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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:脳外科でのCT検査についてです。)

脳外科でのCT検査について|頭痛の原因を解明!

このQ&Aのポイント
  • 脳外科でのCT検査について理解している人は多くないかもしれませんが、実際には頭痛の原因を解明するための重要な検査です。
  • CT検査は脳の異常を確認するために撮影されるものであり、胃のバリウム検査のように段階的に進めることはありません。
  • ただし、CTの結果によってはさらなる検査や治療が必要となる場合もあるため、医師の指示に従う必要があります。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

CTでどのくらいというのは答えにくいのですが、頭痛の原因が頭蓋内にあるとすれば、大まかに言えばくも膜下出血か脳腫瘍ということになります。くも膜下出血はCTで大抵診断がつきます。CTでもよくわからないこともありますが、脳外科医が見てそうではないのならば、それ以上どうしようもありません。 腫瘍もCTでわかります。あとは腫瘍があれば造影してring enhance(腫瘍の周りがドーナツ状に造影される)がないか等を見ます。 MRIは拡散強調画像やFLAIRという撮影条件で急性期の脳梗塞病変を見ることが出来ます。ただし、脳梗塞で頭痛というのはほとんどありません。 またMRAの「A」はangio=血管の意味で、脳の血管を立体的に撮影します。但し、解像度は造影CTによる3DCTAに劣ります。脳梗塞では責任血管の部位を調べるためにMRA,3DCTAの撮影を行います。また、くも膜下出血では単純CTで診断がついた後に3DCTAで動脈瘤の位置を確認します。 とりあえずは、頭痛が主訴でCTを撮影して異常がなければ脳をそれ以上精査する必要はないでしょう。病歴によっては偏頭痛や筋緊張性頭痛などが鑑別に上がってくるのでは?と思います。

tatuken121
質問者

お礼

そうですか~!! とても詳しいお答え、アドバイス有難うございます! CTだけでなく、その他の説明なども沢山書いて頂きとてもよくわかりました。 そして、安心致しました!! 専門家・・ということから大変貴重かつ、細かいお答え心より感謝しております! 本当に有難うございました!!

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