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チンパンジーやニホンザルはなぜ種類がないのですか?

例えるなら、ヒヒはマントヒヒ、チャクマヒヒ、アヌビスヒヒ等たくさんいるのに、チンパンジーはチンパンジーしかいないし、ニホンザルもニホンザルしかいないのはなぜでしょうか?○○チンパンジーとか○○サルがいてもいいと思うんですが‥

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回答No.2

因みに、こういう「分類」は、研究が進むうちに統廃合されたり別分類に分かれたり、変化します。 違う種類だと思われてた物が、遺伝子解析したら同種の生物だったり、同種で個体差があるだけだと思ってたら遺伝子的には別種だったり、などと言うように、研究が進んで、分類学上の分類が変更される事があります。 また、新種が発見されれば、分類名が変化したりします。例えば、パンダは、最初はパンダしかありませんでしたが、後から新種が発見されて、レッサーパンダとジャイアントパンダの2種類になりました。

noname#248885
質問者

お礼

ありがとうございます。

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  • t_ohta
  • ベストアンサー率38% (5238/13705)
回答No.3

テナガザルとかオナガザル、メガネザルやテングザルなんてのが居ますよ。 それに日本以外の地域だと○○モンキーなんて名称だったりします。 チンパンジーはサル目の中でかなり細分化した分類の末端の分類なので○○チンパンジーと言うのがいないのでしょうね。 チンパンジーの1つ上の階層の分類はゴリラ族なので、ゴリラの一種と言う事になります。

noname#248885
質問者

お礼

テナガザルとかオナガザル、メガネザルやテングザルなんてのが居ますよ。 >ちなみにそれらのサルはニホンザルと同じ系統なんでしょうか?回答ありがとうございます。

回答No.1

分類学者が「そういう分類に決めたから」です。 分類学者が「ヒヒは、微妙な違いがあっても、みんなヒヒ。ヒヒと分類する」と決めていたら、マントヒヒもチャクマヒヒもアヌビスヒヒも、全部「ヒヒ」と呼ばれていて「ヒヒもヒヒしかいない」と言う事になったでしょう。 分類学者が「ニホンザルと言っても、地域によって差がある。ニシニホンザル、チュウブニホンザル、ヤマトニホンザル、エゾニホンザルのように、個々の特徴によって細かく分類しよう」と決めたら、何種類も居る事になったでしょう。

noname#248885
質問者

お礼

ありがとうございます。ヒヒの中のビミョーな違いはあるけどまとめてヒヒ!というようなかんじなんでしょうねきっと。

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