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9年前のスピーカーのエッジ
9年前に発売されたスピーカー購入を検討しています(長期在庫品) ウーファーのエッジはゴムの様なんですが、ゴムの保存性ってどうなんでしょうか? 初期性能を維持しているか?だいぶ劣化しているか? 素材に詳しい方おりませんか よろしくおねがいします
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こんにちは。 スピーカーのエッジは主に3種類あります。 ウレタンエッジ/ゴムエッジ/布エッジで、寿命もこの順に長くなります。 ウレタンエッジは湿度に弱くゴムエッジは乾燥に弱いという逆の性質があります。 ダンボ-ルの元箱のままでしたらかなり長期に保管できると思いますが、保管場所の湿度(温度変化に連動して湿度も変わります)で劣化程度は違ってくるでしょう。 2年前でしたか、ゴムエッジのモニタースピーカーが我が家に預けられた事があります。 たぶんオークションで手に入れたがハズレだったので、預けとけば直してくれるかもしれない、という虫の良い考えだったのでしょう。 わたしも、一応音出ししてみて、ゴムエッジの硬化で低音が出にくくなってるとピンと来たし、他の仕事で多忙になっていたので、手を付ける気も無くリビングに放置しっ放しになっていました。 ところでこのリビングが、同居人の湿度フェチ(除湿フェチ)で湿度55%以下がキープされている状態なのです。 2ヶ月くらい経ったでしょうか、預け主から「あれ、どうなった?」という電話で改めて電源入れてみると、なんということでしょうハズレどころかアタリじゃないか。 ということで、エージングする事も無く音が変わり、蘇りました。預け主は上機嫌。 我が家の乾燥気味の部屋で蘇生するなんて、よほどひどい過乾燥環境(屋根裏部屋とか)に放り込まれていたんでしょうね。 そのスピーカーは、ESI nEar05 で2011年頃の製品でした。 ゴムエッジの全てが、このようであるかはわかりませんが、ゴムエッジならではの事例ではあるでしょう。
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- okok456
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スピーカーの寿命 で検索すると https://blog.goo.ne.jp/cuckoo-cuckoo8/e/3f7b84198b07b6e9755e43b165b6d721 エッジの素材で寿命は異なるようですが長期在庫だと経年変化し初期性能は無いでしょうけど こだわりのあり、格安なら購入する価値はありますね。 販売元に不具合があった場合の対応を確認の上購入が良さそうですね。 30年程前のYAMAHA NS-10M を使用しています。 https://audio-heritage.jp/YAMAHA/speaker/ns-10m.html 音質は劣化しているのでしょうけど満足しています。 もうすぐ65歳、私の耳も・・・・・。
お礼
ご回答ありがとうございました
- gunsin
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この手の質問には、スピーカーの情報は必須事項です。 日本の製造メーカーの製品であるならば、保存状況にもよりますが、 直射日光にさらされていなければ、経年劣化の影響は極小と思いますよ。 経年劣化を気にされているなら、買わないのが宜しいかと。
お礼
買うのをいったん保留しようと思います ありがとうございました
- sailor
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ゴムと言うかウレタンエラストマの物が多いかと思いますが、やはり経年劣化は起こります。まぁ、使用されていない物であれば気にするような状況ではないかと思いますが、保存状態によっては傷んでいる可能性が無いとも言えません。ある程度以上の高級品であればエッジの交換で対応する手もありますが、現物を確認して痛みがないか確認するほうが良いかと思います。
お礼
ご回答ありがとうございました
お礼
事例の件、ありがとうございました