こんばんは。
私はこれは「その人の状況と性格次第」だと思うのです。
質問文からだと、そのご友人の方は「色々と大変な状況」がいくつも重なっておられるようですし、「爆発寸前」で
「普通に誘っても素直に応じられないくらい限界に近付いている」のですよね?
これは相当、深刻な状況ですよね…。
そのご友人の性格なのですけれど、元々は外向的な方ですか?それとも内向的な方ですか?
ストレスが溜まった時にね、人って「外で発散したい」タイプと「家などで静かにしていたい」タイプに分かれると
思うんですよ。
まずできればそこを知りたいな。
日頃外へ行くのが好きならば、外へ誘い出す事は効果的かも知れないけれど、インドアな人ならば「どこか行こう」という事がかえってストレスになる事もあり得ますよね。
あと、あまりにも精神的にゆとりがない状況であれば、「人の誘い自体がわずらわしい」と感じる事も考えられます。
「とてもじゃないけれど、元気な人のペースに合わせられないし、まったく立場の違う人と自分の辛さを分かち合えるとは思えない」と感じるかも知れないからです。
もし本当にすごく深刻な状況の場合は、「相手の方に精神的圧力をかけない程度にそっと励ます」のが良いのではないかと思います。
つまり、「一緒にどこかへ行こう」とか「とにかく会話をしよう」とすると、相手はどんなにしんどくてもそれに応えなければなりません。
その事が更にストレスになる場合もあります。
相手からの返事を期待しないで何かをしてあげたらどうですか?
たとえば「手紙を書く」とか。
それも「どうしたの?お返事下さい」という感じのものでなく、質問者さんのご友人に対する気持ちを率直に書いて
「返事は無理して書かなくていいからネ。読んでくれるだけでいいよ」というように持って行きます。
または、ご友人の好きな物をさり気なく贈ってあげる。
音楽が好きならCDやMDなどでも良く「気持ちが向いた時に聴いてみてネ」とする。
心を癒してくれそうな本や、おいしいお菓子なども良いかも知れません。
返事を期待せず、黙々とさり気なく何かをして差し上げたら如何ですか?
今は「爆発寸前」との事ですので、素直に「ありがとう」という余裕もないかも知れません。
何も返って来ないかも知れません。
それでも、気持ちはその人の心に必ず届きます。
いつか今の辛さを脱したら、質問者さんのしてくれた優しさをひしひしと感じられる時も来るでしょう。
そこまで行けば「どう?少し楽になれたかな?もし行けそうだったら今度○○に行ってみない?君と一緒に見たいなと思ってたものがあるんだ」というふうに次の段階に進まれては如何ですか?
人が「限界」まで落ちるのには、かなりの時間がかかっているのです。
だから、上る時も同じくらいか、それ以上の回復期間を必要とします。 一気に普段の高さまで引っ張り上げようとすると、相手はオーバーヒートしてしまいます。
焦らずじっくり、ゆっくりネ…(^‐^)
お礼
ありがとうございました。 繰り返し繰り返し読みました。 roseavenueさんの文章で何か癒されました。 「相手の方に精神的圧力をかけない程度にそっと励ます」って、すごくいい言葉ですね。 そっと励ましてみようと思います。