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祖父の赤紙
私の家の隣に住んでいる祖父は太平洋戦争時代、赤紙を役所に隠してもらって戦争に行かずに済んだということを祖母と祖父がいるときに祖母から聞きました。ただそこに罪悪感とかは感じていないなあと普段の様子を見て思います。ほかの友人たちが戦争で亡くなった方たちもいると思うと、、、。昔だから割り切れるものなのか。 赤紙を役所に隠してもらうなんてことはありえるのでしょうか。 私も含めて、サイコパスの家族なのではと思うようになりました。
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結果的に見て勝てない戦争だったし、 行くだけ無駄だったと思います。 そこは空気を読んで笑い話にしたのでも正常だと思います。 当時の時代背景的にも。 それにまだ子供が居ないときだったら質問者さんも 生まれてなかったかもしれないし。 生きるために必死で行った行動ですし、 愛国心より家族愛を取ったとも言えます。
- yaasan
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戦後しばらくまでは、厳しいようで、ルールや規則はユルユルだったのです。これも時効ですから話しますが、田舎なんかは無免許で運転していても人身事故なんて起こりようにないので、横行していたみたいで、警察にバレても署長さんに一升瓶を持っていくとお咎めなしになったという逸話もあったりします。 これだけ裕福になった世の中で、他人を蹴落として自分だけが助かる行為は嫌われるし、できるならみんなで助け合ってとなりますが、生きるか死ぬかの瀬戸際の行為では罪悪感すら感じる余裕はなかったと思います。それだけ繊細なら、生きられはしなかったでしょう。サイコパスとか何の関係もないと思います。
お礼
お詳しく、どうもありがとうございます。
- マサ(@masa-u)
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いろいろと裏技的な事があったようですよ。 「家の事情で戦地に行って亡くなると困る」という理由は有名なようで、映画の「男たちのYAMATO」では「長男や一人っ子は戦地で亡くなると家系が絶える」という理由で下船させる理由にしたシーンがありました。 質問者さんの祖父もなにか理由を付けて役所側から執行の停止をしてもらったとかあるのではないでしょうか。
お礼
どうもありがとうございます。 ちなみに祖父は長男でありながら、農家を継ぎませんでした。妹さんが継いでいます。 コメントありがとうございました。
- ZXYZY
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回答No.4です。 >お嬢様自身は沈黙を保たれているのでしょう。 お爺様自身は沈黙を保たれているのでしょう。 が正しいです訂正します。
- ZXYZY
- ベストアンサー率25% (199/777)
お爺様は真っ当な考えの持ち主だったと推測されます。 「戦争に行かずに済んだ、行った奴らはバカモンだ」とか言われていますか。 お嬢様自身は沈黙を保たれているのでしょう。 人間死んでしまっては無に帰します。 ゼロです。 英霊の御霊等と言う綺麗ごとは日本国の洗脳、情報操作、責任逃れです。 家族は誰しも自分の息子やご主人や父親に死んで欲しいとは思わなかった筈です。 お爺様が赤紙を役所に隠して貰ってまで守りたかったものは自分の命だけだったのでしょうか。 お爺様が戦争に行ったならあなたの人生が変わっていたかも知れませんよ。 赤紙を隠してもらったことは不正かもしれませんが、赤紙自体が日本国が国民に強いた背信であり不正だと思います。 お爺様に聞くことが叶うなら直接聞いてみてはいかがでしょうか。 そこには深い思いがあるかもしれませんよ。 いずれにせよその時代を知らない人間が傍でとやかく言うべき問題ではありません。
理科系や医学部に進む、徴兵検査で病気みたいな雰囲気になる、徴兵官が遠慮するほどの有力者の子弟など、徴兵逃れや戦死逃れの手段はありました。徴兵検査の医師の匙加減で、背が低いとか、もやしっ子と言うだけで甲種合格を忌諱することは出来ました。大正4年生まれの私の父や叔父たちはこの世代ですが全員戦死の少ない職業を選び、招集され軍隊には入りましたが鉄砲を撃った者が無く戦死もいません。 一方で、招集する側にも不正はありました。東条英機は毎日新聞の記事に腹を立て、すでに法の定める年齢を超えて招集された前例がない高齢であった記者一名を招集して硫黄島守備に送り殺害しようとしましたが、記者と親しかった海軍がこれを察知して先に記者を海軍報道斑としてフィリピンに送り彼を救いました。なんで高齢者を一人だけ招集したの?と海軍が陸軍に問い合わせたため、陸軍では体裁のため記者と同世代の高齢者250人を急遽招集して、みな戦死させました。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%B9%E6%A7%8D%E4%BA%8B%E4%BB%B6 また東条英機の政敵であった現役の国会議員を招集する、東条に不都合な容疑者を不起訴とした高齢の判事を招集するなど、招集を復讐の道具に使いました。私が言うのでなく細川護貞が日記にそう書いています。 お国の言うことなんか真に受けては馬鹿を見るという、いまと同じ日本でした。
お礼
ありがとうございます!
- Panchu1024
- ベストアンサー率28% (9/32)
20代半ばの女です。 赤紙を隠すことはできるかもしれませんが、 そんなことすれば隠した役所も 反逆罪などで拷問や射殺されるので、 そんな危険を犯してまで隠さないと思います。 それに、赤紙を出してるのは国や軍です。 隠したところで、軍人などが名簿など もってるでしょうし、家に来て強制的に 連れていかれるか、拒否すれば殺されますよ。 戦争に行かなくて済んだ人は 電電公社や国鉄など、 通信や交通インフラに携わる技士などは 徴兵猶予とされる場合があったそうです。 私の曽祖父は電電公社だったため 行かなかったと聞きます。 (私が生まれるちょっと前に亡くなったそうですが) あと、体が弱かったり、障害があったり、 健康診断などで引っかかったりした場合 徴兵免除になったりするみたいです。 主さんの祖父たちは 主さんに嘘ついてるんじゃないでしょうか。 まあ、本当のことは当人しか知らないので 断言できませんが。
お礼
ありがとうございます。 嘘ついている可能性はあるかもしれませんが、カラダ弱い、とか身長が低いよりも赤紙隠してもらったのほうが話が重い、、。
- tzd78886
- ベストアンサー率15% (2590/17104)
そういう裏は結構あったようです。有力者が役所に働きかけたり金を渡したりして家族や親族などに赤紙が来ないように頼んだ話もあります。
お礼
ありがとうございます。祖父は、教師だったのでもしかすると免れたのか、、わかりませんが。 どうもありがとうございます。
お礼
ありがとうございます。 ある意味で洗脳されていなかったということでしょうね。