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【ニキビ】歳を取ると新陳代謝が悪くなってニキビが出
【ニキビ】歳を取ると新陳代謝が悪くなってニキビが出来にくくなりますが、なぜ新陳代謝が悪化するとニキビが出来にくくなるのか不思議ではないですか? 不摂生をしたら新陳代謝が悪化してニキビが出来ない? ニキビはアクネス菌?アポネス菌?かそんな名前の菌が影響していて、その菌が出来にくくするとニキビが出来にくくなるとニキビ予防の薬は謳っています。 でも実際は加齢による新陳代謝の悪化が原因でニキビが出来にくくなる。それなら新陳代謝が悪化する薬を塗ればニキビ予防になるのでは?
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ニキビは若い頃の物の名前で、年を取ってから出て来るのは「吹き出物」と呼ぶ、という話を聞いたことがあります。 簡単に言うと、若い時は皮脂腺が活発に活動して脂がたくさん出るわけです。ところが皮表部分に出きらず、毛包内に溜まります。そこへ細菌が付いて膿になるわけです。 年をとってくると、若い頃のように皮脂腺が活発に活動するということがなくなりますので、脂が皮表部分に出て顔の皮膚上に広がる余裕ができます。なので、ニキビにはなりにくくなります。 「新陳代謝」というと、皮脂腺の活動以外にもたくさんの部分での代謝活動を含みますので、『不摂生をしたら新陳代謝が悪化してニキビが出来ない?』と尋ねられても「はい」とは言いがたいです。 いろんな分野(例えば皮膚)の新陳代謝が不活発になって、結果、もっとヒドイ吹き出物ができる可能性もあると思われるからです。 なので、仮に「皮脂腺の新陳代謝ダケを抑える薬(他には一切無効、無害)」というものがあるとすれば、若い内からニキビを出さないで済むかもしれません。 余談ですが、皮膚の持つバリア機能も、大昔ウイルスに感染した結果ウイルスからもらった遺伝子らしいです。(最近、Eテレで見ました)
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