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電気自動車とハイブリッドカーのバッテリーについて
- 次世代のバッテリーとして全個体バッテリーや電気二重層コンデンサなどの研究が進んでいます。
- 全個体バッテリーは容量的には課題がありますが、短時間の充放電には高容量のコンデンサが優れていると思われます。
- バッテリーと高容量のコンデンサを併用する研究が進んでおり、瞬間的なパワー需要や回生発電に効果が期待されます。
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ホンダの初代インサイトのIMAハイブリッドのプロトタイプではバッテリーではなくキャパシタが採用されていましたが量産モデルではニッケル水素バッテリーに変更されてました。 メーカーもメリットは理解しているけどコスト等の問題でメインとしては採用していないのでしょう。 IMAハイブリッドを調べようとWIKIを見たところ、 https://ja.wikipedia.org/wiki/Honda_IMA%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0 大容量低インピーダンスのキャパシタは、バッテリーの等価インピーダンスを下げる目的で、現行のどのハイブリッド車のパワーユニットにも必ず搭載されている。 との記載がありました。 この通りならバッテリーと併用してそれぞれの長所を生かして欠点を補うような事が既に採用されているみたいですね。
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- tetsumyi
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二十電機層コンデンサは容量が少なくセルモーターを回す程度なら使えますが、車体を加速するような容量を蓄える事は到底無理でしょう。 積載しているリチウムバッテリーに充電しても回生用のDCコンバータも効率が物凄く良くなっていますからロスは余りありません。 電力回生回路に関しては、ずっと以前から電車では当たり前のように使ってますからほぼ完成した技術となっています。
補足
鉄道で回生回路が使われていることは知っておりますが、鉄道の場合はリアルタイムで他の車両が使用することが基本となっていますよね。実際に同じ送電区間にいる他の列車での消費電力が少ない場合には回線失効という事態も起きて、鉄道の場合はサービスブレーキの代役としての役割(長い下り坂など)も担っているため、あえて回生ブレーキではなく電気ブレーキ(発生した電力を抵抗で消費する)なども使われています。質問文に言葉足らずなところがあったかもしれませんので追記しますが、コンデンサに蓄えた電気をそれ単独で使うという意味ではありません。化学反応を伴う蓄電池よりも過渡特製の良いコンデンサを併用して、次の加速のエネルギーの一助とすることに意味はないのか?もしくはそうした研究はなされていないのかという趣旨での質問です。
お礼
やはりいろいろ問題があるのですねぇ。 ご回答ありがとうございました。