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ツイッターのDMなどには著作権があるんでしょうか?

TwitterのDMなどには著作権があるんでしょうか?数行ならともかく長い文章だとありそうですがどうなるんでしょうか? 仮にTwitter側の規約でTwitter上の文章は著作権は無しだったとしても、それは法的に意味があるんでしょうか?著作者人格権などは放棄出来なかったような気がします。

みんなの回答

回答No.2

>ちょっと知りたかったのはもしサイト側の規約で投稿者の書き込みも全てサイト側が権利を持つとした場合に、それが法律的に通るのかが知りたかったんです。著作者人格権などの場合は契約がどうであれ作者の権利で放棄出来ないと見た気がします。 はい、著作者人格権はいかなる場合でも、 著作者から奪い取ることも、著作者が放棄することもできません。 唯一、著作者が死亡した場合には消滅しますが、 その場合も、死後一定範囲で守られることとなっています。

回答No.1

>TwitterのDMなどには著作権があるんでしょうか? はい、あります。 TwitterのDMなどに限らず、すべての創作物には、「生み出された時点」で「著作権」が働きます。 ※創作物というと壮大なものに聞こえるかも知れませんが、人が生み出したもの=創作物となります。  つまり、私がこうして打ち込んでいる文章なども創作物にあたります) ※他人から閲覧できるか、できないかも関係ありません。つまり「誰にも見せない日記」にも著作権は生じます。 >数行ならともかく長い文章だとありそうですがどうなるんでしょうか? それが数行であっても、長文であっても関係ありません。 ただし、「アイデア」や「ありふれた表現」は著作権によって保護されませんので、 厳密にどこまでが著作権で保護されるのかは、対象となるものによりけりです。 >仮にTwitter側の規約でTwitter上の文章は著作権は無しだったとしても 著作権は日本国の法律の一部ですので、 Twitter社で適用する・しないを決めることはできません。 (日本でサービスを展開する以上、日本の法律は守らねばなりません) あくまでもTwitter社は「著作権(つまり法律)に準拠する」というスタンスとなります。 なお、Twitter社は上記の通りですが、 他のサービスでは、利用規約内に「投稿された内容の権利保有」に関して なんらかの条件を設けているものもあり、 その場合はその規約内容の方が適用されますので、注意が必要です。 ※例えばOKWAVEの利用規約では、基本的な著作権は投稿者のものとしつつも、  書籍化や映像化によって益が見込めるとOKWAVEが判断した場合は、  投稿者に対価を支払うことなく、それが行える権利もある、としています。  https://okwave.co.jp/about/policy/

noname#250319
質問者

お礼

丁寧にありがとうございます。 ちょっと知りたかったのはもしサイト側の規約で投稿者の書き込みも全てサイト側が権利を持つとした場合に、それが法律的に通るのかが知りたかったんです。著作者人格権などの場合は契約がどうであれ作者の権利で放棄出来ないと見た気がします。