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日米のHPの違い

日本とアメリカのHPを見比べてみると、かなり違いますよね。例えば、 1)アメリカのは日本のに比べて”濃厚”で、動画なんかも多いです。これは通信回線の違いも関係していると思いますが、それがどのような違いなのか、お教え下さい。 2)日本はトップページがΓ型のレイアウトで、なんか目次のようですが、アメリカはまず”表紙”から始まる感じです。これはなんか理由があるのでしょうか? 3)その他にもなにかちがいがありましたら、その理由と共にお教え下さい。 以上よろしくお願いします。

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noname#5751
noname#5751
回答No.3

企業サイト運営者の観点から・・ 実際にWebサイトを運営するとサイトの数でもサイト内の情報量でも日米の格差が非常に大きいことに気づきます。サイトデザインもそれを反映しているようです。 A1.日本のサイトの多くが情報提供を主な目的にしているのに対してアメリカのサイトの多くがビジネスを主な目的にしています。そのため、山のようなサイトの中でともかく最新のテクノロジーを使って「目立つ!」ことがお金儲けに直結します。必死なんです。(笑) A2.数文書のサイトなら縦に目次を並べるI型のレイアウトでも充分ですが、50文書程度に増えてくるとフレームを組み合わせたT型のレイアウトが効率的にナビゲートできます。しかし、文書が数百になってくるとYahoo!のような視覚移動を考慮したZ型のレイアウトにして多くの見出しを分散配置する必要があります。 実際、インデックスから直接リンクしている文書のアクセス数を「100」とすると、間にもう1つ中間インデックスが入るだけでページのアクセス数は「40」位に激減してしまいます。 日本企業のサイトインデックスでT型のレイアウトが多いのはその程度の情報しか掲載されていないからです。 A3.大手の企業サイトを日米比較するとwebビジネスへの志向の差が大きいですね。 アメリカではGEのような大手でも個人相手のWeb通販を直営しています。 情報更新の頻度やナビゲートアイテムの配置やサイトデザインの統一、どれをとっても日本の企業はまだまだですね。

orimoto
質問者

お礼

大変有益な洞察を、どうも有難うございました。

その他の回答 (2)

noname#25358
noname#25358
回答No.2

 根本的に趣味思考が違うんです(^_^;  日本人は「和の美しさ」というか、そういう感覚がどこかにあります。ですのでやっぱり、全体のレイアウトもそういうのを意識した造りになっています。  文字は少なくシンプルに、見た目に分かりやすく、「空間の美しさ」を生かす、などです。  しかしアメリカ人は、日本人には分からない独特の感性でページを作っています。説明を多くして情報を伝える、レイアウトはシャープにかっこよく、などです。  この違いがレイアウトの違いに出るのです。

orimoto
質問者

お礼

文化的違いですか。有り難うございました。

noname#5824
noname#5824
回答No.1

全部には答えられませんが… 3を答えます。 日本のWebページは基本が白地に黒の文字です。 色は違っても大抵は、明るい地色に暗い色の文字になっています。 これに対して、アメリカの場合は、基本が黒地に白の文字。 暗い地色に明るい色の文字、という大きな流れがあります。 1,2に関しては、やはり回線の速度の違いでしょうね。 アメリカはほとんどの家庭が常時接続で、 1日中つなぎっぱなし、好きなときにパソコンをいじる、という感覚。 日本のように用事を済ませて「さあ、やるぞ」という感覚ではありません。 そのぶん、ゆったり見れるので表紙があっても問題ないですね。 日本のように「ある目的があって」見ることもありますが、 大抵はただ単に眺めていたり、暇つぶしだったり。

orimoto
質問者

お礼

消費者側に立ったご回答で、たいへん参考になりました。 有り難うございました。

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