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生きるってどういうことですか?
人は皆、逆境を乗り越えたり、様々な悩みを抱え、乗り越えて生きていると思います。 皆、輪廻転生を繰り返し、現世で何らかの業を抱えて生きていると思います。 私より不幸な人は沢山いる。 でも、私より恵まれた人も必ずいる。 両親や兄弟に囲まれ、愛されて育ち、幸せな家庭を築いている人はいます。 一方、親兄弟とは縁が無く、施設で過ごしたり、孤独に過ごす人もいます。 この差は一体何なのでしょう。 私は幼少の頃より平凡が一番難しく、幸せだと思いながら育ちました。 自分なりに、あらゆる逆境にも負けないように頑張ってきたつもりです。でも30歳を過ぎた今、何も残っていません。 満たされぬ思いを抱えながら優しい夫と別れ、暴言を吐く男とつきあい、失業し、 自分が今まで耐え忍び、選んできた道に自身を見出せずにいます。 それでも生きなくてはならないと思うと苦しくなります。 こういう風に思ったことはありますか? どのように乗り越えたかを教えてください。
お礼
>過去の辛い経験から私は何も学んでいない馬鹿なのじゃないか 私も同じこと考えます。 結婚する前の20歳前後の頃は、なぜか妙に自信がありました。 これが若さというものなのでしょうが、きっと本当の意味での失敗や挫折というものを解っていなかったのではないかと思います。 今どっぷりと思い悩む状態が、この先、良い方向につながるといいのですが。 何かをしていないと悶々と考えて、どんよりしてしまうので、 回答者の方々に教えていただいた本を含め、読書にふけってみようと思います。 >まだこの若い時にそういうことを考えてしまったこともあながち悪くはないのかもしれない 悩むことって悪いことではないのかもしれませんね。 私はこの質問をした時に「沈まぬ太陽」という本を読み終わる間際でした。 主人公の人間性にとても魅力を感じました。主人公はあらゆる逆境に耐え忍び、壮絶な人生を送ってきたのですが、それ故に思慮深く、慈悲深い、尊敬すべき人物になったのだと思いました。 悩み苦しむことは無駄ではないのですよね。 >本当の意味で「自由に生きる」 私も追求していこうと思います。 答えはすぐには出ないかもしれないけれど、それが自分にとっての人生の本質のような気がします。 非常に共感できるアドバイスでした。 ありがとうございました。