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初めての万年筆
今回初めて万年筆を買おうと思っています。 手紙を書くのが好きで、今までは水性ボールペンなどを使っていました。 筆圧がちょっと高めです。 どこのメーカーのどんなタイプがいいか教えていただきたいと思います。 よろしくお願いします。
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万年筆の意外な人気?に、ちょっとびっくり! 最近は、万年筆は年寄り扱いされているもので・・・ 私は10本ほどを使い分けています。 中でもお気に入りは、パイロット・エリート(30年前1000円?で購入したものペン先は3代目)細書きのペン先18Kのものです。 昔、大橋巨泉さんが「みじかびの・・・・」と・・・ご存知無いですね。(笑 筆圧の高めの方なら14Kの中細位が書きやすいのではないでしょうか。(あたりが硬めです。)24Kは筆圧高めの場合変形がでます。 紙質、和文、英文によってペン先の特性は変わりますので、万能で使うなら、パイロットの中細、英文ならウォーターマンの中細がお薦めです。 お値段は3千円から5万超までいろいろ。 和紙系の便箋に中太のペンで、ブルーのインクで書くのが大好きです。 ペンは手入れをすれば永~く、使えます。 ウォーターマンは、落としてペン先が折れた時、交換が高かったですネ。(>_<) インクの色を変える時は、一度丁寧に水洗いをしてから変えないと、詰まる原因になりますヨ(^_^)v。 お気に入りのペンを大切に使ってください。 お手紙を頂いた方は、喜びますよ!
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- itihara
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最近モンブランの万年筆を使い始めたものです。 自分は銀座のモンブランで購入しました。 筆圧が高めなのですが、使いやすいと感じています。 購入後のケアもしてくれます。 実際に、インクの出かたがおかしくなったときにお店に持って言ったら直してもらえました。 ちなみに自分は万年筆だからといって、筆圧を変えることができません(笑)
お礼
アフターケアをしてもらえるって、いいですよね。 手入れをしながら末長~く使う!素敵ですよね♪ ありがとうございます。
- YVMA
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こんにちは。数年前に万年筆の素晴らしさを知り、それ以来すっかりはまっています(笑) さて、一般に言われていることですが、筆圧が高めの人はペン先が硬くて腰のあるもの、筆圧が弱めの人はペン先が柔らかいものがいいと言われているようです。その意味では、ペン先が非常に硬くしっかりと出来ているモンブランはお勧めできる気がします。あとは、パーカーのデュオフォールドや、セーラーもいいかも知れません。 ただ、一つ提案といいますか、個人的な意見を言わせていただきますと、万年筆の素晴らしさは、何といってもその書き味にあると思います。ヌルヌル・サラサラとした、紙の上をペン先が滑っていくような、あの書き味です。 もしもこれを味わいたいとお考えならば、むしろ柔らかいペン先の万年筆を、意識して筆圧を限りなく弱くして書かれることをお勧めします。硬いペン先で筆圧を強く書くばかりでは、どんどんガリガリした書き味になってしまうからです。このやり方を試すと、新しい世界が見えます(笑) 実を言うと、私も以前は、といいますか、万年筆以外のペンを使うときは筆圧は強いですが、万年筆で弱い筆圧で書くことを知ってから、もう万年筆以外ではものを書きたくないとまで思うようになりました。 その意味では、ペン先が非常に柔らかいペリカンのスーベレン1000をお勧めしたいのですが、さすがにペリカンのフラッグシップモデルということもあって、少々値段が張るのが思案のしどころだと思います。実際にお店へ行かれて、「柔らかいのと硬いのを両方試してみたい」くらいなことを話して、ゆっくり試し書きさせてもらうといいと思います。前の方が挙げられていますが、青山の書斎館は品揃え・ゆっくる試し書きできる等の意味で、とてもいいと思います。 善いペンに巡り会えるといいですね♪
お礼
売り場で買うつもりもないのに試し書きしてから、書き味が忘れられないのです。 気に入る1本に巡り会えるよう、いろいろ試してみたいと思います。 ありがとうございました。
- Kon1701
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万年筆、いいですね。 私も筆圧は高めですが、万年筆を使うときは自然とそれにあった筆圧に無意識に変えてしまいます。モンブランを使っていますが、非常に書きやすいです。 さて、万年筆ですが、これは吸い上げ式をお勧めします。吸い上げ式は、インクの補充を、ペンをインク瓶に浸し、ペン先からインクを吸い上げる方式です。今の多くの万年筆はカートリッジ式です。 万年筆は使っているとどうしてもインクが多少は固まってしまいます。吸い上げ式だと、勢いよく水を吸って吐く、というのが簡単にできます。 インクの塊なんてすぐに取れますよ。 洗ったあと、軸には水が溜まっているわけですが、ペン先からインクを吸うので補充後すぐに書けます。 それに、吸い上げ式は勢いよくインクを吸うので、インク自体の流れが悪くなることはまずないです。 カートリッジの代わりにコンバータをつけるのもいいですよ。 メーカは、デパートや大きな文具店である程度の品を選べば品質の問題はないと思います。名前など、書きなれた文字を何度か書いてみて違和感のないものならまず大丈夫でしょう。 万年筆、筆と同じで文字の太さに変化がつくので手紙には最適です。私も普段はワープロですが、大切な人への手紙、必ず万年筆を使っています。 良い万年筆にめぐり合えるといいですね。
お礼
インクのこと、とても参考になりました。 滅多に会えない、遠方に住む友人に素敵な手紙が書けるといいな、と思います。 ありがとうございました。
- primani
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万年筆の元祖「ウォーターマン」はペン先が硬いことで有名です。 私もボールペンやシャーペンを使うときは筆圧が高いのですが、万年筆を使うときはなぜかそんなでもないんですよねぇ・・・。 無意識のうちに、万年筆には「カリカリ」とした書き味よりもスラスラ(というか「ヌラヌラ」)っとした書き味を求めてしまうんでしょう。 買う際には試し書きをするでしょうから、ウォーターマンを試してみてください。有名どころではその次にペリカン、やわらかめのモンブランってところかな。 また、中屋万年筆や万年筆博士といった「職人の手作り」ならば、所定の診断シートに文字を記入して送付すると「クセ」にあわせた調整をした万年筆を作ってくれます。 お住まいがどのあたりかわかりませんが、南青山の「書斎館」ならば心行くまで試し書きができます。的確なアドバイスをうけて「これぞ」という一本が見つかると思いますよ。
お礼
前に万年筆売り場で何気なく試し書きしてから、感触が忘れられず、今回購入してみよう!という気になりました。 書斎館、ぜひ行ってみようと思います。 ありがとうございました!
お礼
10本を使い分けてらっしゃるんですね。 こうやって、みなさんにいろいろ教えて頂いたりしていると、今まで以上に興味が湧いてきました! 自分にあったペンに出会って、cha-chakoさんのように、ペン先を変えながら末永いお付き合いがしたいです(^ ^) ありがとうございました。