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スーパーカブ 配線

リアのテールランプとストップランプの2本のコードの被覆を剥いた銅線?どうしが接触した状態で使用、動作してしまうと電装系の不具合になりますか?

みんなの回答

  • sailor
  • ベストアンサー率46% (1954/4186)
回答No.2

テールとストップはダブル球(一つの電球に2本のフィラメントがあるタイプ)ですよね。だとするとストップでもテールでもどちらかのスイッチが入っている状態では両方のフィラメントに電流が流れ両方同時についている状態になりますが、それがすぐに故障につながることはまずないでしょう。ただし、原付などではヘッドライトの回路はバッテリーからの電源ではなく、フライホイールマグネットからの交流が直接供給されていることが多いので、ヘッドライトを付けた状態でブレーキを踏むと、ブレーキランプの回路は直流でバッテリーから電源で、テールランプへの電源はフライホイールマグネット(エンジンについている発電機で出力は交流電流です。古いモデルだと点火用火花の電源もここから供給しています)からの交流であるため、ショートする可能性があります。そうなると場合によってはヒューズが飛ぶなどのトラブルになるかもしれません。 カブの最近のモデルに関してはヘッドライトもバッテリーからの電源である可能性もあるので、その場合はしトップとテールが同時につく(ライトをつけるとストップもついてしまう)以外の問題は起こらないでしょう。まぁ、後続車からストップランプが認識できなくなる可能性があるので危険なので早急に直す必要はありますが、車両自体の故障にはつながりません。 年式や細かな諸元がわかりませんので、大まかですが、エンジンをかけないとヘッドラプやテールランプがつかないのであれば、ヘッドランプとテールランプはフライホイールマグネットからの交流電源でついていると考えて良いでしょう。 ちなみに交流電源とはコンセントの電源のように一定の周期(フライホイールマグネットの場合はエンジンの回転速度に同期して)プラスとマイナスが入れ替わる電源です。そのままではバッテリーに充電もできませんし、バッテリーで動作する回路には不都合なので、レクティファイヤーレギュレーター(原付などではレクティファイヤーだけの場合もある)という部品を通して直流(バッテリーや電池のようにプラス・マイナスが常に一定の電流)に変換しています。ヘッドライトやテールランプのように走行中以外は必要のない部分に関しては、コストダウンのため、レクティファイヤーレギュレーターを通さず、フライホイールマグネットから直接電源をとっている物が多いのです。

  • FattyBear
  • ベストアンサー率33% (1532/4618)
回答No.1

オートバイの電装の配線に詳しいわけではありませんが、 やはりショート状態は保護のヒューズがあれば切れて当然 ランプは点灯しなくなるし、ヒューズが無ければバッテリー から大電流が流れバッテリーが”あがり”エンジンもかからなく なると思います。

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