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化粧品の混合原料やプレミックス原料とは何ですか
化粧品や美容に関するルールを調べていると、混合原料あるいはプレミックス原料という表現が出てきます。 しかし、原料を混合している意味がよくわかりません。化粧品を製造する時に、結局たくさんの原料を混ぜると思うので(混合する順序や温度、混ぜ方などは原料によって色々あると思いますが)、その時に混合すればいいのに、なぜあらかじめ混合した原料があるのでしょうか? 化粧品会社や消費者にとって、混合原料を使うメリットがありますか? また、例えばどんな原料が混合原料ですか? 化学の知識がないので野暮な質問かもしれませんが、教えていただけたら嬉しいです。よろしくお願いします。
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例えるならホットケーキミックスみたいなものです。 ホットケーキを1から作るとしたら、小麦粉何グラムに砂糖何グラム、それにアレがどのくらいでコレがどのくらいで・・・と、材料を集める手間と時間がかかります。 それがホットケーキミックスなら、既に全部混ぜてあるので誰でも簡単に作れます。 同じようにプレミックスも、あらかじめ複数の原料を混ぜてあれば手間と時間を短縮できます。たぶんコストも抑えられるため消費者に出来るだけ抑えた値段で提供できるのではないか、と思います。 どんな原料がプレミックスなのかは分かりません。でも成分は全部記載しなきゃいけないので成分のところに書いてはあります。 特別な物ではなく、だいたいどの商品にも記載してあるような物です。
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- hiro_1116
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専門外なので、想像が混じりますが、たとえば、同じベース材に少量の原料(たとえば、色材とか香料とか)を加えるだけで多種の製品が製造できるなら、共通のベース材は纏めて大量生産した方が手間もコストも抑えられるでしょう。 料理に例えるのは良くないかもしれませんが、ベースのカレールーをまとめて作っておいて、具材や香辛料を加えるだけで簡単にバリエーションを広げられるようなイメージでしょうか。
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回答をありがとうございます。 カレールーの例え、わかりやすいです。原料を買う立場を想像すると、全て単体で買うと、余ったり、足りなかったりするものが出ると思うので、ベース材はできるだけまとまっていたら買う方も効率がいいですね。売る立場を想像すると、混ぜる内容で原料メーカーの特長を出せたり、売りやすかったりするのかなと思うようになってきました。 頭の中が整理できてきました。ありがとうございました。
お礼
回答をありがとうございます。 ホットケーキミックスで考えるとわかりやすいですね。自分の経験でも、手作りにこだわって小麦粉などバラバラの材料をそろえると手間も時間もかかりますし、バニラエッセンスだけが残り、使い道に困っている間に賞味期限切れで捨てるはめになるといった不効率なことが起こります。 どんな原料がプレミックスなのかわからなくても、各々の成分が書かれているんですね。なるほど。 頭の中が整理できました。ありがとうございました。