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美しい負け方というのは、どんな負け方?

新聞記事に「美しい負け方とは?」が載っていて、そうなっていない醜い負け方の例としてトランプさんを挙げていました。 なるほど、確かに負け方が美しくない・・・ そこで皆さんにとって「美しい負け方」とは、どんな負け方ですか? 日常生活でも、映画、ドラマ、アニメ、スポーツの世界でも結構です。 美しい負け方の例を教えて下さい。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Don-Ryu
  • ベストアンサー率24% (256/1051)
回答No.5

若い頃自動車競技のラリーをやっていました。 全く素人のお遊びの世界でしたが、それでもどうしてもクラッシュ・リタイヤというものと向き合わねばならない世界でした。 美しいリタイヤと醜いリタイヤがありました。 例えばコーナーを曲がりそこなって立ち木にクラッシュしてリタイヤするようなシーンで、 美しいリタイヤは、横から突っ込んでクラッシュすること。それは、車の姿勢を変え、最後までアクセルを踏み続けた証拠でした。 醜いリタイヤは、前から突っ込んでクラッシュすること。それは、車の姿勢をコントロールできず、おっかなびっくりで決心がつかないまま最後にブレーキを踏み続けて失敗した証拠でした。 ご参考までに。

citytombi
質問者

お礼

なるほど、横から突っ込むんですか・・・ 身体と自転車のダメージが大きそうですが、咄嗟にそれをあえて選択するところに、美学がありますね。 回答を頂き、ありがとうございました。

その他の回答 (20)

noname#247615
noname#247615
回答No.21

回答No.20の訂正です。 × 「もうダメだ。力尽きた」 〇 「もうダメだ。勝ち目がない」

citytombi
質問者

お礼

わざわざ訂正頂き、ありがとうございます。

noname#247615
noname#247615
回答No.20

もう少し追加させてください。  野球などでも、「もうダメだ。力尽きた」という姿勢というか態度で、終盤を、気のないプレーをしたら、試合を見ている人は、どう思うでしょうか?  最後の最後まで、決して諦めない、というのが、美しい。 マラソンでも、優勝の望みが無くなった、リタイヤでしょうか?  最後の最後まで完走する選手が、最も美しいのではないでしょうか。 (最下位で競技場に走ってきた選手に贈られる声援・拍手)  https://www.youtube.com/watch?v=bXBlxtsaKHM  最後の最後までやり抜く。(勝敗は、結果に過ぎない) https://www.youtube.com/watch?v=xwGe6EcDLrU  ただ、負けると分かっていても、向かっていくのも美しい。 (明らかに、自分よりも強い相手に向かっていかなければ、上達しない) 勝つと思うな、思わば負けよ~  https://www.youtube.com/watch?v=lj62yYT56cQ  難しいです  

citytombi
質問者

お礼

オリンピックで、脱水症状でフラフラになりながらもゴールした選手を思い出しました。 その時も会場からは拍手喝采でした。 https://www.youtube.com/watch?v=-hzmMbScCM4 回答を頂き、ありがとうございました。

noname#247615
noname#247615
回答No.19

No.18ですが、更に、追加です。  まさかの判定に、動揺しながらも、最後の最後まで諦めないで、自分の勝利を目指して戦い抜く。   美しいです。(結果的には、負けとなりましたが)

citytombi
質問者

お礼

篠原さんにはそういう美談があったんですね。 テレビではそういうキャラには見えなかったです。 再び、ありがとうございました。

noname#247615
noname#247615
回答No.18

No.16ですが、  敢えて、美しい負け方、というので思い浮かぶのは、  「試合では負けたが、柔道では勝っている。しかし、負けは負け、と、篠原さんは、二位の表彰台へ上る。そして、「弱いから、負けたんです」と。  表彰台に上るのを拒否したら、汚い負け方になってしまうのでしょう。 https://www.youtube.com/watch?v=v193Y21SM1U&t=1s

citytombi
質問者

お礼

なるほど・・・ 「(たとえ納得のいかない2位でも)表彰台に上らなかったら汚い負け方」 素晴らしいですね。 回答を頂き、ありがとうございました。

回答No.17

自分は凄いプライド高い人間ですが、将棋でもオセロやゲームでも、試合後、ありがとうを言い合える事。

citytombi
質問者

お礼

まさにそうですね。 好敵手だったらなおさらですね。 回答を頂き、ありがとうございました。

noname#247615
noname#247615
回答No.16

あり得ません。(@@) 阪神タイガースが、”ダメ虎”と呼ばれていた頃の笑い話です。 「さすが阪神、負け方、知ってる!」と、お姉さま方が。(汗; 「情に厚い阪神打線、奇跡の復活の投手を打てるか?」とか。   美しい”終わり方”ですね。^^ 負け方、なんて、あり得ません!(笑)失礼!<(_ _)>

citytombi
質問者

お礼

なるほど、復活劇に“あえて”華を添えてあげたんですね。 何と懐の深い阪神! 回答を頂き、ありがとうございました。

  • keaget09
  • ベストアンサー率19% (583/2929)
回答No.15

citytombiさまお晩でございます。keaget09さんですよ~。 >美しい負け方というのは、どんな負け方? 手前みそで申し訳ないのですが・・・・。 例として挙げさせてください。 私です。 ふだんは自分のことを「全然かわいくない」と思ってますが。 コミケでコスプレするときだけは「絶対に私のがいちばんかわいい」と思ってしまいます。 そこそこ自信あるコスで参戦するので。 で、会場につくと、「絶対にこの人にだけは勝つ!」っていう、レイヤ-さん同士で目に見えないバトルみたいなのがあります。 (コスの完成度とか、どれだけなりきれるか、とか、どれだけの人が見てくださるのか、とかです。) でもやっぱり、絶対に負けたくないライバルさんのほうが、完成度も高くてなりきっていて。 注目の的になってしまいます。 その時、「完敗だなぁ・・・。」と強く感じ、自分からその方をたてるようにしてすごすごと身を引きます。 決して『く~や~し~い~~』って地団駄踏んだりとかはしません。 見苦しくなるので。 でもやっぱり、自分でいちばん自信あるコスで参戦するだけに、コミケのコスで負けるのって、本当にみじめです。

citytombi
質問者

お礼

いや、でもそれが「去り際の美学」というものでしょう。 悔しさは胸に秘めて、相手を立てる・・・ 誰もが出来ることではないと思うので、立派だと思います。 回答を頂き、ありがとうございました。

  • mt_mh
  • ベストアンサー率24% (281/1149)
回答No.14

私も将棋で回答します。 将棋において、負けの「美学」は潔く(?)投了の意思表示するだけではありません。投了したときの局面(将棋盤上の駒の配置)にも気を配ります。 そのため、勝負に持ち込む手がまったく残されていないことを確認したときは「形作り」をしてから投了することがあります。これも一種の美学といえるでしょう。 【将棋用語】形作り https://xn--pet04dr1n5x9a.com/%E5%B0%86%E6%A3%8B%E7%94%A8%E8%AA%9E/%E5%BD%A2%E4%BD%9C%E3%82%8A.html

citytombi
質問者

お礼

なるほど、そういう手もあるんですか・・・ あと一手で負けることが分かっている側が、そのひとつ前の手で、相手に王手王手を繰り返していくことでしょうか。 武将の負け方にありそうな気もしますね。 回答を頂き、ありがとうございました。

  • kamejrou
  • ベストアンサー率17% (191/1107)
回答No.13

こんにちはcitytombiさん お久しぶりでしたね 美しい負け方の例? no8のpurimuさんが 将棋を挙げて おられますので 亡くなられましたが 米長邦雄と言う 棋士が おりました 大山康晴、 升田幸三のあと 中原誠と共に棋界を 背負った人でした citytombi さんならご存知でしょう 将棋は「 泥沼流」と 言われました 最後の最後まで 勝ち目があると思えば 勝負を諦めない人でした 勝負師としては 当然であろうと思います 反面「 さわやか流」とも 呼ばれました 将棋に「棋譜を汚さない」と 言う 言葉があります 勝ち目がないと考えれば それが 中盤であろうとも 潔よく「ありません」 対局者に 頭を下げることの 出来る人でもありました 勝っても負けても 自分の持つ美学を大事にする 美しい負け方とは そういうことなのかな?と 思います

citytombi
質問者

お礼

なるほど、まさに「晩節を汚す」ような負け方はしないということですね。 “負け時”が大事ですね。 回答を頂き、ありがとうございました。

  • 5mm2
  • ベストアンサー率9% (329/3308)
回答No.12

大相撲11月場所で、優勝した貴景勝に結びの一番で勝ったものの、優勝決定戦で敗れた「照ノ富士」。 本来勝負に負けて美しいなど思うことは無いと思いますが、自分が全力を尽くし、負けても納得できる試合であれば、悔しさよりも満足感が勝ることはあるのかも知れません。 しかしそれが美しいと思うのは、勝者が敗者よりも更に優れていて、賞賛に値すると思われるときに、初めて第三者が思う事でしょう。 今場所も「照ノ富士」は見るからに満身創痍で、よく決勝戦まで持ち込んだと思います。 出来れば、決勝戦でも勝たせたかったですが、今場所の貴景勝も意地が有りました。 番付最高位であり、横綱不在、大関も二人故障で、一人大関。 今場所の大相撲を背負っていた重責がのしかかっていたと思います。 終わってみれば、貴景勝が優勝してよかったと思う良い試合でした。 同時に、照ノ富士の頑張りがあればこその、盛り上がりが有った今年最後の大相撲でした。 「結びの一番」https://youtu.be/OlWMhf7ifIk?t=3 「優勝決定戦」https://youtu.be/YK6BmtB_v74

citytombi
質問者

お礼

相撲の世界では、そういう組み合わせがよくありますね。 満身創痍ですか・・・ よく途中欠場せずにせずに、最後まで来ましたね。 これだけで素晴らしいです。 回答を頂き、ありがとうございました。

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