ADHDの薬増量の医師へのお願いの仕方
23歳大学院1年です
前回の「ADHD視覚優位の対策・薬服用の倫理的な懸念点 」の質問の続きになります。
karawane 様 ご回答いただきありがとうございました。
現在、concerta36mg Atomoxetine 40,80mgを予定に応じて使い分けて服用しています。
以下に示しますが、今の服用量だと研究や就活がまったく進まず、アトモキセチンの増量を希望しています。
ここだけの話、自分は日曜日11:00からアトモキセチン80mg,月曜8:00からアトモキセチン40mg飲むため、月曜8:00~11:00は一時的に120mgになっています。120mgの時、「この状態なら研究を遂行できそう」となんとなく思っています。
ただ120mgの使用は許可されていないのでこれを医師に言っていいのか。
前に120mgについて話した時「120mgはちょっと多いかも...」と言われたので断られる気がします。
どうやって伝えればよいでしょうか?
以下が前回の質問の続きとその後についてです。
1視覚優位について
前回の診察の様子
僕 論文読むときにアトモキセチン80mg飲むってなったときに外からの刺激に敏感になるんですけど、聴覚についてはイヤホンつけてるんですけど視覚については何かいい方法ないですか?
先生 「うーん、耳から愛った情報よりも目から入った情報の方が確実だから___________」「目から80%の情報が入る」「耳からだと聞き間違いがある」
(_______________のところは覚えていないです)
2. 薬の服用に関する倫理的な懸念点
僕 文章読めないせいで論文読んでって言われても何もできなくて、研究室内でニートになっているんですけど、前にこの話したことありましたっけ?
先生 前にきいたことありますけど…
僕 論文読むときにアトモキセチン80mg使っていいか?
先生 大丈夫ですよ、そのための薬ですから
僕 あ、いいんですか 何かずるくないかなって
単純に文章読めないってのが病気のせいなのか自分が頭悪いからなのかわからないから
先生 どっちもあると思いますよ_____
診察後3週間を通して
・先生のおっしゃったとおり眼から入った情報は確実で、研究で装置を扱う際に視覚情報を頼りに研究できている
・論文読むとき、図や表などの視覚情報を頼りにし、文章が少ししか読めなくても時間をかけて図の内容を理解し、文章の内容を推測して理解している(4ページほどの内容を4時間かけて理解)。
・視覚に関しての敏感さを抑えられないときは、
・メガネにメガネクリーナーを塗る
・裸眼で作業する
等によって克服している
・文章をちょっと読めるようになり、研究の方針が立てやすくなった。装置のマニュアルが読めるようになり複雑な装置を一通りエラーを起こすことなく使用することができるようになった。
・考えの言語化がすこしはできるようになった
・人の話が少しは頭に入ってくるようになった
改善されていない点
・装置の使用中にぼーっとしてしまう癖があり、遂行に時間がかかってしまう。想定外の出来事や自分の頭で考えなければならない場面に直面したときに、自分の力で対応できず詳しい人に頼りすぎてしまう。頼れなかったときは、デバイス作製を完遂することができない。現状としてデバイス作製完遂には至っていない。
⇒慣れ・場数、完遂させるための工夫もあるが、追い付かないような気もする
・文章を読む、考えを言語化する、人の話を聞く これらのことは「少しは」できるようになったけど、全然足らない。具体的には、
●研究のセミナーやミーティングなどでは、90分あるうち7割以上の時間は「文章眺めているだけ・人の話は聞こえているけど内容が頭に入っていない」ので内容を吸収できていない
●就活も同様で就活セミナーに参加しても、単語情報は覚えられる(ホワイト企業・年収___万、有給消化__日)ものの複雑な文章の内容を頭に入れることが出来ない(「うちの会社は昭和っぽい雰囲気が_______で、____だからそこがデメリットかな…」と言われても頭に入らない)。⇒説明会に参加しても時間を無駄にしている
●後回しが多い
以上のことから、
⇒仕事が遂行できそうかという観点からは今の薬の錠数は足りないかも
⇒現状の自分としては将来これなら働けそうという仕事内容の目途が立たず、技術者として働ける気がしない
と考え増量を希望しています。できればアトモキセチン120mgに増量したい。