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イジメ対策に
義務教育の段階で 通信教育を取り入れた方がいいと思いませんか? イジメられている生徒に無理に登校させると 自殺するかもしれませんし、 不登校を選択した生徒には勉強の宿題とか、 課題を出し続け、学校行事とか、テストには参加させ、 月一回だけ登校するという風にしたら いいんじゃないでしょうか? 僕も学生時代にイジメられて非常に辛かったです。 今でも当時の生活を思い出す度に 恐怖で震えそうになります。
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質問者が選んだベストアンサー
思うのですが、「いじめられている子を別の場所に置く」っていうのが正しいいじめ対策なのですかね? なんでいじめられている子が学校に行く権利を奪われないといけないのでしょうか。 本来なら、いじめている子を別のところに置くべきですよね。そう思いませんか。いじめられている子が同情すべき状況であるときは、大抵がちょっとタチの悪いやつらに目をつけられてその連中から執拗にいじめられ、周りはそのいじめている子が怖いから助けてあげられない、という状況ですよね。 そういうときはむしろいじめている子をどこか別のところに隔離して、まあ「更生」という言葉がふさわしいかどうかは分かりませんが、被害者の子がのびのびと学校に行けるのが本来じゃないかなと思います。 もし「いじめている側を排除していたらキリがない」という場合はたぶんいじめられている子にそれなり以上の問題があるケースでしょうから、その場合はそのいじめられている子を別の場所に置くしかないですね。 さて、仮に学校では「学校に行かなくていい」とはなりますが、社会に出ると「働きに行かなくていい」とはならないです。そこが現代社会の難しいところです。必ずどこかで「世の中に出て来い」といわれるようになります。 学校に行くのは、その理由の半分以上は「学校という社会の縮図となる場所で経験を積んで社会で生きてゆく能力を身につける」ことにあると思います。特に学校以外に子供の居場所が少ない21世紀の日本ではなおさらです。 20歳くらいまで「別に友達も作らなくていいし、他人に合わせる必要もありません」という社会で生きてきた子が、学校を卒業したら途端に「さあ、ここからは自分ひとりで生きてゆけ」と野に放たれるのは、その子にとってはかなり過酷なことになるんじゃないかなと思います。 そういう意味では、質問者さんは学生時代のときのいじめはきっととてもつらかったと思いますが、そこから上手く回避できたとしたら、それはそのつらさを20代以降に先延ばししただけのことになってしまっていたかもしれません。大人になっていじめられるほうが、精神的にはキツいですからね。
お礼
回答、ありがとうございます。 よく考えてみます。
補足
イジメられている子が学校に行く権利を 「奪え」と言っているわけではありません。 イジメられている子がいて本人がもし、 「学校に行きたくない」と言うのであれば、 自宅で通信教育を受ける制度が あっていいんじゃないかなと思ったのです。 スクール・カーストは残酷で 一度、下のカーストになってしまうと 普通は抜け出られませんし。