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卒業、修了の基準を厳しくすべき
- 採用でも使いこなせない企業や無目的の進学、いい加減な基準での卒業、修了は問題。
- 卒業、修了の基準を厳しくする必要性があると考えられる。
- 日本の大学院と学生の双方に問題があり、卒業、修了の基準を見直すべきだ。
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質問者が選んだベストアンサー
アメリカなどだと、配管工組合みたいな、横の労働組合があるので、その組合員はどの企業に入っても配管を担当するようです。ほかのことはやらない。 なので、仮に「配管工大学院」みたいなのがあったとして、そこを修了しているかいないかは、大きな問題があると思います。一生の問題ですから。 が、日本企業は、昨日まで配管をさせていたが、リストラで配管は不要になったから今日からはトラックの運転をみたいに配転します(トラック運転の教育も必要になってからする)ので、配管の技量はどうでもいいのです。 院生を使いこなせないのではなくて、最初から使いこなす気がないのです。 配管の仕事をしている期間だけ、即戦力として使えるかどうかなので、そんな程度のことで修了基準を厳しくされても、学費や勉強時間等を回収できず院生が困るだけでしょう。 なので、基準を厳しくする必要はない、と思います。
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- f272
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> 『学位に見合った能力がない』『論文は書けても仕事が出来るとは限らない』『専門以外は何もできない』『プライドだけは無駄に高い』 どれも,弊社への採用希望者には当てはまりません。 > 新しいやり方を提案する若手に、先輩や上司が『生意気だ』と感じている これも弊社には当てはまりません。特に博士号取得者にはその人の知見を活かして業務に繋がるような提案は積極的に取り入れています。 > 大した目的もないのに惰性で大学院に進学したり留学する学生 少なくとも入学の時点で何を研究するつもりなのかをプレゼンできる程度には考えている人しか知りません。 > いい加減な基準で卒業、修了をさせる大学院 修士修了者は自分の研究したテーマについてはそれなりの知見があります。博士修了者は自分の研究領域については1人で研究を続ける能力があります。 大学とは違って大学院はまともに機能していると思いますよ。少なくとも私の関わっている分野に関しては。 > 留学やボランティアに精を出す学生 こんなものは弊社では評価の対象にはなりません。どれだけ真摯に研究をしていたかを見ます。(ただし原稿なしにスライドだけで英語での学会発表ができると評価が上がる。)
お礼
ありがとうございます。 評価するべきところ、しないところをはっきりして採用をしておられるのですね。一時期、「就職に有利になるから」と言って、やる気もないのにボランティア志願の学生がたくさん来て困ったという時期もありましたね。また、海外で遊んでるだけの留学等も。
- 5683124560189
- ベストアンサー率18% (8/44)
入りやすいが卒業するのは難しい海外と違って、日本の大学は入るのは難しいが卒業するのは簡単と言われていて問題とされていました。 グローバル化の時代ですから、これからは大学も海外に合わせるべきだと思います。
お礼
ありがとうございます。 どちらも一長一短だと思うのですが、学生、企業、社会にとってなるべくべターな方法に持っていけると良いですね。
- hiro_1116
- ベストアンサー率30% (2581/8347)
その人の能力や適性を見抜けずに、学歴で採用や配属を決める会社が反省すべきではないですかね。もちろん、全ての会社がそうだとは言っていませんが。
お礼
ありがとうございます。 >その人の能力や適性を見抜けずに、学歴で採用や配属を決める これは本当に日本では多くある問題ですよね。足りない部署にとりあえず入れる、杜撰なプロジェクトのために採用をして、すぐにご破算になって扱いに困るなど採用や配属の犠牲になっているケースが多すぎると思います。
お礼
ありがとうございます。 日本の労働環境の根幹的な問題もあるのですね。 日本では「つぶしがきかない人材」などという、あまり良くない言葉もありますね。専門職で優秀な人はもっと有効的に活用する方へ変えていくことも必要ですね。