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お金の力は恐るべき!カルロス・ゴーンの逃亡と金銭の魔力
- カルロス・ゴーンの逃亡を助けた元米軍特殊部隊グリーンベレー隊員とその息子が日本の拘置所にいる理由について考えます。
- 彼らがなぜランボーのように拘置所を逃げ出さないのか、また彼らが日本に来た理由や逃亡資金の問題についても考察します。
- お金の力は人の理性を狂わせるほど偉大なのか、カルロス・ゴーンの報酬と金銭の魔力についても考えてみます。
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>彼らが日本に来たのは悪いことをしたと反省して自首するためで、実際自首して逮捕されたんでしょうか。 確かアメリカで逮捕されて、犯人引き渡し条約に基づいて日本に引き渡されたはずです。日本が犯人引き渡し条約を締結しているのはアメリカと韓国だけなので、他の国の人だったら日本に入国しない限り身柄が拘束されることはなかったのですけどね。彼らはそれを知らなかったのかどうなのか。 なぜ彼らがそんなリスクがあることを引き受けたのか分かりません。でもまあ昔からそういうリスクがある任務を引き受ける人というのは借金まみれみたいな事情がある人と相場が決まっていますから、なにかそういうお金が必要な事情でもあったのかもしれません。 マンガなどでは妻や娘の病気の治療費のために、なんてのがよくあるパターンですね。
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- SPROCKETER
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日産の社長がやり手なので、元グリーンベレーでも歯が立たなかったのでしょうね。カルロス・ゴーンから日産が搾り取られていたので、ゴーンを助けていた者全てが悪者にされたのでしょう。日産という会社は日米関係での発言権が大きかったのでしょうね。 映画のお話は信じない方が良いです。脱獄なんて、よほど杜撰な管理体制の刑務所で無い限りは失敗します。失敗すると罪が重くなって刑務所から出られなくなる危険さえあります。 ナイフが1本あれば、看守を脅して脱獄出来るという話は嘘では無いでしょうが、2~3人殺さないと脱獄出来ないでしょうね。死刑になりますよ。よほどの理由が無い限りは脱獄なんてやらないと思いますよ。 実際の脱獄事件では外部との連絡が密で無ければならず、ヘリコプターを用意するなど、お金がかかる周到な計画が必要です。そうそう出来る事ではありません。 カルロス・ゴーンがグリーベレーにいくら払ったかは知りませんが、穏便に済ます方法を考えていたはずで、それが失敗したのでしょうね。米国政府に裏切られたのかもしれません。
お礼
ご回答ありがとうございました。 やはり映画のようにはいかないんですね。いやなによりカルロス・ゴーンは単なる有能な経営者ではなく異常ともいえるサバイバル能力をもった大悪党だったようです。 あんな男もうごめんです。以後経営者選びは慎重にしましょう。もっとも日産の場合はルノーに経営権を握られていたという弱みがありましたから一種の「受難」だったのかもしれません。それとも21世紀、日本衰退のひとつの現象でしょうか。
- seto2004
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貴方のご指摘のように今回のゴーン事件では 「金・ゼニ」にまつわる話に大変考えさせられるものがありますね。 何故かと言うと まずゴーン氏は一年で100億円の給料を20年間不正取得した。 そのために大金を持って逃げ込んだ祖国は経済が疲弊し、国民は国から逃げ出している始末。 とても住める国でなかった。 シリアから逃げ出せばIPOに逮捕。 そんな国で彼は大金を持っていてるがために常にわが身の安全に恐怖を抱きつつノイローゼに。 一方海兵隊のおっちゃんもいくらで請け負ったのか知らないが、名誉ある海兵隊特殊部隊の肩書を地に落としてしまった。 まるで花さか爺さん物語そのままだ
お礼
大金をもっているが故に常に怯えて暮らしているんでしょうね。一歩国外に出れば即逮捕ですから外に出られない。つまり逮捕無しでも一生囚われの身ですよ。バカな男です。 ランボーさんもアメリカ軍人の名誉を汚したことでアメリカに対する裏切りを働いたことになります。一生その汚名を着て生きて下さい。シャバに戻ってもその汚名は消えないです。 ご回答ありがとうございました。
- human21
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彼らが捕まったのは日本を甘く見ていたからでしょう。 アメリカへ逃げれば大丈夫だと考えていたと思われます。 元軍人であれば、よりその傾向が強いと思います。 彼らの犯行の動機は、お金以外に考えられません。 アメリカ人は日本人より、はるかにお金に執着心があります。 また、犯罪行為に対してハードルがとても低いです。 お金(大金)の魔力だと言えそうです。
お礼
アメリカは戦争で日本に完全勝利しているし今も軍隊駐留していますから甘く見たのも無理はないでしょう。ざまあみろです。 あとお金に対する執着。日本人は昔「金は汚いもの」という観念がありました。今でも一部にそういう観念が残っていると思います。しかしあちらの国にはそんな観念はないのでしょう。少なくとも今はないのだと思います。お金第一なら非合法にお金を手に入れても捕まらなければ成功と考えるのでしょうね。 ご回答ありがとうございました。
- yaasan
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お金だけで動いたのではないでしょう。おそらくゴーンに丸め込まれて、日本の司法制度が悪い、だから守らずに逃げるのも正義だと思い込んで犯行に加担したのだと思います。アメリカに帰って生活したのは日本の制度の隙間を突いた正義を行ったのだから、簡単には捕まらない、と思っていたのではないかと。 テロ組織が自分たちの正義を訴えるために法を犯してテロを行いますが、それとほぼ同じようなことをしたのだと思います。自分たちの正義を示すには日本の法律を破ってもいい、そういう姿勢で協力したのだと思います。また、逃亡を手助けした罪は日本では3年以下の懲役か罰金となる罪ですので、ゴーンの代わりに誰かがとりあえず捕まって、刑期を終えて、ゴーンへの風当たりを弱めるつもりであったのかもしれません。それを含めた報酬だったのかもしれませんし、刑期を終えたあとにボーナスが出るのかもしれません。 ゴーンにはそこまで計算した姑息さがあったようにも思います。
お礼
ご回答ありがとうございました。 なるほどゴーンは大悪党ですね。悪知恵とはこのことでしょうか。 いまは無理だとしても必ず捕まえなければなりません。決してあきらめず捕まえて日本の法律で裁かなければなりません。 ゴーンもそのうち所持金が尽きる。レバノン政府は金なしでは守ってくれない。それでもいろいろ生き延びる方法考えているでしょうがこちらも決してあきらめないぞ。
お礼
「犯人引き渡し条約」が結ばれているのはアメリカと韓国だけですか。知りませんでした。これは刑法犯を捕まえるというより同盟関係のためかもしれませんね。脱走兵やスパイをつかまえるためとか。 お金に関しては欲しいというより必要だった可能性が確かにありますね。ランボーにも借金があっのかもしれません。ゴーンに出会う以前になにかお金で失敗して困っていたところに脱出手助けの話を持ち掛けられた、といったところでしょうか。憐れなものです。 ご回答ありがとうございました。