私は檀家総代ではありませんが、我が家が属するお寺の場合は、その時そのときで違います。
ハッキリ言って、お寺の修理などに際しての寄付（御布施）集めとか、予算の承認のための会合などなど、無償の仕事が多いので誰もやりたがりません。本音を言えば、押し付け合いです。
例えば、住職の味方をしてくれそうで、且つ、檀家の意見をまとめる力のある人（他から異論が出ないか、誰も異論を言い出せないか）がいる場合は、住職がその人に就任を御願いします。
今の総代さんは、集落に昔から住んでいる人がいろんな役割（農家組合長、檀家総代、氏子総代、○○委員等々）を分担している配分の関係で、なんとなく決まりました。一人に全部押しつけるわけにはいきませんから、できそうな人に適当にバランス良く。
回り持ちとは言え、とにかく寄付集めなどするので「イヤだ」と言わせないだけの人望は必要ですが。
檀家総代に任期はなかったと思います。私の父の場合は、公の仕事を辞めた時点で総代も辞職しました。今の総代さんはたぶん、集落内の大幅な人事変更があるまで、10年くらいやってくれるのではないかと期待していますが、武漢コロナウィルスにでも感染されればすぐに辞任でしょう。元気に頑張って欲しいです。
お礼
そうですよね。 誰もやりたがらない役じゃないかと思いました。 実は、父が他界して１０年、檀家の中では一番若い私に「あなたが、この度檀家総代に選ばれました。」という住職からの一方的なハガキが来たので全く腑に落ちず電話でお断りの返事をしたところ雰囲気が非常に悪くなりついに檀家を追い出されることとなりましたので、ほかのところではどういう決め方をしているのかと気になりました。 ご回答ありがとうございました。 ちなみに、浄土真宗大谷派の寺です。