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GX Works2のクロスリファレンス機能の使用条件と問題点
- GX Works2を使用した際に利用できるクロスリファレンス機能について説明します。クロスリファレンス機能は、デバックに役立つ機能であり、ラダーソフトデータ毎に「デバイス/ラベル(D)」入力ができない場合や、「自動追従」の設定ができない場合があります。
- これは、ラダーソフトの構造化やRUN中書込みの設定が関係している可能性があります。したがって、適切な設定や操作方法を知ることが重要です。質問者は、この問題について詳しい方からのアドバイスを求めています。
- GX Works2のクロスリファレンス機能について問題点や解決策を教えていただける方がいれば、お教えください。
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- ymdgmc
- ベストアンサー率64% (36/56)
SH-080730の最新版 Ver. AZですと下記のように記載があります。ご確認ください。 これでもダメなら、マニュアルではこれ以外の制約条件が見つけられないので、 三菱に聞いてみるのがいいかもしれません。 368/1094ページ 自動追従*3 ,*4 *3 : 下記の場合は自動追従しません。 ラダーエディタがデバイス表示になっている場合 ラダーエディタが罫線書込モード/罫線削除モードになっている場合 *4 : ラベルありプロジェクト時は,[ツール] ⇒ [オプション] ⇒ “ コンパイル” ⇒ “ 基本設定” の“ コンパイル完了 後にクロスリファレンス情報を作成しておく” が設定されている場合,または《条件設定》の“ 高速検索” を チェックしている場合に選択可能です。
- lumiheart
- ベストアンサー率47% (1141/2406)
FAトップダウンロード https://www.mitsubishielectric.co.jp/fa/download/index.html ラベル無しの従来モードには特に制限は見当たらない ラベルモード、構造化モードには以下の制限がある GX Works2 Version 1 オペレーティングマニュアル (共通編)SH-080730 336/1038ページ 10.1 クロスリファレンス ここに自動追従機能の制限についての記載は見当たらない GXW2構造化モードのヘルプには 10.1 クロスリファレンス 自動追従*5 *5 : [ ツール]⇒[ オプション]⇒“コンパイル”⇒“基本設定”の “コンパイル完了後にクロスリファレンス情報を作成しておく”が設定されている場合のみ選択可能です。 ラベルなしプロジェクトは対応していません。 GX Works2 Version 1 オペレーティングマニュアル(構造化プロジェクト編)SH-080732 226/242ページ 14 章 オプションを設定する コンパイル コンパイル完了後にクロスリファレンス情報を作成しておく
お礼
早急にご回答頂き、ありがとうございます。 ご教示頂いた設定にて確認した所、社内の構造化プログラムは [ ツール]⇒[ オプション]⇒“コンパイル”⇒“基本設定”の 「コンパイル完了後にクロスリファレンス情報を作成しておく」からチェックを外すと、 ”デバイス/ラベル”の検索入力が可能になりました。 しかし、クロスリファレンスの「条件設定」→「検索モード」の“自動追従”はONする事ができませんでした。 幾つか試しましたが、ダメでした。 ですが、検索入力が可能になっただけでも有難いです。 ご丁寧なご検証、ありがとうございます。
お礼
皆様の貴重なお時間と知見を頂戴し、ありがとうございます。 早速、ご提案の内容を試したところ、「*4 : ラベルありプロジェクト時は・・・クロスリファレンス情報を作成しておく” が設定されている場合」を実施すれば、自動追従が可能になりました。 しかし、ANo.1のlumiheart様のご提案も改めて確認すると以下の事が分かりました。 [ツール] ⇒ [オプション] ⇒ “ コンパイル” ⇒ “ 基本設定” →“ コンパイル完了 後にクロスリファレンス情報を作成しておく”において (1)チェックが有りの場合 自動追従はできるが、検索項目に入力できない。 (2)チェックが無い場合、 自動追従はできないが、検索項目には入力できる。 一連の現象は構造化して作成したラダーソフトに見られますが、 lumiheart様とymdgmc様のご教示にて操作ができる手段と、調べる糸口を頂戴できました。 自分でも、詮索して試してみます。 ありがとうございました。