サッカーのホイッスル
ラグビーだと、試合時間がきてもインプレーだとそのプレーが終わってから試合終了のホイッスルなんですが、サッカーの試合を見ていると、ロスタイムが切れたら「いい場面」であってもピーッとなりますね。
昔、社会人ラグビーで神戸製鋼がロスタイム終了ぎりぎりから敵陣突破して同点トライ。キックもきまって逆転勝利、というのがありました。トライまではともかくキックまで済ませて試合終了、というのは、見るほうには中途半端な終わり方をされずにおもしろいのですが、
サッカーはなぜ、いいところでとめるんでしょう。(ラグビーのほうが歴史が新しいから、最初サッカーと同じだったのを改良したのだとは思うのですが)
たとえば、試合終了20秒前、相手にせめられたDFが、ファウルを犯してしまう。フリーキックでポジショニングをいじっているうちに時間が来て試合終了、ってこともありですか?