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先払い宿の倒産
返金等どうなるのでしょう? 楽天やヤフートラベル、決済法は現金の場合とカードの場合。
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昔、エステサロンだったかな、前払い金を払わせておいて倒産した事件がありました。倒産して利用できなくなった後も、ボチボチとカード会社から請求がきたわけです。 そのときの判例が踏襲されるかどうかはわかりませんが、あの前例通りだとすると、「先払い宿の倒産」で、先払いが「現金」だと戻りません。 倒産の場合、残余資産(ほとんどないはず)を債権額に応じて按分してそれぞれの債権者に分配する仕組みですので、例えばA社は10億円の債権、B社は20億円、質問者さんは10万円の債権じゃあ質問者さんの所へはほとんど返ってきません。 カード払いの場合も、本来は質問者さんとカード会社の契約で(カード会社が、宿ではなくて質問者さんからの依頼を受けた形で)カード会社が宿に支払ったのですから、宿が倒産したかどうかはカード会社には関係ナイはずなのです。 しかし、エステサロンの場合、「倒産したんだから、カード会社に返済したくない」と主張したのが収入の少ない「若い女の子たち」だったせいなんじゃないか、と男の私はひがんだわけですが、「返済しなくてもいい」ことになった、と記憶しております。 それが踏襲されるとすれば、現金払いした時は戻らない、カード払いした時は(倒産を通知した時以降の分だったかなぁ?)返済しなくてもよい、ということになるのだろうと思います。
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- fujic-1990
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御礼文を拝見しました。 > 制度としてはアウトで運用面でカード会社から返金がありそう 正確に書くと、返金されるのではなくて、カード会社から請求を受けなくなる、ということだったと思います。カード会社への支払いは「後払い」ですから。 > ペイペイだとどうなるんでしょうね? 私はペイペイと契約していないので、どういう契約なのかわかりませんが、老い先短い老人と違って、質問者さんが若い女性ならこれから長い期間お付き合いが期待できますね。なので、その間に損を回復できるでしょう。 日本企業なら「損して得取れ」と考えて返還するでしょうが、中国企業だとドライかもしれません。 それにクレジットカードと違って、ペイペイが宿に支払った瞬間に質問者さんの口座から引き落とすような仕組みだと、クレジット会社とは違う扱いになるかもしれません。 あとでじっくりと返済を迫るクレジットカード会社だと、当然「その返済期間中にカードホルダーの支払い能力がなくなること」ことを想定して積み立て(引当て)したりしているでしょうが、 「即引き落とし」の制度だと、そういうことは考えていなくていいので「ペイペイ契約者に引き落とした分を返せ」と言われると、ペイペイ会社は大変に困ることになるだろうからです。 なので結局、ペイペイだと返還されない「可能性」のほうが大きいのかなぁという気がします。契約を知らない傍観者の予感ですが。
お礼
ペイペイは前課金で予約時決済と思います。 ご回答ありがとうございました。
- f272
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すでに支払った分は、「債権届」を破産管財人に提出して清算配当を受けることができますが、税金や従業員の給与等の支払いが優先されるため、実際には配当はほとんど期待できません。現金でもクレジットカードでも同じです。 信販会社で分割払いをしている途中での倒産ということなら、倒産以後の支払は止めることができます。これが某エステサロンの実例です。
お礼
通常の破産時の扱いでしかないわけですね、ご回答ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます、制度としてはアウトで運用面でカード会社から返金がありそうとのことですね。 ペイペイだとどうなるんでしょうね?