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「洋品」の定義
辞書の定義によると「衣服」「小間物」「装身具」「舶来品」(国語辞典」ですがつまるところ実際の「洋品店」には何を売っているのでしょうか? 女性の衣服やアクセサリーも売っていますか? 個人的には、洋品店に入ったことは一度もなく、最近では見かけることはまったくありません。廃れつつある言葉なのでしょうか?
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noname#118466
回答No.1
西洋の服とその付属品を売る店が洋品店です。 洋服のなかった昔は衣類を売る店は和服関係に決まっていました。伝統的で、数も多い(和服)店に対し、洋服やその付属品を扱う店は数も少なく、西洋の洋服を扱う店と断らなければ着物を売る店と間違えられるので『洋品』と断ったのでしょう。 その後生活の西洋化によって、今では『和服店』と断らなければ洋品を売る一般店と間違える時代になってしまったのです。従って、現在では洋品店に特別の意味はなくなり、純和服関係以外の衣服と付属品は何でも売っています。洋品という名前を守っているのは地方で何代も続くような店が多いと思います。半死語の仲間入りをする日が近いでしょうね。
お礼
水晶のように明快な回答です。私もmartinbuhoさんみたいになりたいです。