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国内FX業者

私は海外FXを使っているのですが、2022年から国内FX業者も考えています。 よく「NDD方式だと意図的に注文を流さない」とか「顧客の損失がFX業者の儲け」とか言われて、でもそしたら国内FX業者を使っている人で億単位の取引をしている人って国内業者からしたら勝ってほしくない人にならないのですか?(顧客に負けてほしいので)

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  • 39shibuya
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回答No.1

FXはギャンブルです。会員の損した分が業者の売り上げになるので、金儲けの手段にはなりません。国内業者も海外業者も取引の仕組みは同じですが、国内業者は「契約締結前交付書面」を交付すること、金融商品取引法による規制、があって分かりやすくなっています。 なので「契約締結前交付書面」と金融商品取引法で仕組みを説明します。 ○   FXは金融商品取引法に定められた取引で、業者は法律に従い取引を行い、「契約締結前交付書面」で、FXは「相対取引、差金決済、会員向けのレートは業者が独自に作成している、金融商品取引法第二条 22に基づく取引」と説明責任を果たしている。この説明が不十分だと、同法第三十七条の三、第四十条の二に違反する恐れがあるので、業者はちゃんと説明しているはずです。 FXを規定している法律  金融商品取引法第二条 22(抜粋) この法律において「店頭デリバティブ取引」とは、金融商品市場及び外国金融商品市場によらないで行う次に掲げる取引をいう。 一 売買の当事者が将来の一定の時期において金融商品及びその対価の授受を約する売買であつて、当該売買の目的となつている金融商品の売戻し又は買戻しその他政令で定める行為をしたときは差金の授受によつて決済することができる取引 。 ●FXは、店頭取引、デリバティブ取引、差金決済、相対取引、レートは業者が独自に作成している、客の損した分が業者の収益。業者の店頭へ行かずにネットでオンライン取引してもFXは「店頭取引」。 株取引は、取引所取引、直物取引、受渡決済、仲介取引、価格は取引所での価格、取引手数料が証券会社の収益。。取引所へ行かずに証券会社の店頭で取引しても株は「取引所取引」。 ○    用語の説明。 店頭取引==取引所に依らず、個別の会員と業者とで取引が成立し、取引条件を両者で決める取引。100円で買う人、100円3銭で買う人、100円5銭で買う人が出るかも知れない。それは業者が個別の会員に違ったレートを配信したから。つまり、全員に同じレートを配信するとは限らない取引。株は「取引所取引」。 デリバティブ取引==金融派生商品と言う。原商品・為替の売買ではなく、為替の変動から派生する取引。先物取引の事を言う時もあるが、FXでは、外国為替が上がるか下がるかを当てっこするゲーム、賭け事。競馬・競輪で馬券・車券を買うようなこと。オッズがどうなってもレースの結果を左右することはない。会員の注文がドル買いに集中しても銀行間取引に影響を与えることはない。株は「直物取引」。 差金決済==原商品・為替の受渡も、その代金の受渡もせず、売ったつもり、買ったつもりで、決済取引の後、日本円で描くをやり取りする取引。株は「受渡決済」 相対取引==(1)個別の会員と業者とで取引が成立し、第3者は関与しない。カバー銀行も、同業他社も、マリーも、DDもNDDも関係ない。DD業者とかNDD業者と言う人もいるが、間違っている。 (2)個別の会員と業者とで取引条件を決める取引。個別の会員に違ったレートを配信することもある。買うと下がり、売ると上がる、とか、ある瞬間に買った人向け下に長い髭、売った人向け上に長い髭、様子見待ちの人向け変化なし、すぐに統一等。これら違法でははないし、業者の説明とも矛盾しない。株は「取引所取引」。 (3)個別の会員と業者との利害が、相対する取引。個別の会員の損した分が業者の売り上げ。儲けは期待できない。株は「仲介取引」。 ○    会員向けのレートは業者が独自に作成している、と「契約締結前交付書面」で説明している。 ○   実際の取引とは、業者が「米ドル100円で買いませんか?」とのレート配信にA会員が「1万ドル買います」と応じると、業者はその注文を呑み込んで、他に取り次ぐことなく、その注文を記録するだけ、決済注文で「1ドル101円で売りませんか?」にA会員が応じると、初回取引と決済取引の差額、1万円がA会員の口座に振り込まれる。この間、A会員は1ドルも受け取らないし、業者は1ドルも用意する必要はない。つまり、業者は日本円だけで商売して外国為替は扱わないで商売できる。これが取引の実際。同じ時、米ドル100円で買ったB会員がなかなか上がらないので「1ドル98円で売りませんか?」に応じると、差額がB会員の口 座から業者の口座に移る。同じ時に101円で売る人、98円で売る人が出ることもある。業者が個別の会員に違ったレートを配信することがあるからだ。それを「店頭取引」とか「相対取引」と言う。この取引でA会員は1万円の儲け、B会員は2万円の損失、業者は1万円の収益。 ○  詳しくはこちらどうぞ。 ◎為替取引がFX会社の合法的なノミ行為ってことは、だいたい分かりました。もう少し具体的にFX会社が儲かる仕組みを教えてください。   https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13210470848 ◎FXはぼったくりですか?     https://okwave.jp/qa/q9592851.html