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世界のオタク事情を知りたい
- 世界のオタク事情を知りたい。最近、欧米でもオタクが増えているのか?どんな種類のオタクが増えているのか?
- オタクは日本に特に多いが、最近は欧米でも増加しているのか疑問。肯定的に見られていない点についても考察したい。
- 日本のオタク文化の背景には人づきあいの苦手さや職人文化も関係しているが、欧米においても同様の要素が存在するのだろうか?また、マンガやコスプレのオタクや鉄道オタクが欧米にも存在するのか興味がある。
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「otaku」も世界語になりつつあるそうですね。ただ日本での使われ方と違って海外で「otaku」はどちらかというとポジティブな使われ方だそうです。 「Youは何しに日本へ」を見ていると、オタクのYouがしょっちゅう出てきます。彼らはみんなすごく伸び伸びと日本のオタクライフを楽しんでいますよね。旅行でテンションが上がっている、というのもあるのでしょうけれど。 そしてコロナ前の竹下通りは、コスプレするYouがそこらじゅうにいました。今や竹下通りはそういうファッションショーの街でもあるようです。 彼らが口をそろえていうのは「日本でオタクやってても、なんもいわれない」ということです。やっぱり母国では奇異な目で見られることが多いようです。 あと聞くところによると、遂に「hikikomori」も世界語になりつつあるそうです。日本の引きこもり問題は海外メディアでも取り上げられることがあって、最初は「日本独特の事象」という紹介のされ方だったようですが、報道されるにつれて「実はウチの国にも結構hikikomoriっているんじゃね?」となり、実際に調べてみると彼らの想定以上にhikikomoriは多く、しかも日本と多くの共通点があることが判明してきたそうです。 事情は日本と同じで「本人が外に出ないし、家族もその存在を恥と感じて隠すので、その人が存在していることが社会に知られていない」そうですよ。
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- lolipop-sapporo
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「オタク」はもうすでに国際語となっていて「Otaku」で通じるようになりました。言葉のニュアンスとしては、「geek とかnerd」は確かに否定的なニュアンスがありますが、「otaku」はそんなに否定的ではないようです(かと言ってはっきり肯定的なわけでもありませんが)。 >最近は欧米でも増えているのですか? はい、そうです。欧米以外でもアジアや中南米でも増えているようです。 >どんな種類のオタクが増えて来ているのでしょうか? マンガ・アニメ・アイドル・鉄道などさまざまなジャンルの「otaku」がいるようですね。 >マンガやコスプレのオタクも欧米に多いのですか? はい。アニメの声優や主題歌を歌っている歌手が当地でイベントを開くと、コスプレイヤーたちが大挙して会場に押しかけて盛り上がりまくります。 >鉄道オタク(ファン)は欧米にはいますか? はい、結構いますね。昔、私が子供の頃に父の仕事の関係で自宅を訪れたドイツ人技術者の方は、当時我が家からSLが疾走しているのがよく見えたため、喜んで写真に収めていました。父曰く、その方はススキノの飲み屋と私の自宅が大好物だったそうです(笑)。 あと、作曲家のドヴォルザークが鉄道オタクだったのは有名で、代表曲「新世界より」の出だしの部分は、機関車が動き出すときの音を表現していると言われています。
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回答ありがとうございます。
フランスにはアニメオタクが多いみたいですよ。 アニメ発祥の国だからかな。
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回答ありがとうございます。
- tzd78886
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鉄道オタクというのは世界中にいますが、日本とは違って鉄道の範疇が極めて限定されます。 日本の鉄道雑誌を見ると普通の鉄道はもちろんのこと、索道(ロープウェイの類)、鋼索鉄道(ケーブルカー)、モノレール、路面電車、新交通システム、はたまた連絡船や不通区間の代行バスに至るまであらゆるものを取り上げていますが、海外では地下鉄や通勤列車などですら趣味の対象外のことが大半です。ましてや路面電車やケーブルカーなどは鉄道とは見做されていません。
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回答ありがとうございます。 参考になりました。
- SPS700
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僕は他の分野は知りませんが、鉄道オタクは、イギリスに多いようです。下記は、日本版ですが、元はと言えばイギリスです。 https://www.youtube.com/watch?v=236KUEBlXLE 世界広しといえども、今世紀になって、蒸気機関車の新品を作った国は、イギリスだけだと思います。手帳に番号を控える人が多く、train spotter と呼ばれています。 ドイツもアメリカにもいますが、細分化され、写真を撮るのが好きな人、歴史的な興味を持っている人、乗るのに凝っていて、デルタ線の三辺全部乗ったと嬉しがるアメリカ人などに会いました。 一般的に数は少ないが年齢的にバラツキが広く、汽車ポッポは子供の時は好きだった、と一過性が多く、大人になって人付き合いが大切になるまでの通り道、という見方が強いようです。
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回答ありがとうございます。
補足
「きかんしゃトーマス」は日本でも知られていますが、実はコレ、イギリス人の蒸気機関車に対する愛情にベースがあったんですね。
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回答ありがとうございます。 最近は日本発の社会現象が世界でも広がっているという印象を受けますね。 イジメや引きこもりが日本だけの特異な現象かと思っていたら欧米でも有りしかも増えている。世界中に同じ因子が、コロナのように蔓延しているようですね。