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Pop Noise Data補正法はありますか?
- 既に収録されているVocal DataにPop Noiseが入っているのに気付いてしまった場合、Audacityで対処する方法を探しています。
- Spectrum解析では、一部の発音でSpeaker Diaphragmが異常に振れる上下非対称のPeakが読み取れますが、レベル自体は小さなものです。
- Pop Noiseを1つずつ潰していく作業は非常に時間がかかりますので、効果的な方法があれば教えていただきたいです。
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こんにちは。 朗報かもしれません。 音響機材ではDeesserという歯擦音(Sibilants)に特化した種類のエフェクターが有ります(過去形で 有りました かな?)。 高音域に特化したコンプレッサーという感じの働きが基本です。 今ではDAWのVSTに(フリーソフトでも)有ったり、デジタルミキサーの内蔵エフェクターとして付いていたりします。 WindowsのAudacityの場合、Deesser VSTの人気Free版は the fish fillets http://www.xucker.jpn.org/keyword/the_fish_fillets.html があるのですが、Mac版は昨年サポート終了になっていました。 で、こちら↓は、私も今ダウンロードしたばかりですがAudacity標準形式のプラグイン仕様になっているのでMacでも使えると思います。 https://forum.audacityteam.org/viewtopic.php?p=245549#p245549 De-esser for Mac?フォーラムに『「周波数帯域」の設定が高いと、Audacityがハングする可能性がある』という注意があります。いや、Win10でもグィっと数値いじると簡単にハングアップしますけど・・・。限界を超える数値設定ができてしまうという事でしょうね。 https://forum.audacityteam.org/viewtopic.php?t=80645 Audacityの仕様により、VSTと違って調整中にリアルタイムで音の変化確認はできません。使用方法はやや不便です。 録音レベルがフル天の市販音源をこれでDeesserすると、レベルオーバーで少し歪みますし、天井のレベルマージンには余裕が必要です。ま、通常出来上がり作品にDeesserを使うなんて事はありませんけどね。 以上、まだまだ試作段階で推奨プラグインには成れていませんが、無いと思っていたものが、あります。というご連絡でした。
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- sirasak
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ポップノイズが低域の場合にはグラフィックイコライザで少しは低減出来るかもと思います。 ノイズの低減で少しは良くなることがあるようです。 Audacityでナレーションを録音することが多いですが、 マイクノイズや騒音が大きくて耳障りになることが在るけど声の無い部分を徹底的に無音にして耳障りにならないようにすることが多いです。 音楽にするのであれば伴奏で隠れたり、残響を加えて分かり難くするとか編集で出来ることもあると思います。 声量を大きく、横で録るとか、大口径マイクで録るとか、風防をしっかりつけるとか基本的対策をしないとポップノイズを完璧に消滅出来ないと思います。 参考意見です。
お礼
回答、有難う御座います(^_^)/。 そうなんですよね、A No.2 evolver mさんへの御礼にも記したのですが「当該部分の数十msec 幅を Peak 潰しして、再生確認しながら Equalizer でギザを散らす」という作業を十箇所近く行って、あまりの手間に投げ出しました(笑)。 楽器音が増えてくると Masking されるのですが、少なくなると「あれっ? 音数、少ないし、Level も低いのに鼓膜が叩かれる?」と気付いてしまい、気付いてしまうともう気になって無視し辛くなるんですよね(^^;)。 Bass Drum か Floor Tom (どっちか忘れた) と似たような音が「タ」と「ト」にだけ混ざるので、舌が上顎から離れる時の破裂音が独特なんですね、きっと……。 曲想上、声量を上げるわけにはいかないので Dummy の Vocal Mic' を立てて、実はその後ろにある Wind Screen 付大型 Low Noise Condenser Mic' で収録するという手法で、環境 Noise を Cut するために Low も High も Filter どころか Digital Band Pass Gate みたいに Cut してある筈で、Level が低いので Wind Screen 付 Mic' の Diaphragm に叩かれるような風圧が来ているとも思えないのですが、何だか昔 Soprano 歌手に声の焦点を合わせられて音の爆撃を喰らった時の事を思い出してしまいました(笑)。……あの時は私の周囲に座る人達は何ともなかったのに、歌手と目が合った時の私だけが肩をすくめて耐えねばならないほどに鼓膜が痛い思いをさせられ「音波も Lens を通した光波みたいに焦点を合わせられるのね(^^;)」とびっくりしたものです。 私が家で普段遊びに使っている MARANTZ MPM2000 という Mic' は簡便な(笑) USB Digital 出力だからなのか、感度は良くても過度の刺激音は出さないので風鈴なんかにも何の不安もなく向けてしまうのですが、そんなバッタモン(笑)ではなくホンモノの Neumann U87 みたいな Studio Mic' は恐ろしい Response ですね(笑)。 あっ、私の Mic'……音楽用とか測定用には御勧めできません(笑)。 音色に特に不満はなく、Digital USB 出力という簡便さと頑丈な Body が気に入っているのですが、流石に昔愛用した EV-RE20 みたいに「落として蹴飛ばして踏ん付けて Mesh 凹ませても何の問題も無く使える」ほどではない Condenser Mic' ですし、Carrying Case 付で 1 万円の Mic' ですから過度の期待はできません(笑) でも低域は結構伸びているし、4kHz 以上の暴れは測定値よりも耳を頼りに Tweeter を調整する私にとって高域の測定値に信頼を置けない Mic' でも音色に不満がなければ O.K. で使ってます……安価ですしね(^^;)。 素敵な Audio Life を(^_^)/
- evolver
- ベストアンサー率26% (12/46)
ちょい違うかもですが、 アタックが強いとか、アタックノイズのようでしたら、 Mac 、logicにEnveloperってプラグインがあります。 柔らかくなると思います。
お礼
回答有難う御座います(^_^)/。 Attack Noise ではなさそうです。 確かに図の Spectrum では単発の Peak みたいなのが見えますが、Audacity の Spectrum Analyzer はまだまだ拡大できますので 1 Pixel Peak で 2msec ぐらいあり、変な山の幅は耳ではっきり判る 0.1sec 以上あります。 図で 1 Pixel Peak に見える部分だけを潰しても Pop 音が残りますので、Peak を潰したら山全体を Equalizer でギザ取りして Pop 音を散らすようにしているのですが、1 箇所につき数 Step の手間がかかるのが辛いですね(^^;)。 A No.2 i-q さんが御紹介してくださった RX Elements の解説にある「唇や舌から出る Click Noise」がこの Pop Noise の事なのかなという気もするのですが、Spectrogram Editor で確認しながら 1 Step で除去できるのであれば願ったり叶ったりです。 ただ、御紹介いただいた Enveloper も面白そうですね。 ARP や ROLAND の Analog Synthesizer を弄っていた経験があるので ADSR (Attack Decay Sustain Release) の Image が判り易いです。……YAMAHA や KORG の FM Synthesizer 時代になるとさっぱり判らなくなりましたが(笑)。 有難う御座いました。 素敵な Audio Life を(^_^)/
- i-q
- ベストアンサー率28% (982/3450)
音修整(Photoshopのサウンド版?)の2大ソフト(と勝手に思ってます(^_^;)) ・Adobe Audition(略Au) ・iZotope RXシリーズ(RX8) https://www.izotope.jp/products/rx-8/ とか使えると思います。。 Auでスポット修正解説 https://www.alta.co.jp/blog/post-27/
お礼
おおっ! あるんですね、Filter が(^_^)/ Adobe は携帯電話みたいに毎月固定料金を毟って数年で Pro' 用 Software 並の使用料を取るようになったので、それで飯を喰う Pro' ではない私は見向きもしなくなったのですが、iZotope RX Elements は食指がワキワキしますね。 ただ MacOS10.13 High Sierra 時代最後の月に買って 10.15 Catalina まで愛用した MacBookAir に水筒を倒して液晶を割ってしまい、MacOS11 BigSur の M1 MacBookAir に乗り換えてしまった私には BigSur 対応 Version を出してくれるまでオアズケです(T_T)。 未だ直していない、液晶が割れた MacBookAir に HDMI 接続の Portable LCD を繋いで復活させるべきか悩みどころです(^^;)。 情報、有難う御座いました(^_^)/ 素敵な Audio Life を(^_^)/
お礼
回答、有難う御座います(^_^)/。 おおおっ、あるんですね(^_^)/ 早速 Download して試してみます。 高域側 Compression は考えてもみませんでした。 Bass Drum か Floor-Tom みたいな音なので Peak を潰したら 3kHz 以上を Filtering して 100〜400Hz 辺りを弄り回す事で破裂音を散らしていました(^^;)。 Compression かけると返ってパキパキになるんじゃないかと思って、最後に Compression かける時もビクビクしていました(笑)。 元々 Level の低い部分で天井には余裕があるので、De-Clicker & De-esser VST は難なく使えそうです。 有難う御座いました。 素敵な Audio Life を(^_^)/