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世界をどう認識するか

テレビを見ていると、バラエティにドラマに、平和な世界だなと思うのですが、ここ1年くらい日経を読んでいます。 日経を読んでいますと、毎日、どこどこの会社が黒字だ赤字だ、とか、中国、アメリカ、台湾、尖閣、ロシア、欧州だとかと、経済に政治に世界は忙しく、そして物騒だなと思います。 僕は前記の通り最近新聞を読んでいるので、この世界の物騒な感じにある意味ショックを受けているのですが、この物騒な感じは最近に限った話ではなく、昔から物騒な話題を新聞紙面を賑わせていたのでしょうか?

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  • staratras
  • ベストアンサー率41% (1498/3648)
回答No.14

昔から新聞・放送には世界中の物騒なニュースが満載でした。回答者が子どものころ最も印象に残っているのは、1963年11月のケネディー大統領の暗殺事件で、アメリカから日本への史上初のテレビの宇宙中継(衛星中継のことをこう呼びました)で伝えられたときには、日本中が驚きました。 もう少し大きくなると、中国の文化大革命やベトナム戦争など、今でも関係国に深い傷跡を残している大きなニュースが長期間、新聞紙面やテレビニュースを賑わせ続けました。 ただ、昔と現在とでは、世界の各地で起きていることが世界中に伝わる速度が全く違います。これはもちろんインターネットや衛星放送などメディアの発達と、スマートフォンなどの情報機器が世界中の一般の人々にまで普及したためです。 戦場での民間人の虐殺や、反権力の平和的な抗議活動を行う市民に対して軍隊が発砲して殺傷するような事態が起きても、昔はすぐに世界中にその映像が拡散するようなことはなく、権力者側は「そんな事実はない」と当初は全面否定するのが常でした。数か月後、場合によっては数年経過して初めて「実は…」ということになり、少しずつ真相が明らかになっていったのです。 もちろん先に挙げた文化大革命の内情や、ベトナム戦争の真実など、いまだに真相がよくわからないものもあります。 この現代の同時性・即時性が、「世界が物騒だ」という感じを多くの人が持つ主な要因ではないかと思います。同じ程度に残酷な事件が起きても「現在進行形で発生している場合」と「数か月前(数年前)に発生していたことが判明した場合」とでは受ける衝撃は大きく異なります。現代は「目の前で人が殺されている」ような臨場感あるニュースが映像付きで報道されるようになった初めての時代です。

noname#247876
質問者

お礼

興味深い話ありがとうございました

その他の回答 (16)

  • aki43
  • ベストアンサー率19% (909/4729)
回答No.17

何れかの方向での見方で変わるでしょうね其々の国の思考があると思うので 難しいでしょう平和を願うばかりですよね下手にちょっかいしようものなら 後が怖いですからね訪米が有るそうですが派遣か金か選択を迫られるだろうとジャーナリストが解説されてました ただ 菅総理では心許無いととの事で 再選は厳しいのではと 其れでもまだ まだ阿部総理の方が まだ マシだったのかなと言う人が多いようですが

noname#247876
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.16

 #10です。補足です。  メディアが信じられないのを防ぐには、もう一つの方法があります。それは、メヂアを通さない、記者会見なり意見発表を直接見聞きすることです。  例えば、日本学術会議の議長の首相と初会見の後の言葉では、「聞かなかった」と言っているのに、共同は「断った」とあたかも聞いたが首相が回答を拒否したかのように報じています。  この前、バイデンの記者会見でトランプの立場を揶揄して This makes Jim Crow look like Jim Eagle と、言っていますが、これには何重もの意味があるようです。  まず「ジム・クロー(からす)をジム・イーグル(わし)にする」で鳥の種類を変えている。  第二にジムクローは、工業が基本で奴隷解放の北と、農業が基本で黒人奴隷制度に固執した南との、南北戦争までに南部の諸州で行われていた制度の名前(下記)です。  https://liberal-arts-guide.com/jim-crow-and-jim-crow-laws/  第三に白頭の鷲(イーグル)は、下記のようにアメリカの象徴です。  https://world-note.com/national-bird-united-states/  ですから「黒人差別をアメリカの象徴にする」という意味もあり「アメリカをとりかえす」を標語にしているトランプへの嫌味です。  さらに、カラスは黒く、アメリカ鷲は頭が白いので、黒人と白人の対立を深めるだけだ、という意味もあります。  それだけだと最上と報じる向きもあるでしょうが、当のバイデンは、よたよたと原稿の棒読みで人が書いた原稿をやっと読んでいる様子が伝わってきます。  しかし陰で糸を引く金の力が何段にもあり、その端末だけを我々が見ている、というのは極めて危険な事態だと思います。

noname#247876
質問者

お礼

世の中にはいろいろな話がありますね

  • aki43
  • ベストアンサー率19% (909/4729)
回答No.15

今に始まった事ではないです ある意味 日本は日本人は平和 ですよ 終戦から70年ほど平和其のもので戦争体験者もどんどん亡くなってます伝承してくれる人たちがどんどん亡くなってます海外では未だに 内戦など戦って居ます国連も手をこまねいてます世の人々が心を痛めてますが全くどうにもなりません 様々影響有りますが? 困ったものです

noname#247876
質問者

お礼

例えば今日の日経のイランと中国の話を物騒な話ととるか国際的な政情安定への布石と見るか、意見は分かれますでしょうか

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.13

 #10です。補足です。 >>解釈を捨てて、事実のみを伝えるメディアもあっていいですよね  おっしゃる通りです。  メディアも、売れてなんぼ、良くて、視聴者はこういうニュースが好きだろうと見込んで書く、悪いと金をくれた方の命令通り情報操作する、商売です。  僕が最初に渡米した時は、『オークランド・トリビューン』という黄禍論を支持する新聞があって、同級の学生は同紙の反対が、真実に近い、と言っていました。今は廃刊です。  やがて、日本が済州島で性奴隷をスカウトしたと『ニューヨーク・タイムズ』に出、米議会で1時間余泣いた韓国女性に次いで、反日団体に支持された日系の議員が法案を通しました。  これで、宣伝戦の裏には、反日の力があり、アメリカのメディアは、まだ信用できないと思いました。反日のメディアは日本の国内にもあるようです。  また最近、親日の中国系の人でも、米中の軍事会談がアラスカで行われたのは、中共の勝ち、という意見と、負け、と割れるのを見て、一つを見るだけではいけないことを改めて知らされました。  二、三の意見を引き比べて真実を模索するのも、頭の体操にいいですよ。一般から金を取れる情報源ではないので、そろそろ日本放送協会も民営化する時ですね。

noname#247876
質問者

お礼

興味深い話ありがとうございました

  • human21
  • ベストアンサー率37% (938/2476)
回答No.12

日経を数十年前から読んでいます。 ここ1年の日経記事が物騒だと感じるのなら、昔から物騒です。 日経を読み始めたのは株投資の為ですが、投資をしなくても 日経を読むことで、主要国の経済状況が分かると思います。 経済には大きな波があるので、経済的自己防衛の為にも 読み続ける事をお勧めします。 私見ですが、1989年に世界が変わったと考えています。 そしてコロナによって、また世界が変わろうとしています。 大きな変革の時はピンチであり、チャンスでもあります。 ピンチを防ぎ、チャンスをものにしてください。

noname#247876
質問者

お礼

>ここ1年の日経記事が物騒だと感じるのなら、昔から物騒です。 以前はもっと物騒だったということでしょうか

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11074/34517)
回答No.11

質問者さんが生まれる前から、私が生まれる前から世界は物騒でした。そういう点ではあまり世界は変わっていません。 でも自分が生きていた時代を振り返ると、70年代から1993年頃、つまり日本がオイルショックを乗り越えてバブルになり絶頂期を迎えるあたりの時代は今思うとみんな能天気だったなあと思います。 その頃は「いい会社に就職すれば一生はほぼ安泰で、若くても背伸びして車に乗って、20代半ば頃に結婚して30歳くらいでマイホームを建てて豊かに暮らす」ということに誰も疑いを抱いていませんでした。 90年代前半に、NHK特集で増えつつあったフリーターについて取り扱っていました。内容としては「正社員にならないでフリーターになるやつなんてバカだね」というものでしたが、その中でNHKがデータとして出したのが「40代以降の年収格差」でした。正社員だと40代で管理職になって一気に年収が上がるけれど、フリーターは変わらない。こんなに年収差が出ますとやっていました。当時はみんな「年功序列で収入が上がる」ことは当然だと思っていたのです。それが裏切られたのがいわゆる「失われた世代」と呼ばれる人たちです。 そうですね、今から振り返ると「時代が変わったな」となったのは、やっぱり1995年だったと思います。阪神淡路大震災が起きて、地下鉄サリン事件が起きました。奇しくもその後の世界を変えるWindows95が発売されたのも、1995年ですね。

noname#247876
質問者

お礼

>「時代が変わったな」となったのは、やっぱり1995年だったと思います 何となくわかります

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.10

 とてもいいご質問だと思います。 1。僕は、予科練に入って「大和」も「武蔵」も修理中の「長門」以外は海底、と聞かされて、大本営発表、それを取り次いだ日本放送協会は信頼できない、と知りました。  以来100%信用できるメディアは世界にどこにもありません。  いずれも、金で買われた飼い犬、特に金金金の世界で、事実に近いのは金に近い、アメリカではウォールストリートジャーナル、日本では産経ぐらいでしょう。 2。この物騒な感じは最近に限った話ではなく、昔から物騒な話題を新聞紙面を賑わせていたのでしょうか?  僕は在米で、1980年代の終わりに「魚釣島は中国領」と練り歩く中国人学生を見て、「その島どこにあるんだろう」と思っただけでした。  五年ほど前、それが尖閣諸島の中国名と知り、もうその頃から宣伝戦は始まっていたんだ、と気づきました。我ながらかなり重症の平和ボケだったと気づきました。  一つの国に党が一つ、メディアも一つの場合は言わずもがな、複数のニューそを付き合わせて、やっと真相足しものが見え、みんな嘘つきだと思う今日この頃です。

noname#247876
質問者

お礼

解釈を捨てて、事実のみを伝えるメディアもあっていいですよね

  • g27anato
  • ベストアンサー率29% (1166/3945)
回答No.9

No8補足、 経済は世界の情勢に左右されてます。 世界の情勢は地球の自転とともに各地時間帯で刻々と変化してます。 情勢が不安定な地域が有れば、時間とともに世界に波及します。 それに合わせて世界の経済も刻々と変化します。 経済を扱う新聞は世界の様々な情勢を伝える事が、読者の要求に応える重要な仕事となってます。 世界の情勢に関心を持っていれば不思議な事ではないのですが、 地球全体が平穏無事だった時代は未だに無いのです。

noname#247876
質問者

お礼

>経済を扱う新聞は世界の様々な情勢を伝える事が、読者の要求に応える重要な仕事となってます。 納得しました

  • g27anato
  • ベストアンサー率29% (1166/3945)
回答No.8

テレビだけでも世界の情報は流されてますが、 ドラマやバラエティ番組では視聴者の好みに合わせた内容しか流しません。 テレビは視聴者による番組の取捨選択が必要です。 ネットは情報の選択と真贋判断が必要です。 新聞は新たな情報を翌日まで待つ事が必要です。 情報の多さでは ネット>テレビ>新聞 情報の早さでは テレビ>ネット>新聞 情報の正確さでは 新聞>テレビ>ネット 情報の深さでは 新聞>ネット>テレビ 新聞は最も古くから有るメディアで、 様々な情報を扱うし深掘りもしますが各社の取材姿勢や方向性には違いが有り、それぞれの個性が紙面に現れてます。 ちなみに、 ネット情報の殆んどは新聞も含めた他のメディアからの受け売りです。

noname#247876
質問者

お礼

新聞のよさを見直しています

  • SPROCKETER
  • ベストアンサー率26% (2125/7983)
回答No.7

株価が暴落しないのがおかしいほどの大事件が多いのが国際情勢です。 地下鉄サリン事件が起こった頃は、株価が暴落しても不思議では無かったですけどね。オウムが逮捕されずに、サリン事件を日本中で頻発させていたら、政情不安の国になり、株価暴落は避けられなかったでしょうね。福島第一原発事故が起こった頃は、株価が半値以下まで暴落するのだと思っていました。投資家を説得して株を売らないように指導していたようですが、暴落しても不思議では無かったでしょうね。 新型コロナ感染爆発が起こった時は、さすがに7000円の株価急落が起こっていましたが、地下鉄サリン事件や米国同時多発テロ事件のようま大事件が起こるのが世の中の常です。マスコミが放送しているような平穏な世の中なんて仮想現実のお話でしかありませんよね。

noname#247876
質問者

お礼

平和な世界のみに生きられる人が羨ましいです

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