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瞳孔が異常な場合の脳の検査について
- 80代の母が眼科で異常な瞳孔の動きがあると指示され、脳神経外科へ行ったが、MRIとCTで脳に異常はないと判断された
- MRIとCTは脳梗塞や血管の異常を調べるための検査だと思われているが、異常な瞳孔の動きに関しても判断できる
- 具体的な病名や説明はないが、MRIとCTが異常な瞳孔の原因を調べるための有力な手段であると考えられる
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瞳孔の左右差の原因のひとつに、脳血管の動脈瘤や、脳梗塞などがあげられます。動脈瘤でしたら神経が圧迫されて正しい動作を行えなくなるからで、脳梗塞でしたら処理をする脳部位そのものが正しく動作してないから、これらが理由となる背景です。そして脳動脈瘤や脳梗塞は、CTやMRIで検出が可能です。 そして、もしこのような脳が原因だとしたら、命に直結する状態の可能性があるので、ここから検査することは、とくに間違いではないようです。 左右差には他にも原因があります。以下をご覧ください。 http://www.nanyo-eye.com/06section107.html 今後は、一旦眼科のお医者さんに「脳には問題無かった」と報告して、必要があるなら、別途に治療や検査など受ければ良いと思われます。もちろん他に原因が見当たらなければ、単に経過観察だけの場合もあるようです。 以上、参考にならなかったらごめんなさい。
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- g27anato
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当方も素人ですが知識の範囲で… MRIとCTという事なら、 脳梗塞と脳萎縮を想定しての検査だったのではないかと思います。 勿論、眼球に関連する部分を重点的に確認しただろうとは思います。 それで異常らしきものが見当たらないという事は、また別の原因を探る必要が有るのかなとも思います。 当初の眼科医に脳外科での検査結果を伝えて、再度の判断を貰うのが良かろうかと…。 その判断にもよりますが、場合によっては眼科と脳神経科のある総合病院で、改めて相談してみるのもアリかもしれません。 現代の医学は様々な原因を仮定あるいは想定して、色々な検査を繰り返しながら消去法で徐々に原因に辿り着く手法が用いられるようです。 本当の原因に辿り着くには時間を要すると思いますが、暫くは根気よく通院、相談、検査、診断の繰り返しを続けるのが重要だろうと思います。 何らかの理由で片目だけに一時的な異常が現れ、その後に気がついたら原因不明のまま治ってたなんて事もあります。 周囲の者が不安がらない事のほうが、御本人の為にも重要な事かもしれません。 赤の他人である回答者が気楽な事を言っても仕方ない事なのですが、 不安感やストレスが却って症状を悪化させる場合もあるかと思うので、 その点だけは注意を払いながら生活するのが良いだろうと思います。 …以上、あまり役に立たない回答ですが、 くれぐれもお大事にして下さい。
お礼
g27anatoさま とても思いやりのある回答を、ありがとうございます! 特に周囲の対応について、全くその通りだなと思いながら読ませていただきました。忘れがちなことですね。 脳神経外科から眼科には、診療情報を送っていただけるようです。 おかげさまで、自分自身が落ち着きました。感謝いたします。
お礼
kzr260v2さん ご回答ありがとうございます。とてもわかりやすく、納得がいきました。 今回は、眼科に診療情報を送っていただけるようですので、引き続き眼科を受診させます。 しかし、瞳孔の異常から、脳の異常の早期発見にもつながるのでしょうね。 モヤモヤしていたのが晴れました。どうもありがとうございました。