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投げ銭について

YouTubeの動画をよく見るのですが、ライブ配信では投げ銭のサービスがあり、投げ銭している人を見かけます。ライブ配信はたまにしか見ないので、投げ銭のサービス自体をよく知らなかったのですが、調べてみるとどうやら視聴者の承認欲求を利用した金儲けのシステムのようです。 人気のあるユーチューバーに自分を認識してもらいたいという欲求があるのは理解出来るのですが、毎回高額な投げ銭をしている人や、投げ銭出来ないと辛いと言う人などは正直どこかに問題のある人なのではないかと疑ってしまいます。 また、他人が投げ銭した事に対して「ナイス!」などのコメントをしているユーザーも多いのですが、これはどういった心理が働いているのでしょうか?個人的に金銭の関わっている事に対して他人がとやかく言う事自体に抵抗を感じますし、受け取り方によっては他のユーザーにも投げ銭を要求しているようにも思えて、気持ちの良い行動には見えません。私のようなユーザーは少数派なのでしょうか?

みんなの回答

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11074/34517)
回答No.3

>配信中の投げ銭に40%の付加価値があるのだとすれば、それが何なのか知りたいと思います。 40%は手数料ですよ。100%その人に手渡したいなら、ストリートミュージシャンみたいにお金を直接投げ入れるくらいしかないでしょうね。 40%とは法外な手数料ですけれど、他にライバルが存在しないビジネススタイルなのでボれるというのはありますね。もし40%の手数料が不満なら、YouTube生配信そのものをやめないといけません。けれど他のアプリであるショウルームやイチナナにすると、事実上あちらで投げ銭が成立するのは女性配信者に限定されてしまうので、例えばYouTube生配信ではお笑い芸人の配信ライブとかやっていて、その芸人のファンの人が投げ銭なんかをしていますが、それはYouTube生配信じゃないとできないという現実(他のアプリではファンが来てくれない)というのがありますね。 また芸人をやっている子から直接聞いたのですが、自分で自分に投げ銭をする芸人さんもいるそうです。そんなことをやったら40%の手数料がとられるだけだから損をしているだけなのですが、他の芸人さんに投げ銭がきているのに自分たちだけ来ていないと「とても人気がない芸人」に見えてしまうので体裁を整えるために自分で自分に投げ銭をするそうです。 最近は深夜番組なんかでは「YouTubeの再生回数と高評価の数が多い芸人がテレビに出られる」なんてことをしばしばやっていますね。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11074/34517)
回答No.2

投げ銭システムは、元々は他の動画配信アプリで行われていたんですよ。日本だと「イチナナ」とか「ショウルーム」「ポコチャ」あたりが有名かな。 一番会員数が多かったのは確かショウルームで、あのAKBグループが生配信をやっていたんですよ。それでお金にあこぎなAKBグループですからそれがエグくてね。投げる側が1万円を投げても、それがAKBの女の子には800円(!)しか入らないですからね。あとは全部ショウルームとAKS(AKBの運営団体)と芸能事務所の取り分です。 ちなみに投げ銭最高額1万円の「タワー」の一度の最多記録は「226本(!)」だそうです。本人の手取りで18万円です。誕生日だったらしいですよ。 で、そういうのを見ていたYouTubeが「放っておくとユーチューバーとかがヨソのアプリに取られる」と危機感を持って始めたのが生配信と投げ銭サービスです。 まあ同業他社がそれで儲けてると聞いたら、やらなきゃならんのがビジネスつうものですからね。 ショウルームやイチナナ、ポコチャなどの生配信をしている人たちの投げ銭ビジネスっていったら結構エグいですよ。NHKの「ねほりんぱほりん」でやってましたけど、月商が100万円だの300万円なんて人はザラです。ただ、そのレベルになるとほぼ全員が「女の子」ですね。たまに2.5次元つうんですかね、ホストと2.5次元アイドルの中間みたいな男の子もいますけど。 ビジネスとしてはキャバクラやホストと同じですね。太客を煽ってどんどんお金を使わせるシステムです。でもこれはもう昭和の頃から行われていたことだから、水商売的な業界での古典的ビジネスといえるでしょうね。 投げ銭が行き交うと、無責任な連中がどんどん煽るらしいですよ。投げる人はそれが楽しくて一種の陶酔状態になるみたいです。 ただそれを私たちは批判ばかりもできなくてね。そういうことをする人たちは、普段の人生で他人からヤンヤヤンヤされることが絶対にない地味なキャラクターの人たちなんですよ。私はこういう人間ですから自分でヤンヤヤンヤ始めて盛り上げることができますが、そういうことができない人も多い。じゃあそういう人が御輿の上でワッショイワッショイ大騒ぎするのはただただ外野から指をくわえて見てるだけしか許されないのかっていうと、それも可哀想じゃないですか。 まあでも昔もドサ回りの劇団で人気子役が出てくるとおばちゃんたちが一斉におひねりを投げるとかもあったわけですから、人間ておひねりを投げたくなる生き物なのだと思います。 ちなみに私も幼少の頃はお婆ちゃんに愛想を振りまいて小銭をせしめるのが得意でした・笑。

seomire
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございました。ショールーム程ではないですが、YouTubeの投げ銭も配信者に入るのは60%程のようですね。私が配信者に「投資」という形でお金を出すのであれば、本人が100%受け取れる方法で渡すと思いますが、配信中の投げ銭に40%の付加価値があるのだとすれば、それが何なのか知りたいと思います。

  • t_hirai
  • ベストアンサー率28% (222/788)
回答No.1

少数派かどうかは統計をとってみないと分かりませんし、それを知ったところでどうるのかという疑問もあります。 >他人が投げ銭した事に対して「ナイス!」などのコメントをしているユーザーも多いのですが、これはどういった心理が働いているのでしょうか? これはですね、盛り上げたい目的の配信者を一緒になって盛り上げてくれる人ということで仲間意識が発生しているんだと思います。 そして、例えば投げ銭が高額になった場合、ニュースなどに取り上げられ、配信者が有名になったりしたら嬉しいから、配信者にメリットのある行動をしてくれる人に対して「ナイス」と言ってしまうのだと思います。

seomire
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございました。投げ銭は一視聴者が配信者に対して「応援」の意味でお金を出しているのだと思っていました。投げ銭でその場が盛り上がるという雰囲気は私は感じなかったのですが、そう感じる人達もいるのですね。 仲間意識というのは、視聴者が投げ銭をした人に対してという事でしょうか?私が見る限り、投げ銭をした本人が他の視聴者に対して何かコメントするという事はなかったので、仲間意識が発生しているのなら、投げ銭をした人に対して視聴者が一方的に仲間意識を感じているという事ですよね?それとも、投げ銭をした人もその仲間意識を共有しているものなのでしょうか?

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