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キャラ創作の際の欠点の作り方

キャラを創作する時の欠点の作り方を教えてください。 漫画としで読む分には欠点のあるキャラや過去が悲劇的なキャラは登場人物として魅力的だなと思うのですが… いざ、自分が作ろうとすると、不幸なキャラクターのそれまでを想像して悲しくなってしまい、(私ののめり込みやすい気質ゆえ)どうしても救いになるような設定を付け足してしまいます。 そのため、私が設定として作るキャラクターは幸せな人ばかり、正直言って面白くないのです。 創作付きの方、不幸な境遇のキャラクターや欠点のあるキャラクターはどのように作られていますか?

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noname#250245
noname#250245
回答No.4

>どうしても救いになるような設定を付け足してしまいます。 その救いになる話を設定の段階で付け足すのではなく、話を進んでいくうちにそういう状況になるようにしていけば良いんですよ。 だってそれこそがドラマじゃないですか。 そりゃすでに救われてる人間の話なんて、最終回を迎えてその後みたいなものですからつまらないに決まってます(^_^; その後を知って楽しめるのは、救われるまでの過程を見てきたファンだけですからね。 不幸だった主人公が苦難を乗り越えて幸せになるというのは王道ですから、救いとなった設定は分離して、それを基に話を膨らませていけば良いと思いますよ。 のめり込んであなたの中で膨らませた救いとなった出来事を読者にも見せてあげてください。

noname#255993
質問者

お礼

全部設定の段階で盛り込んでるからいけないんですね 回答ありがとうございます

その他の回答 (3)

回答No.3

「不幸」であること自体「欠点」では? 美点・利点を言い換えたり、別の視点から見ると「欠点」にもなります。 例えば「可愛いすぎて誰からも愛される」ことが欠点とします。 嫉妬されたりストーカーされたりするので「不幸」です。 「お金持ちて欲しいものはほぼ何でも手に入る」 ↓ 心が満たされることが無いので「不幸」です。 他人から見れば幸せそうでも深く人物を創作すれば、その人なりの「悩み」が出てきます。 幸せそうな人ばかり創作してしまうのはまだ作りが甘いのでしょう。 逆に「欠点」でも自身の心がけ次第ではチャームポイントや利点になります。 漫画などにおける「欠点」はギャグのためにあることが多いですね。 「方向音痴」とか「料理下手(味オンチ)」とか。 そういうのは無理に入れなくてもいいのではないかと思います。

noname#255993
質問者

お礼

ありがとうございます

  • izumi044
  • ベストアンサー率36% (1347/3656)
回答No.2

どんな作品を書きたいのかわからないのですが。 幸せな人ばかりが出てくる作品じゃ、だめなんでしょうか。 わたしは問題ないと思います。 一番考えやすい欠点は、主人公の長所の中に作ることだと思います。 アイドル並みの容姿なのに、歌が致命的とか。 モデル並みのスタイルなのに、服のセンスが最悪とか。 あるあるですよね。 もう少しドラマチックに考えるなら。 神の舌を持つ人物がいました。 どんなものを食べてもひと口で、材料から調味料、調理方法までわかってしまう。 しかも、完全に再現できる上、それ以上に美味しくできる腕もある。 なのに、盛り付けだけが致命的で、どうやっても美味しく見えない。 食べてもらえればわかるのに、どうしても料理を口に運んでもらえない。 これも十分な苦悩ですよね。 人の心に寄り添える心理カウンセラー。 クリニックはいつもたくさんの患者さんが押し寄せてきます。 なのに、この心理カウンセラー、人の表情から感情を読み取ることが出来ません。 プライベートではたくさんの人に囲まれ幸せだろうとだれもが思っていましたが、実は友だちがひとりもいないのでした。 無理に不幸な人を作り上げなくても、こんな風に考えていくことはできますよ。 足りないものをどう補おうか、どう克服していこうか、そこにだってドラマは生まれるはずです。 キャラクターの「諦めない姿勢」に、応援したくなる人だっていると思います。 また。 長所は短所、短所は長所です。 ほんとうはとても気さくで楽しい子なのに、あまりに人見知りしないために、いつも「怪しい人」認定されてしまうとか。 誰に対しても見返りを求めずやさしくできるだけなのに、怪しい宗教に入っていると噂されてしまうとか。 自分らしさを発揮できる場と、誤解されてしまう場所を考えてみても、ドラマは生まれると思います。 あまり難しく考えずに、まずは長所の中に短所を作るところから始めてみてはいかがですか。

noname#255993
質問者

お礼

ありがとうございます

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11203/34801)
回答No.1

「現実に自分の身の回りにいる、不幸な人」をモデルにすればいいと思います。実際にいるじゃないですか、そういう人は。 その不幸で卑屈になっているのか、それともそんなものは微塵も見せようとしないで生きているのか、人それぞれだと思います。 私が専門学校の学生だったとき、話がとても面白い講師の先生がいました。アメリカで起業したけれど失敗して一時期はイエローキャブの運転手(移民の定番の仕事だそうです)をやって食いつないだりと波乱万丈の人でした。 いつも明るく元気で気さくで面白い話をしてくれるので生徒たちに大人気で、私も大好きな先生でした。 ある日、学校の最寄りの駅前でその先生を見かけました。挨拶しようと思ったとき、私の足は止まってしまいました。いつも笑顔なその先生は、そのときはまさに「苦虫を嚙み潰したよう」という厳しく、悲しい表情をしていました。まだ若かった私はその姿を見て、声を掛けられなくなったのです。 しかし先生は私に気づき、するとパッといつもの明るい表情になって「よっ!」と声をかけてくれたのです。先生の後姿を見送りながら「いつも明るく振舞っているけれど、まだワカゾーの自分には分からない苦しみや悲しみも抱えて生きていらっしゃるんだな」と思いました。 こんな感じで、質問者さんの周囲にいる人や過去に出会った人を似過ぎない程度にアレンジするのがいいと思います。なんだったら、二人の人物を混ぜ合わせて一人のキャラクターにしてもいいと思います。

noname#255993
質問者

お礼

ありがとうございます

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