- 締切済み
柱時計の振り子ネジを調整しても時間が進む理由と解決方法
- 柱時計の振り子のネジを下げても時間が進む理由が分からない
- 柱時計の振り子の下にあるネジを一番下に下げても時間が進むのは何故か
- 柱時計の振り子のネジを調整しても時間が進む問題について
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- fujiyama32
- ベストアンサー率43% (2298/5278)
ゼンマイ式の柱時計でしょうか? ゼンマイ式柱時計の場合、現品を見てみませんと断定できません が長年使用したため、脱進機構(*1)のガンギ車と連動する爪が摩耗 したため、時刻が進むのではないでしょうか? (*1)脱進機構1については下のURLをクリックして参考に下さい。 http://www.tokeizanmai.com/escapement.html 昔であれば、時計屋さんで脱進機構の交換が、時計機構全体を 取替えてるもらえたと思いますが、現在では無理と思います。 この時計が何かの思い出があり、廃棄せずに使用したい場合は、 機構部を改造して外観をそのまま生かした振り子付き電波式 柱時計にすことができます。 ただし、多少の工作が必要となります。 <改造方法> 1)振り子付きの電波時計のムーブメント(*)が販売されていますの で、このムーブメントを購入します。 (*)下のURLをクリックして参考にして下さい。 「RC-480/電波振り子ムーブメント/時誠」 http://www.sjc-yokohama.co.jp/filename2.html ・表示画面の最下段の項目を参照します。 2)柱時計の時刻針(長針、短針)の長さを測ります。 ・RC-480/電波振り子ムーブメントに付属している針を使用します。 付属の針の長さは上のURLの表示を参考にして下さい。 ・長さやデザインが異なる場合は表示画面の最下段のRCシリーズ ムーブメント用針の中から選択します。 「RCシリーズムーブメント用針/時誠」 http://www.sjc-yokohama.co.jp/filename3.html 3)単3電池を2本用意します。 ・1本×ムーブメント駆動用電池 ・1本×振り子駆動用電池 4)文字板(時刻を示す数字)裏に時計機構がありますので、時刻の針 が丸いナットで固定されているナットを外します。 時計の針が外れます。 5)文字板の四方にネジ止めされていますのでネジを弛めて外します。 6)ゼンマイ式時計機構は時計の基部の板にネジ止めされていますの で、ネジを弛めて機構を取り外します。 7)文字板の中央の穴に電波時計のムーブメントの軸部分を差し込み、 付属の丸ナツトで固定します。 8)別に購入した針をムーブメントの軸に押し込みます。 短針、長針、秒針は12時00分にして押し込みます。 9)文字板を立てます。 針が他の物にぶつからないように注意します。 10)単3電池をムーブメントの電池ケースに挿入します。 11)電池を入れますと針が独自のステップをしながら針が回転します ので、そのまま放置します。 12)電波を受信して数分から10分位経過しますと正確に時刻が表示 されます。 針の動きなどの詳しいことはムーブメントの取扱説明書を参考に して下さい。 13)文字板を掛け時計の基の位置に置いてネジ止めします。 14)元の位置に柱時計を下げます。 15)ムーブメント付属の振り子をムーブメントの下部に設けられた 振り子用連結用穴(四角い穴)に下げます。 16)振り子は元の振り子を下げる方法もあります。 ただし、ムーブメント取り付け部の形状が異なりますので取付 できない場合もあります。 この場合は振り子用連結用穴(四角い穴)に合わせて元の振り子の 上部金具を加工します。
- tokohay
- ベストアンサー率10% (173/1580)
ぴったりの時刻にしたいなら、電波時計。