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肺がん : セカンド・オピニオン
こんにちは。 肺がんの父のため、何回もご質問しております。 今回はセカンド・オピニオンについてですが、 父は入院して5週間、最初10日くらいは検査(この検査で肺がんとわかる)、その後入院し、放射線・抗がん剤の治療を受けています。 他の病院の先生にも、セカンド・オピニオンを求めたいと思っていますが、その際に必要なデータというとどういったものがありますか。 頭に浮かぶのは、 ・CT検査データ ・血液データ(CEA、白血球数?) ・身体データ(年齢、身長、体重など) のようなものですが、他にもいろいろありそうな 気がします。 これくらいは揃えたほうがよいと思われるものを 詳しく教えていただけますか。 どうぞ宜しくお願いいたします。
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先日放射線治療の質問の際に答えた者です。その後体調はどうですか。 私はセカンドオピニオン受ける際に初めの病院の医師に「他の病院でセカンドオピニオン受けたいので私のここでのすべての情報を提供して下さい」と頼んで画像コピーと各検査データ、診察詳細と紹介状(診療情報提供書)を提出して頂きました。 病院(医師)によってはかなり詳しい所見の説明を数枚の書類に制作して渡してくれるところもあってそれには画像も印刷されてある、かなりしっかりしたモノでした。 紹介状と画像があれば次の病院の医師も大体の診断は出来ますし完全にデータを渡しても1からまた検査したがる医師も多いです。こちらとしては何度も同じ検査は避けたいので「この情報を診てわかる範囲の先生の意見」を聞いてみたらいいと思います。 私は診療情報提供書は2200円とか2800円病院によって多少ですが違いがあるようです。会計に聞けば教えてくれます。もちろん患者負担金ですので私は660円、 680円でした。 最近はセカンドオピニオンは珍しくないので医師も快く紹介状を書いてくれますが言い出しにくい場合は「私はここで治療を受けたいと考えているんですがうちの親戚がどうしても知り合いの医師〈誰?と聞かれることもあるかも。「他の医師に」がいい場合も)にも診てもらえとうるさくて」というのがいいらしいです。 私は4軒目の病院に決めて自分の希望する治療を受けられ大変満足しています。わからないこと、納得いかないことはきちんと聞きましょう。お任せせずに検査、治療、手術などの患者の拒否の権利もあるので、こちらが選択して決めていくことが大事です。 いい医師のもと納得いく説明を受け治療を進めましょう。 ガンの治療を終え普通の生活に戻って今まで以上に楽しい毎日を送っている人はたくさんいます。 ご家族の方はご心配でしょうがあまり重い対応せずに接して欲しいです。「頑張って!!」は言わない方がいいみたいです。同じ病室の患者の方の経験や患者の会(住んでる地域にもあるしサイトもたくさんあって親身に相談、情報提供してくれます。もちろん家族の会もあります。みなさん同じ病気同志結構仲よくなって励まし合ってますよ。) 早く治療が終わるといいですね。副作用早くおさまるといいですね。
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- jannken
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一番確実なのは、現在の主治医にきちんと希望を伝え、紹介状(診療情報提供書)と必要なデータを持っていくのが良いと思います。ご提示のもの以外には、その他の画像検査データ(転移に関する全身検索をしていれば核医学検査データや脳の検査結果)、合併症の有無、放射線治療の照射野、現在までの照射線量、化学療法の使用薬剤や使用法、使用量などがあると思います。
お礼
こんにちは。 大変参考になりました。 アドバイスをどうもありがとうございます。
お礼
こんにちは。 いつもご丁寧なご指導をどうもありがとうございます。 大変参考になりました。 引き続き、抗癌剤・放射線療法を行っており、 副作用が続いています。抗癌剤はあと2回、放射線はあと15回で、ワンクール終了のようで、今のところ 父はがんばって受けています。 ただ、体重が徐々に減っているのも気になりますね。 食欲不振だけの理由ならいいですが、進行がんによる ものだと、すごく不安です。(放射線担当医は、癌は少しずつ縮小しているとの見解でしたが) いつもどうもありがとうございます。 またぜひ教えてください。 宜しくお願いいたします。