- ベストアンサー
アボカドの接ぎ木
- アボカドの種から発芽させた苗において、丈高さを伸ばさずに制御したい場合、途中で切断して継ぐことは可能です。
- アボカドの接ぎ木により、苗の成長を制御することができます。苗を途中で切断し、新たな枝を継いで育てることができるのです。
- アボカドの苗において、丈高さを制御するためには接ぎ木が有効です。苗を切断して新たな枝を継ぐことで、理想的な高さを維持することができます。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
接ぎ木する意味がわかりませんが・・・。木が大きく育ってから別品種の枝を接いで特徴の異なる実を成らせる事はできるかもしれませんが目的は丈をあまり伸ばしたくないのですよね?アボガドはまともに育てば将来結構な高さに育つ木であり、屋外に置いてそれなりに大きく育たない事には花も実も付きませんが、ずっと室内での観賞目的の観葉植物代わりでの栽培なのでしょうか? もしかすると、茎を途中で切って残った茎から新たな枝を出させたり、切った方の茎を土に挿すと根が生え育てば丈が低めに育つのかどうかという質問なのでしょうか。 質問通りの接ぎ木と言う方法だと、今ある木の茎を途中で切って、他の品種のアボガドの枝を接いで育てるという意味になりますが、別品種と確実にわかっている木の枝(接ぎ穂)は入手できるのでしょうか?また接ぐ目的は?接ぐことで丈を低く保つと言うのは基本的には出来ませんし、接ぎ穂の品種の性質の方が強い場合なら接いでしまった事で元々の品種よりも「より丈が高く伸びて育ってしまう」事もあり得るのですが・・・。 果樹に別品種の枝を接ぐという方法は普通もっと木の育ちを良くして元の木の品種よりも優れた実を取るのが目的です。昔のリンゴ農家は新品種が出回ると今迄栽培していた木に普及機関から取り寄せた接ぎ穂を枝継ぎして新品種の実を早く収穫していたそうです。 おそらく茎を途中で切るか、挿し木の事をおっしゃりたいのではないかと思うのですが(もし違っていたらすみません)、20cmのまだまだ幼い苗は切る事自体お勧めできませんし、切ってしまえばおそらく枯死します。まだ脇枝を茎から出せないほど幼すぎます。また切った茎の方も切り口にカルスが形成できないほど幼いので土に挿しても発根は無理で枯れるでしょう。 そもそもアボガドは将来かなり大きく育つ木で、市販の観葉植物の様に切り詰めて丈を抑えたりは出来ないものです。観葉植物扱いは元々向かない木で、元は実から採り出した大きな種子が発芽し易い為に試しに発芽させてみることが昔流行っただけで、発芽以降室内だけで育てるのは将来限界があり難しく、もし育ってくれても将来は大きくなるのを覚悟して育てるしかない植物です。実の品種によっては日本の一部の地域でも栽培出来て実が収穫できる様ですが屋外に植え替えて環境を保てる様にのお世話は欠かせず、実を取りたいならできるだけ木を大きくしなければなりません・・・。 お好みの大きさに保つことはかなり難しいので、それ以上に育ったら誰かにお譲りするか、処分するしかありません。 もし室内での観葉植物として楽しみたいのならお好みの条件に合わせるのは難しいと思われます。年々鉢増しも必要で大きく育つと持て余してしまうのでアボガドにそれを望むのは諦め、元々丈が低く育つ種類や切り詰めが出来たり挿し木による株更新が可能な市販されている観葉植物をお買いになって(ミニ観葉が100均にも売っています。ただし短い枝を挿し木したものなので、種類や品種によってはまともに育てば将来はかなり大きく育ちます)楽しんではいかがでしょうか・・・。
お礼
回答ありがとうございます 詳しく解説いただきありがとうございます、幼木を切り詰めて育てるのは無理があると言うことですね、温暖な地域での植物なので、屋外で育てるのは無理なようなので室内で観葉植物のように育てられないかと思い質問させていただきました。