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クラリネットは閉開管楽器ですか?
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クラリネットは管の内径が一定だからではないでしょうか。 スペクトラムは閉管共鳴と開管共鳴が交互に出ているので閉開管楽器とも言えるのかもしれません。
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- A88No8
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完全に円筒管の楽器を作り同じことをすると奇数倍音が強く偶数倍音は目立たないほど小さい(偶数倍音も僅かに含まれる)ですよね(^^) クラリネットは、楽器として改善され続けた歴史の中で偶数倍音を共鳴作用を利用し、どうデザインして大きくして音色に寄与させるかの苦闘の歴史だったということではないでしょうか(^^; そのためにビュッフェ・クランポン社の名工匠R.カレは、ポリ・シリンドリカル・ボアを開発したし、トーンホール一つずつに内管との接続部の形状を変えていたりする工夫をします。 クラリネットの奇数倍音は、オーバーブローをした時に奇数倍音のステップで音域を移行する特性のことであって、音色に偶数倍音が含まれないことではないのですから、スペアナの結果で開閉管楽器?という議論は不毛じゃないかとクラリネットを吹くσ(^_^;は思いますm(__)m
お礼
クラリネットは、円筒管の楽器で閉菅基音220Hz-(開菅基音440Hz)-閉菅2倍音660Hz-(開菅2倍音880Hz)-1100Hz-(1320Hz)-・・・のように閉開共鳴が交互に出ています。 閉管基音220Hzから奇数倍音660Hzに1オクターブ半オーバーブローに音域を移行する特徴と音色に偶数開管共鳴倍音が在ることを明確にするには閉開管共鳴楽器であるとした方が良いと思うのです。 弦楽器、開菅(金管)楽器、音声なども同様に整数倍の倍音が出るスペクトルが普通で、その倍音列を唇の締め具合や管長を加減して音階を得ています。 物理公式にも管端面で鳴らして閉開共鳴が出来る場合がある説明が見つからないのです。 回答ありがとうございます。
お礼
スピーカーなどを閉管や開管の近くで鳴らして共鳴をみるのと違って、端面にスピーカーをつけたり、歌口をつけて鳴らす公式は見当たりませんが同じになるようです。 音響管型スピーカーでも閉管共鳴と開管共鳴とが交互に出ているのが確認できます。 クラリネット系も菅の太さが一定で短いからだと思います。 菅の出口だけでなく、歌口やユニットの振動部でも音圧を反射したりするからだと思いますが詳しい説明が見当たらないです。 回答ありがとうございます。