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デジタルラジオってどんな仕組みになっているのですか

デジタルチューイングとかアナログチューイングとかチューイングにデジタルとアナログがあります。アナログは理解しているつもりですが、デジタルはどんな仕組みになっているのですか?形状をみれば、アナログとデジタルの違いはわからないラジオもあります。デジタルは回転でどのようにしてチューイングにしているのですか?

みんなの回答

  • cwdecoder
  • ベストアンサー率20% (200/997)
回答No.5

従来型のアナログチューナーは、バリコン(容量を変化させる事が出来るコンデンサの一種)を手で回して、共振周波数を変化させていましたが、デジタルチューナーでは、バリコンの代わりに電圧によって容量が変化する可変容量ダイオード(バリキャップ)に掛かる逆方向電圧を変える事で周波数を変化させます。こちらは電圧制御となります。

arahig9ah4
質問者

お礼

ご回答深謝いたします。 バリコンの代わりに電圧によって容量が変化する可変容量ダイオード(バリキャップ)に掛かる逆方向電圧を変える事で周波数を変化させます。こちらは電圧制御となります。 このご解説大変参考になりました。

  • tetsumyi
  • ベストアンサー率25% (1946/7535)
回答No.4

糸掛け式のチューニングで有りながらデジタル表示で私も使ってます。 DSPはディスプレイのことで、表示がデジタルですよってこと。 表示の周波数はデジタルで測定してますから正確ですが、糸掛け式のアナログですから温度が変わると周波数ズレが起きます。 アナログチューナーでも、周波数をきちんと合わせれば音質には殆んど関係ないようで電波感度はむしろ良かったりします。

arahig9ah4
質問者

お礼

ご回答深謝いたします。 DSPはディスプレイのことで、表示がデジタルですよってこと。 DSPを理解致しました。 アナログも捨てたもんじゃない。私もそう思います。

  • sailor
  • ベストアンサー率46% (1954/4186)
回答No.3

実際にそのような製品があるかどうかはわかりませんが、デジタルチューニングでもアナログチューニングのようなダイアル式にすることは可能です。内部の発信周波数を変えればいいだけですから、ダイアルにパルスジェネレーター(例えばマウスのホイールについているよなもの)とかボリュームとかでも可能です。バリコンのようなコンデンサでもできなくはありませんが、通常はパルスジェネレーターかボリュームでしょう。

arahig9ah4
質問者

お礼

ご回答深謝いたします。

  • sailor
  • ベストアンサー率46% (1954/4186)
回答No.2

アナログチューニングは先の方も説明しているL(コイル)C(コンデンサ)を使ってチューニングしますが、一般的にはバリコン(バリアブルコンデンサの略)というコンデンサの容量を変化させる(テレビのボリュームのように軸を回すことで、ボリュームでは抵抗値を変化させますが、バリコンでは静電容量が変化します)ことで、LC共振回路という回路の共振(簡単に言えばある周波数できわめて電気が通りやすくなる性質)を利用して特定の周波数の電波だけを選んで(実際には、単純にLC共振で選択するのではなく中間周波という物を使って行うスーパーヘテロダインという方式ですが、ここでは説明が長くなるので省きます)いますが、デジタルチューニングではPLLシンセサイザーと呼ばれる方式を使っています。これはラジオの中にきわめて正確な発信機(時計などに使われるクオーツを使っています)を持っていて、ラジオの電波に合わせた周波数をラジオ内部で作っているのです。そしてチューニングダイアルを回すことでその周波数を変えることが出来るのですが、この周波数を作るやり方がちょっと面倒で直接、ラジオの周波数の発信をするのではなく、ラジオの周波数の整数分の1の発信をさせるのです。この辺りは電気の基礎知識はないと理解が出来ない話になるので割愛しますが、このラジオ内部の発信機の周波数の整数倍の周波数とラジオの電波の周波数は逓倍(整数倍する)または分周(整数分の1にする)という操作をすると位相が合う(簡単に言うと電波などの波で波がきっちりと重なること)状態になります。波がきっちりと重なり合う状態では、その波は互いに強め合うのですが、ズレていると逆に弱めあってしまうのです。これにはちょっとした仕掛けがあって国ごとにラジオなどの電波は使える周波数が決まっていて、局ごとに周波数の間隔(例えば何キロヘルツごととか)も決まっているのです。日本ではAMの場合は9KHzごとになっていますが、そこでにほんでしようするAMラジオは9KHzごとに周波数の変わる内部発信機を持っていることになります。そのため9KHzの倍数でない周波数の受信は出来なくなります。このあたりがデジタル式の弱点で、通常の大きな放送局のような安定した周波数の電波であればきわめて良好に混信もなく受信できるのですが、局側の周波数が不安定であったりすると全く受信できなくなる可能性もあるのです。 PLLシンセサイザーの原理をしっかり説明するのは、かなりの電気の知識を持った人が相手でも簡単ではないので、きわめて中途半端ですが、PLLシンセサイザーで検索してみれば相当な量の情報が集まるでしょう。ちなみにラジオだけでなくテレビも同じです。

arahig9ah4
質問者

お礼

ご回答深謝いたします。 私の勘違いかも知れませんが、糸掛け式のチューニングで有りながら、デジタルチューイングのラジオがある。あれば、その仕掛けはどうなっているのかが、私の一番知りたいところなのです。質問の仕方が良くなかったのかも知れませんが。

  • Nobu-W
  • ベストアンサー率39% (725/1832)
回答No.1

アナログチュ~ニング  アンテナから受信した電波を、内蔵されているバリアブルコンデン  サによって、静電容量を可変し周波数を合わせるタイプです。自分  の耳で聴いて確かめながらクリアに聞こえる位置でダイヤルを合わ  せる必要があります。  周波数目盛りにしるしが動く周波数が表示されている目盛りの上を  棒のようなものが動くいて、その位置で周波数がわかるものや、ダ  イヤルの上に周波数が刻印されていて回転させることで、受信して  いる周波数がわかるものがある。  連続して周波数が変わる  ダイヤルを回すと周波数が変わるので、ちょっとだけ動かせば少し  だけ周波数が変わるが、特定な周波数にぴったり合っているかはわ  からない。 シンセチューニング  デジタル式のチューニング方式で、周波数が液晶表示になっている  ものが多く、ボタンで自動的に選局してくれます。半面、アナログ  に比べて微調整ができないので、短波放送を聴きたい人には不向き  です。  周波数がデジタル表示  デジタル表示というのは、いわゆるデジタル時計と同じように、液  晶などで棒を組み合わせたような形で、数字を表示するものであ  り、とびとびで周波数が変わる  例えば、1kHzずつ周波数が変わるラジオの場合、800kHzのように  ぴったり周波数を合わすことができるが、800.1kHzのような中途半  端な周波数にすることができない。  この変更可能な周波数間隔をステップといい、この場合は「1kHzス  テップで周波数が変更できる」という。 というものらしいですっ 

arahig9ah4
質問者

お礼

ご回答深謝いたします。 DSPって、デジタルチューイングのことですかね。

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