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ウルトラマン ウルトラ怪獣 バルタン星人

これまでのウルトラマンシリーズのウルトラ怪獣で真っ先に思いうかぶのは?と聞かれたら「バルタン星人」と答える人が最も多いんじゃないでしょうか。 でも何故「バルタン星人」なんでしょうか?実は僕も真っ先に思い浮かんだのはバルタン星人なんですが、自分自身でもその理由がわかりません。ウルトラマンを倒したのはゼットンなのに、それでもバルタン星人の方が知名度が高いみたいですね。 何故バルタン星人がウルトラマンシリーズのウルトラ怪獣の中で最も有名(知名度が高い)なんでしょうか。「…だと思う」といった回答でもいいんで教えて下さい。

質問者が選んだベストアンサー

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  • staratras
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回答No.3

あのセミを連想させる顔やザリガニのような巨大なハサミのついた腕など、「一度見たら忘れられない風貌」や「フォッフォッフォッ」という奇妙な声の印象も大きいと思いますが、最大の理由はシリーズの要所要所でウルトラマンと度々「名勝負」を繰り広げたからでしょう。 それにバルタン星人の視点に立てば、自分たちの星が住めなくなったために移住するという、地球進出(?)を企てた必然性があって、ちゃんとこれを説明したくれたこともわかり易かったのではないでしょうか。「行動に賛同はできないが動機は理解可能な知的生物」だったということです。 初代ウルトラマンにバルタン星人が初めて登場したのは1966年(昭和41年)です。これを見ていた小学生も今や年金を受給する年齢になってしまいました。皆に親しまれた息の長い「名悪役」だと思います。

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  • eroero4649
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回答No.2

「真っ先に思い浮かぶ理由」は、ウルトラ怪獣の中で一番出てくるからだと思います。一番出てきているウルトラ怪獣であることは間違いないでしょう。 「ではなぜ一番出てくるのか」といえば、それは人気があるからっていうことではありますが、でも人気という点ではバルタン星人より順位が上のゼットンやゴモラはあまり出てきません。 でもゼットンやゴモラは出てこなくて正解です。彼らは「強い」のがその理由ですから、どちらもウルトラマンに敗北を味あわせています。とはいえウルトラマンは最後は怪獣に勝たないといけませんから、強いやつが何度も出てきて敗退したらそれは評価としては「弱い」になってしまいます。 ゼットンもゴモラも気安く出てこないからその強さが神格化されているわけです。 しかしバルタン星人はやられてもやられても何度も登場してきます。登場できるのは「脚本家(監督)にとって使いやすい」からだと思います。姿かたちは人間に似て二足歩行、そして知的生命体です。ウルトラ隊員やウルトラマンとコミュニケーションをとることもできます。 つまり「人間」として扱うことができます。ただの「怪獣」だと出てきて暴れるだけですが、バルタン星人は知的活動も行えますので様々な役を演じることができます。これこそが「何度もお声がかかる理由」なのだと思います。いろんなシナリオが作れますよね。 また我々にとって身近な存在であるセミやエビを彷彿とさせるルックスは「怪獣の怖さ」と「可愛らしさ」が絶妙なバランスにあるのだと思います。 バルタン星人は母星を失い、20億人乗りの宇宙船で地球にやってきましたが、地球を目的地にしたわけではなく、偶然通りがかっただけでした。 確かに「なんか住みやすそうだから、ここに移住すっか」といわれるのはこっちも困りますし戦争になるのもやむを得ない部分はありますが、しかしウルトラマンはその20億人乗りの宇宙船を警告抜きにスペシウム光線で吹っ飛ばしましたから、これは明確なウルトラマンの虐殺行為であると思います。女子供老人も皆殺しですからね。しかも20億人。 バルタン星人が復讐の鬼となって地球に何度もやってくるのもご尤もだと思います。そりゃ20億人も虐殺されたら。

回答No.1

2018年のアンケートではバルタン星人は3位のようでした。 私もバルタン星人が思い浮かぶのですが、バルタン星人はいろんなウルトラマンシリーズに登場しているから印象に残っているのでしょうね。

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