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自分だけ見えてないものがある…その苦しみとは?
- 楽器の演奏、勉強、小説、ドラマ、映画などは好きだが、野球観戦やスポーツニュース、芸能人の熱愛に興味を持てない。
- スポーツニュースや芸能雑誌を読むことに吐き気を感じるほど嫌悪感を抱く。
- 基礎的な知識の欠如もあり、他人の動向が気になるが情報の仕入れ方がわからない。インターネットや雑誌、新聞など興味のない記事ばかりで苦痛を感じている。
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野球や芸能人の話題についていけないから、嫌だな という事ですか。 >みんなが楽しいと思っている どのみんな?あなたの周囲のわずかな人達を見て? その小さなコミュニティで生きて行かなければならないのだとしたら ついていけない話題があるのは苦痛 なのだろう。私はそうは思わないが。 ジャンルは違えど、あなたに好きな分野はちゃんとあるじゃないですか。 それが周囲とは合わないのかも知れないが。 人が皆同じ話題をしているのだろうか。 私はドラマの話をする相手、博打の話をする相手、ブランド物の話をする相手 などがいます。大抵そうやって話し分けているのではないでしょうか。 あなたの映画の話を聞いた人が同じように考えて詰め込もうとしていたら? 無理すんなよ と思うのでは? 私はあなたと同じくピアノだけだが楽器演奏、小説、映画が好きで 他に博打全般、洋裁、建築(これは本業)等も好きですが これも知らなければならないと思いますか? 吐き気がする程嫌いな分野を詰め込もうとしても、無理なのは分かっているのでは? 話し分ける事を考えた方が良いと思います。 >新聞や雑誌にそんな基礎的な知識は書いてないし、みんなどうしてる? そういえば、どうやってんだろ?と今考えてみました。 昔から何となく阪神の動向を追っている関西人です。 何となく気にしてるからニュースや人の話も耳に入るし 日本シリーズとか知らない間に覚えていましたね。 興味がなかったら、耳に入れる事も記憶に残る事もありませんよね。 >僕だけ見えてないものがある。 あなたには見えていて、他の者には見えていないものもあるでしょう。 隣の芝生が青いからって同じ色にしたくなるのは分かるが あなたの芝生がオレンジ色とかでもいいと思うのです。
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- u-lily
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それほど知識が豊富というわけではありませんが… 知識は結局自分にとって「興味の対象」にならなければ、それこそ単なる記号の羅列にしか見えないと思います。 >みんなどうやって基礎知識学んだの? 私は恥ずかしながら、最初はほとんど「漫画」や「小説」から入っています。 例えば「野球」。私も今ひとつ興味がない分野ではありますが、最近読んだ漫画「おおきく振りかぶって」で、少しばかり見方に幅が出てきました。高校生が野球に打ち込む姿を描いた青春漫画ですがそこで語られる、ピッチャーの役目、キャッチャーの役目、バッテリーの相性などの大切さなどに悩む彼らに共感していくうちに、そういった視点で野球のチームというものを見る視点が生まれ、また対戦校とのチームの色の違い、監督の方針による選手起用の妙など、物語としてハラハラドキドキの展開を疑似体験していくうちに、「実際のチームもこんな風にいろいろ考えられているのかな?」と現実の野球にも多少興味が湧いてきました。(私は特に知りたいわけではないのでそれ以上は調べていませんが、もしも見るなら、監督の経歴や選手の高校時代から知りたくなるかもなぁと思います。) また、テニスやフィギュアスケート、サッカーや、自転車競技など、スポーツものの興味、世界史や日本史、古典への興味などへの興味、これら全て最初は漫画でしたね(笑)主人公たちの悩み、成長の物語を読んでいくうちに、知らなかった世界へ興味が広がり、ニュース等で現実の世界を目にした際にも「実際はこうなのか?」という物語と同じ部分、違う部分を照らし合わせたりする楽しさもあり、その分野についてそれなりの知識がついていく…という感じです。 私の知り合いに「大事なことは『釣りキチ三平』と『ゴルゴ13』に教わった」と豪語する友人もいます(笑)その中に描かれた世界は「釣り」や「暗殺」だけに留まらず生物の分布、環境破壊、世界情勢、経済のしくみなど、びっくりするくらい多岐に渡り、その友人の知識も「なんでそんなことまで知っているの?」というくらい(笑)。 確かに今は簡単に情報が手に入ります。でも、いきなり「情報」から入っても、数字の意味を知らなければ単なる数字にしか見えないのは当たり前です。自分にとって面白いと思える媒体で、その世界に触れてみることから始めてはいかがでしょうか?その数字に悩み苦しむ人もいれば、成長の確かな証であることもあります。その背景がわかってこそ、の数字です。最初はフィクションからでも、その事象のウラにあるドラマの意味を知り、少しでも共感することがあれば、そこから知識を広げることは、楽しみであれ苦しみにはならないと思います。 また、スポーツに関して言えば…実際の選手のドキュメンタリー(「情熱大陸」など)を見るのも嫌いですか?別に無理して見る必要はありませんが、誰が出ているかわからない自分にとって無機質な試合を眺めたり、実態のない数字を追うよりも、実際の個人個人を知ると、感じ方はまるで違ってきます。そういうアプローチもあると思います。 いろいろな世界に触れて、興味が広がればそれだけ世界は楽しいものにあふれることでしょう。義務でなく、せっかくだから、楽しんでください。 もちろん、他の方の言うように、「知る必要もない」ということも一理あることをお忘れなく。 参考まで。
お礼
たしかに情報から入るのはウンザリする原因のひとつだと思われました。 ありがとうございました
- gldfish
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率直に言って、ちょっと理解し難いことばかりです。 まず「吐き気がする」とまでいくのが、殆ど普通ではありません。自分も野球は全く興味無いですがそこまで嫌悪する程のものとは思えません。 自分が好きな音楽は少なくとも日本ではマイノリティのよう(視点を世界に持っていくとたくさんいるはずなのですが)で周囲に趣味が被る人はまずいませんが、自分の好きな音楽を多くの他人が理解出来ないのも、自分が野球好きな人の気持ちが理解出来ないのも、全く同じだと思っていますので、そこに迷いや違和感は無いです。 takosisyouさんが他人の趣味を受け入れることに対してそこまで深刻に感じてしまう理由(そうなるに至った経緯)がわからないことにはなんとも言いにくいです。 それから、そこまで苦労し嫌悪しながら、好きでもないものを好きにならなくてはならない、という結論に至った理由も理解出来ません。それが達成されると、どんないいことがあるのですか? あるいは視点を変えて、「他人と関心事や喜びを共有したい」のなら、「共通する部分」で共有すればいいのでは? それがどうしても野球でなくてはならない理由は何なのでしょう? 少なくとも自分は、野球が好きではないからといって困ったことはありませんよ。少なくとも今は「巨人・大鵬・・云々」の戦後とは全く状況が違いますし、周囲を見ても野球にそこまで熱を入れている人は決して多くはないですよ。 芸能情報だって同じ。少なくとも自分の周りは、テレビや芸能の話ばかりするような人はそう多くはないですよ。おそらく一言でテレビや芸能といっても、それぞれの人で関心対象(番組や芸能人や見るポイント)は違うので、あえて話しないのだと思いますけどね。まぁその程度のもので、「みんなが同じポイントを見ていて楽しんでいる」というようなものでは決して無いですよ。 要するに「他人の趣味や知識と相容れなくて、多少の違和感を感じている」という意味ではみんな同じで、takosisyouさんだけが特別ってことではないのです。 もし相手と関心対象が合わないなら、自分なら合う別の話で楽しく過ごします。それで充分「誰かと同じ世界」は見られます。 もし相手が個人的趣味に走った話をしたがるなら、自分は知らない世界のことを教えてもらうつもりで聞きますね。だって他人が置いてけぼりにされるの承知で、それでも熱く語りたいくらいの話なら、他人からしてもそれなりの価値があるかもしれないですから、聞いてみてもいいかなって思えませんか? その人を知るという意味でも。 ・・・takosisyouさんに問題があるのだとしたら「野球の話が出来ない」点ではなく、そういった「融通が利かない」点なのではないてしょうか。それはおっしゃるような「友達がいない」という点にも繋がっているのかもしれませんよ。問題を見誤っては駄目です。 思い込みだけで突っ走っても、ご自身の負担ばかり増して、結局何も得られないという事になりかねないです。「野球が好きになれれば・・」というような上辺だけの解決ではなく、もっと根本的な原因から見直すことですね。
お礼
問題の本質に迫ってこれたと感じてます。 ご協力ありがとうございます。
- 安房 与太郎(@bilda)
- ベストアンサー率27% (228/822)
知るや知らずや ~ To know, or not to know, that is the question ~ ── 誰もが同じ情報を持つことは、農耕的平等主義では重要な要素だ が、情報価値は低下する。ひとりが知らないことは、他の誰も知らない ことになる。かくして実態は、皆が同じ情報をバラバラに持っているだ けで、その資料も個人的に保管されている。 http://d.hatena.ne.jp/adlib/20021110 一芸の人々 ~ 情報美学外論 ~ …… 曽野 綾子が「二次方程式などは社会へ出て何の役にも立たない」 と言った後、夫・三浦 朱門が教育課程審議会で削除を主張、現行中学課 程で「二次方程式の解の公式」は必修ではなくなった(Wikipedia)。 ── 森繁さん自身の述懐によると、英語への拒否反応は、七十数年前 の<北野中学>の英語の教師のせいだという。ネチネチした性格の教師 で、一度も森繁さんに及第点をくれなかったらしい。そういう教師はも う一人いて、これは<日本史>の担当だった。授業をまるで聴かなかっ た。それが証拠に、いまも森繁さんは<応仁の乱>についてほとんど何 も知らない。── 久世 光彦《森繁 久弥の大遺言書 20040701 週刊新潮》 http://d.hatena.ne.jp/adlib/20051112 落第生は二度眠る ~ 清水睦夫先生講義録 ~ ── 夏目 漱石は、米が稲から採れることを知らなかったと伝えられる。 http://okwave.jp/qa/q7227114.html (No.9) 粗食・美食・聖食 ~ 知らなくてよい者と、知らねばならぬ者 ~ これやこの 行くも帰るも わかれては 知るも知らぬも 逢坂の関(蝉丸) まだ弾きも見ぬをとめごの 胸にひそめる琴の音を知るや君(島崎 藤村) 後の事しりたや。 ── 樋口 一葉《大つごもり 189412‥ 文學界》 http://q.hatena.ne.jp/1165228713 ── 散りぬべき時知りてこそ世の中の花も花なれ人も人なれ(細川 ガラシャ) ── 知らないことを知ることは進歩であり、その積み重ねは立派なこと だ。反対に、何も知らないくせに知ったかぶりしているというのは虚栄で あり、精神の病理に由来する。── 知不知、尚矣、不知知、病矣(老子)
お礼
かくして実態は、各人がバラバラの情報を持っているだけ、資料も個人によって保管されている。というところに感心しました。 ありがとうございます。
- alterd1953
- ベストアンサー率20% (239/1173)
私は好きなことに関してはあなたとほぼ同じです。 そして大嫌いなものは「スポーツ新聞」と「女性週刊誌」です。 あなたと違うところは、それらを知ろうとしないことです。 私は自分がしたいことだけでも多分300年ぐらいかかると思います。 ですので嫌いなことを知ろうとする時間がもったいないです。 自分だけが見えてないものがあるのが苦しいそうですが 彼らも、こちら側の世界はほとんど見えてないと思います。 おあいこです。 私は逆に「こんなに素晴らしいことを多くの人は知らずに死ぬのか」と よく思いますが、彼らに取ってそれは大きなお世話なんだと思います。 出来るだけ伝えるようにはして来ましたが、なかなか受け入れてくれる人はいません。 私は年齢、人種、性別等、諸々の違いに差別意識はありませんが 悲しいかな、好きなことの分野には壁があると思います。 ただ、こんな私でも優秀なスポーツ選手のプレイとか発言に感心することはあります。 発言に関しては参考にさせて頂きますが、あんなプレイをしたいとか 試合を応援したいとか思わなかったということです。 迷わず、自分の世界に生きてください。
お礼
ふーむ。。。 なるほどです。 好きなことをしてる時に、嫌いなことのことが気になってしまうこともあるから、損ですよね。 迷いが減る様にしたいですね
お礼
話分けっていう方法もあるんですね。すごいです。 確かに自分自身、話分けできてなかっただろうし・・・。 そういう概念すらなかったと思います。 ありがとうございました