砂糖が入っても「ブラック・コーヒー」?
ブラックコーヒーは砂糖もミルクも入れないものだと思って生きてきました。
しかし、今年中に読まないといけないような気がして手にとった「2001年宇宙の旅」を読んでいてこういう描写にあたりました。
「ブラック・コーヒーでいいよ。砂糖は二つ・・・それから、地球に電話したいんだがね。」
砂糖を二つ入れたコーヒーを注文しているのに、ブラック・コーヒーなの?
しかし考えてみると砂糖が入っていたってコーヒーの色は変わりません。ブラックです。
「ブラック・コーヒー」とはミルクが入らないものに過ぎず、それに砂糖を入れても入れなくてもそれは「ブラックコーヒー砂糖あり(なし)」なんでしょうか?
それともこの小説を訳した伊藤さん、あるいは作家アーサー・C・クラークの間違い?
ご存知の方、教えてください!