膝外側の外骨腫の保険加入に付いて

質問

高校3年生の息子が膝外側の外骨腫で高校卒業までに手術をするか大学進学の2年以内に手術するかで迷っています。

郵便局の学資保険に加入していますが高校を卒業するに辺り解約時期を迎えます。

今なら学資保険で手術費用が使えますが、次に加入する生命保険の場合、外骨腫を摘出する前提で生命保険に加入出来るんでしょうか?
いろいろ調べても分からず困っています。

無論、学資保険の加入時の間に手術するほうが良い事は承知ですが、
もう1つ選択肢として、新しく加入する保険でも2年以内に手術費用が保険から出るのならそれももう1つの選択肢として残しておきたいと思っています。

生命保険でも加入条件は色々あるとは思いますが、一般論として加入に問題がないのかどうかを知りたいのです。

どうぞ宜しくおねがいします。

回答No.1

rokutaro36 · ベストアンサー

一般論でお答えします。

＞次に加入する生命保険の場合、外骨腫を摘出する前提で生命保険に加入出来るんでしょうか?

保険の種類にもよりますが、考えられるのは次の４つです。
（１）　契約できない
（２）　保険料の割増を条件に契約できる
（３）　一定期間、両足の疾患を保障から外す
（４）　問題なく、契約できる

（３）については、片方の膝だけ、外骨腫だけを保障から外すということはありません。一定期間というは、２～５年ぐらいが一般的です。

また、これらの審査をするのは、保険会社の審査部門であり、審査基準は、社外秘どころか、社内であっても審査部門の関係者以外は秘密です。従って、保険担当者には判断することができません。

ですから、リスクを減らすには、学資保険の満期時までに、新しい保険に申し込んで、結果がどうなるかを見るしかありません。
新しい保険に申し込んで、上記の（２）（３）の条件がつけば、その時点で契約申込みを撤回することもできます。
ただし、条件付きを承認しての申し込みは、撤回すると支払った保険料も戻ってきません。
（４）以外ならば、言うまでもなく、学資保険の満期時までに手術するしかないでしょう。

外骨腫は、良性疾患なので、手術が終了して、一定期間が過ぎれば条件なしで保険契約をすることができますが、条件がつくか、つかないかを判断するのは、前述の審査部門なので、これまた、申し込んでみなければ、本当のところは分かりません。

基本的に、保険は健康な人だけが申し込むことができます。
病気の人が申し込めるならば、誰もが病気になってから契約を申し込みます。

お礼

簡潔な回答ありがとうございました。

あれこれ考えるよりも、現在の学資保険で手術をし、その後に新規で加入する生命保険で正しく告知し、それに基づいた契約をしようと思います。

新規の加入で条件が付けられる、保険料が割高になるかもしれませんが、確実な選択肢を選ぶほうが良いと思いました。