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論理式の量化子の順番による文脈の変化の読解ができま
論理式の量化子の順番による文脈の変化の読解ができません。 ∀a∀bとか∀a∃b∀cとか∃a∀aとか読解が難しいです。 数学に詳しい方、訳と論理式の例を出してみてくれませんでしょうか。
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読解には一部約束事(文法)の影響があります。約束事の基本は、論理式は「左から右へ」読む。ある量化されたbは、それより前の(それより左にある)量化されたaに依存する、です。 (1) (∀a)(∃b)A(a,b)は、任意のaに対して(aに依存した)bが存在し、A(a,b)が成り立つ、です。 (2) (∃a)(∀b)A(a,b)は、あるaが存在し(aに依存して)任意のbで、A(a,b)が成り立つ、なのですが・・・、 (2)では、aがあっても任意のbなので、けっきょくbはaに依存しません(A(a,b)の成立はaに依存しますが)。 なので自分は(1)の方は、 ・各aでbが存在し、A(a,b)が成り立つ. (2)の方は、 ・ある固定されたaがあり任意のbで、A(a,b)が成り立つ. と読むことにしてます。
お礼
と思いましたが自分で読解して練習したいと思います。
補足
ありがとうございます。とても助かります。練習したいと思います。 とあるところで∀x∃A(P(x)⇒x∈A)を見たのですがこれはどう読解しますか? モチベーションにしたいのでお願いします。