建築士ですが、土地建物の価格と一般的な物価は全く関係しません。建てる時の建築費の推移も無関係です。
建売で40年も経って居ると当時の建築時の耐震強度が無ければ価値は半減します。
耐震強度は有っても屋根壁の劣化ヒビ割れなどで建売の場合は価値は0に近いかも知れません。
そうなると土地の価格から建物を解体撤去する費用を引かれたものが売却価格になります。
現物を観ていないので、観れば意外にしっかりしているのかもしれませんが、詳しくは不動産鑑定士などに費用を支払ってでもお願いしないと分かりませんが、土地は買った時とほとんど同額と思われますが、広い道が出来たり、大きな施設でも上がる場合も、人の嫌がるような施設が出来ていれば、下がる場合もあります。
更に不動産鑑定も目安であり、買いたい人が居れば上がります。
特に隣接する土地は倍の値段でも買っておけと言う昔の人の言葉もあれば、買って欲しいと焦っているのを見抜かれれば半額に値切られる事もあります。
お礼
ご回答ありがとうございます。私の質問が悪かったです。当時の1500万円の紙幣価値は現在で言うと、どのくらいの価値なのか知りたかったです。1979年に1500万の物件購入、今で例えるなら4000万の物件を購入したくらいの感覚なのでしょうかと?と聞きたかったんです。