自動車評論家とカー・オブ・ザ・イヤー

質問

クルマの雑誌では、新車発売前に近日発売のクルマを公表、特別内覧会等での実車チェック、特別試乗会等のレポートを見ることもあり、有名な自動車評論家は、絶対に買いですよ！走り・性能・快適性・使い勝手等も最高ですよ！等と消費者に訴えます。
販売開始後は、実車チェックはもちろん、試乗インプレッション・他社とのライバル車との比較等のレポートが、雑誌社の記者・自動車評論家が行い評価します。
しかし、クルマの販売前・販売開始後、ネット・自動車評論家たちが高い評価をしているにも関わらず、また前評判がいいにも関わらず、いざフタを開けたら不人気車街道まっしぐら？なんてクルマも多数ありました。それにプラスして自動車評論家たちがカー・オブ・ザ・イヤーの選考委員をやっているそうですが。カー・オブ・ザ・イヤー受賞しても人気には繋がらないクルマも多数ありました。
ユーザーは、有名な自動車評論家たちが高い評価をしている・カー・オブ・ザ・イヤー受賞したから購入しよう！に発展しないのは何故でしょうか？

回答No.2

eroero4649 · ベストアンサー

結婚している＆子供がいる人では、車の購入の決定権を奥さんが握っているというのはよくあることです。
女性のほとんどはカーオブザイヤーには無関心ですし、重視するのは「子供やベビーカーを載せられるのが楽か」とか「小物入れが充実しているか」とか「見た目が可愛らしいか」とかそういうものです。「この水平対向エンジンのカーブの安定性がたまらない」なんて女性は滅多にいません。

あとはまあ、カーオブザイヤーは自動車業界の政治的な駆け引きで選ばれるものですからね。

お礼

ありがとうございます。女性がカギを握る傾向なんですね。

回答No.3

oska2

＞有名な自動車評論家たちが高い評価をしている・カー・オブ・ザ・イヤー受賞したから購入しよう！に発展しないのは何故でしょうか？

評論家という職種は、スポンサーからの依頼で評論を行っています。
トヨタに依頼されれば、「トヨタは良いよ」
ホンダに依頼されると、「ホンダは良いよ」
となりますよね。
自動車雑誌記事も、当然自動車業界がスポンサーになっています。
「今度の新車は、全く駄目だ」は、１０００％以上の確率で言いませんよ。
何も、自動車業界に限った事ではありません。
ＴＶ朝日・ＴＢＳ系報道番組では、「今の政府は、良くが頑張っている」とは評論家・ＭＣは絶対言いませんよね。
朝日新聞・毎日新聞社是に反する発言をすれば、契約解除になります。
新日本共産党（旧〇〇〇〇党）と同じで、「反対する・批判するのが仕事」です。
安〇も「政府の対応が、コロコロ変わって信用出来ない」と、政府を批判しています。
誰も経験した事が無い状況ですから、個々の状況にあった施策をするのは当然なんですがね。
正しいか否かは、結果論として将来の評論家が行えば良いのです。
自動車も、同様。
彼らも、無償ボランティアで評論を行っている訳ではありません。
スポンサーの機嫌を損なわない様に、論評しているのです。
ですから、評論家の評価と一般消費者の志向には偏りが生じるのです。

お礼

ありがとうございます。メーカー・業界全体が絡む事案なんですね。

回答No.1

OnePunchMan

評論家と一般人の目線が違うからではないでしょうか？
評論家は主に車の性能や新しい試みに対して、評価をすることが多いと思いますが、一般ユーザーの場合、その車が自分の駐車スペースに入るか？、予算にあう車種か、またはこのメーカーの車だから買うと言うパターンが多いかと思います。