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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ウルトラセブン スペル星人 怪獣カード 大伴昌司)
ウルトラセブン スペル星人 怪獣カード 大伴昌司
このQ&Aのポイント
- ウルトラセブン スペル星人の命名の経緯や大伴昌司の設定について疑問があります。
- ひばく星人事件の影響や大伴昌司の行動について調べました。
- もしウルトラセブンの第12話が欠番にならなかったらスペル星人の評価は高くなっていたのでしょうか?
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大伴氏はsF研究家として円谷プロに出入りし、ウルトラシリーズの企画設定にそもそも携わっていたようですので、引き続き周辺の怪獣図鑑の設定などを引き受けていたのでしょう。 子供にアピールするように「ひばく星人」というキャッチーなフレーズを考え付いたのでしょう。ゴジラも原水爆の影響で狂暴化したことになっていましたから、特に珍しい発想ではなかったと思います。 そこに広島長崎の被爆者を誹謗中傷する意図は全くなかったのでしょう。だから命名したのでしょうが、独り歩きした二つ名が当時のクレーマーに標的されたので、円谷プロが欠番扱いにしてしまいました。 いつの世にも頭のおかしいクレーマーは存在しますが、円谷プロとしては虎の子のコンテンツを守るためにあっさりと「スペル星人「を切ってしまったのでしよう。 (2)そもそもお仲間ですので和解したと思います。大伴氏のプロデュース能力はピカ一でしたから。 (3)人気怪獣にはならなかったと思います。先ずデザインがよくない。あの造形を円谷英二御大が許したことが信じられない。御大的にはそもそも封印したい怪獣だったのかもしれません。人間の身体を損壊させたような特殊メイクは御大が忌み嫌ったものだったはずですから。