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万年筆での筆圧

万年筆をここ数年間使っています. 特に何も考えずに使っていたのですが,最近いろんなホームページを見たところ 「万年筆は筆圧をかけずに書く」 というように書かれていて,また,教えてgooの他の方の質問のところにもそのように書かれています. 具体的にはどのような強さなのでしょうか. 最近は筆圧をかけないように(だいだい手に乗せて力はほとんどかけない感じで)やさしく書こうとしているのですが,慣れていないためかどうしても手が疲れてしまいます.最初はそんなもんでしょうか.

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回答No.1

万年筆は、筆圧を調節することによって、ある程度文字の幅を変化させることが出来ます。 ペン先が2つにわかれているため、筆字に少しでも近い文字が書ける。 ペン先の硬いものと、柔らかいものとでは、書いた文字の感じが違いますし、書くときの筆圧の加え方も微妙に違います。 購入時に、筆圧を加えて、筆圧とペン先の開き具合を確かめながら、好みに合ったペン先の硬さを選んでいました。 使っているときは、これが万年筆の特徴だと解釈していました。  その昔、ガラスペンというものがありました。 ペン先がガラスでできていましたので耐久性はありました。 しかし、筆圧を加えても線の太さは変わらないので、なんとなく不満を感じていました。 また、ボールペンが出始めたときも、棒字?しか書けず大いに不満でした。 ペン習字は、文字の形だけでなく、筆圧の変化で線の太さを変え、押さえ、撥ねなどの文字の特徴を出すことを習うのが目的のはずです。 鉛筆でも、柔らかい芯を選んで、ペン (筆字) に近い感じを表すようにと教えている人もいらっしゃいます。 >「万年筆は筆圧をかけずに書く」 まさか、「筆圧をかけるとペンが痛む」という理由ではないでしょうね? ペン先には、少しでも減りを防ぐように硬い金属が付けられています。 ペン先の形状などは、筆圧をかけるのが前提となって決められ製作されていると記憶しています。 製作者サイドの意見が聞ければ、はっきりしますね。

dinosd
質問者

お礼

ご返信ありがとうございます. たしかに筆圧によって太さが変わるのが面白いですよね. 今回質問をさせていただいたのは,ホームページを見たときに「紙をなでるくらいの感じで筆圧をかけずに書く」という記述を始めて見て,いろいろ見てみたらどこも筆圧をあまりかけないで書くと書いてい宝です.自分の書いていたのとまったく違ったため(私は鉛筆で書くときと同じ感じで書いていました),きになったからです.

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