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2歳の子供が一日中抱っこ!熱が下がったのになぜ抱っこを要求する?アドバイスお願いします
- 夏の疲れが原因で娘が熱を出し、3日目に病院に連れていきました。抵抗して検査を受けましたが、帰ってきてから一日中ママに抱っこを要求し続ける状態です。パパでも他の人でも抱っこしてもらえず、精神的におかしくなってしまったのか、イヤイヤ期の一部なのか悩んでいます。
- 娘が熱を出して3日目に病院に連れていった際、検査などのために押さえつけられた経験があります。その後、ママ以外の人にも抱っこされたいと要求するようになり、ママがいないとずっと抱っこを求める状態です。パパでも他の人でも抱っこしてもらえないことに困っています。
- 娘が夏の疲れで熱を出し、病院に連れていった際に抵抗しましたが、検査をされた結果、熱は下がりました。しかし、帰ってきてからも一日中ママに抱っこを要求し続ける状態です。パパでも他の人でも抱っこしてもらえず、精神的におかしくなってしまったのではないかと心配しています。イヤイヤ期の一環なのでしょうか。アドバイスをお願いします。
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お疲れ様です。 お嬢さん、ほんとにすごいつらかったんですね。 今年はこんなで、外に行くのもあまりできなくて。 テレビでは病気怖い、発熱怖いの話ばっかりしていて。断片的も子供にとって怖い情報があふれているような気がします。たぶん不安が相乗的に増していたんですね。 すっごい怖いこと、不安なことがあったらそりゃー大人だってびくびくドキドキして誰かに頼りたくなります。地震や台風、とても親しい人に大きな出来事があったり。そこまでいかなくても、怖いことがあったらそのあとずっと思い返しては落ち込んだり泣いたりしません??? 小さい子どもは、病院は病気やけがの治療をするところだとは知りません。経験的に何度か繰り返して 病院に行って治療をうけたら具合がよくなった、を繰り返して、病院とはどういうところかを知るのです。 1歳や2歳のお子さんが病院が嫌いで毎回暴れる、白衣を見た瞬間におびえたり泣き出したりするのは、ママ友でもかなり聞く話なんですよ。また入院したり大きな病気をした後に急に甘えん坊になったりするのもね。 治療や検査のために、小さなお子さんが暴れないように押さえつけるのは、治療や検査をスムーズに進める以上にお子さん自身が不要な怪我をしたりしないようにとても大切なことです。でも怖いし痛い。わからなければもっと怖いし、次が予想できないからもっと痛く感じる。 でも、これからどういうことをするのか、それがどんな風につらいか、でもうまく頑張れば、お医者様もうまく検査ができて、どんなふうに治療してくれてその結果、自分の気持ちの悪さがちゃんとよくなるのか。そういうことがわかれば、実は2歳くらいの子でもちゃんと我慢できたり怖がったりしないですむと思います。 うちは上の息子が小さいときに持病がわかって結構病院通いが多かったんですけれども、治療や検査のたびにこういう検査で、こういう流れで処置するから、という話をできるだけその都度していました。それこそ1歳半や2歳くらいでもね。たとえば、予防接種でも「この注射はすっごく痛いんだけど、一瞬だけ!…で、この痛いのがまんすると、この注射がお熱から守ってくれるんだよ!」とかね。 押さえつけて血液検査するときも、帰ってきて泣いていたら抱きしめて、 「よく頑張ったなぁ!えらいねぇ!看護婦さんがね。今あなたからもらったので検査するから、これでお薬選んでもらえるよ!ありがとうって言わなくちゃね!」 という風に、子どもが頑張ったからお医者さんや病院の関係者がお子さん自身の病気の治療ができる、ということがわかるように声がけを繰り返すことで、今からしばらくは無理でも徐々に病院嫌いを治せるんじゃないかなと思います。 しばらくは病院の話も、時々してお嬢さんがどんなにつらかったか話をさせたり寄り添ってあげてください。そして、頑張ったねって褒めてあげてください。頑張ったから、病気をやっつけることができてお医者さんってすごいねって伝えてあげてください。 お嬢さんは、ママだったら助けてくれるって思ってるからママから離れていたくないんです。分離不安っていいます。 うちも1歳までは本当にひどかったな。こんなに抱き癖のついてる子はいないってよく言われていました。 でもよくしたもので、検査のための持続点滴も「検査の間中、お薬をずっと入れないといけないんだけどねぇ。普通のお注射だと何回も針を刺して何度も入れなくちゃいけないんだけど(たぶん嘘(笑))、最初にちょっと太いのをうんと頑張ってちくんって刺すとその一回痛いだけでその太いところからゆっくりゆっくりお薬入れてもらえるんだって。どうする?ちょっと痛いの何回も入れる?それとも一回だけうんと頑張って我慢する?」みたいな話にして納得させたり、インフルエンザの予防接種も「お注射痛いのは嫌だねぇ。でもお熱高いのはもっといやだから、ぼく頑張るわ」みたいに2週間かけて自分から納得させるように誘導したりね(笑) うちは幸いに手術で治療できて、今も体力はないですけれども成人して大学生になって一人暮らしできるまでになりました。小さい頃にこれでもかって抱っこ成人だったせいか、幼稚園になるころには抱っこなんてさせてくれなくなっちゃってね。走り回る方がよくなっちゃって。体力ないくせにスポーツ好きで。 2歳だから難しいことはわからないけど。大人同士で話してることは自分に関係ないこと、と思ってスルーしていてもちゃんと自分に向かって説明してくれれば、びっくりするほど難しい話でもちゃんと理解します。自分のことなのにいつの間にか話が進んでる、じゃなくて時々でいいのでちゃんと説明してあげてください。 一見関係ない話のようですが、時計の針だってちゃんと読めたりするんですよ。エレベーターのボタン、4押して、とかね。同じ4の数字がこの時計のここに表示されたら、テレビのリモコン、2を押してごらん、とか。長い針が上まで来たら、ここの数字が00になったら、とか。 今も、お母さんは大変だと思いますが、抱っこもね。じゃあいっぱい抱っこしようね。って普段よりも力を込めてぎゅーってして。その代わり、お母さんご飯作りたいから時計の針がここまで来たら、お台所行っていいかな。お母さんご飯作ってる間、お台所のここに椅子を置くからここに座ってお歌うたってくれるかな。お歌でお母さん元気になれるよ、と。 そんな風に。これから自分は何をする、お母さんは何をする、という流れがわかると安心できる子も多いと思います。 携帯にお子さんの好きな曲をアラームセットして、公園の時計が何時になったらお母さんの携帯でこの曲流れるから、そうしたら帰ろうね、っていうのもうちはよくやりました。ポケモンの歌が大定番でしたね。 病院に受診する絵本やビデオを見せたりして、受診するのは怖かったねぇ、あ、でもこの子は頑張ったからちゃんとお薬もらえたんだ!よかったね。あなたも頑張ったもんね。今あなたが元気になってほんとによかったよ。病院のおかげだねぇお医者さんてすごいねぇって伝えてください。治療や検査の流れがわかるようになると安心する子も多いです。終わったらアイス食べようね!普段だめだけど病院の時だけ、一回だけガチャやってもいいよ!みたいなちょっとしたご褒美をルーチンワークに入れるのもいいかもしれない。 時間が必ず解決します。お母さんも無理しないようにして。 ご主人にも家事を手伝ってもらってくださいね。
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- eroero4649
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そりゃあね、病院というのは子供からすればちょっとおどろおどろしい独特の雰囲気があって、しかもお医者さんも白衣を着てマスクをしてて、なんだか怖いじゃないですか。質問者さんは小さいとき病院は怖くなかったですか。 またお医者さんの雰囲気が「圧」ですからね。私は子供のときに大病をわずらって入院していたのですが、入院中に薬の副作用かなにかで検査を受けることになりましてね。そのときに出てきたおばちゃんの女医さんがすげー怖い雰囲気だったんですよ。生活指導の先生みたいな。その圧に気圧されて泣いたら「我慢強い子って聞いてたのに、全然違うじゃない!」ってキレられて・笑。あのおばちゃんの顔は今でも覚えてて、同じ雰囲気を持ったおばちゃんを見ると今でも問答無用で嫌いになります・笑。そのくらいお医者さんの圧というのはあるのですね。 そこをですね、寄ってたかって大人たちに押さえつけられたんだから、そりゃレイプされたのと同じですよ。本人が本気で泣いて喚いて抵抗するのを力づくで押さえられたわけじゃないですか。 レイプされたら心身が不安定になるのは当たり前のことでしょう。それと同じことが起きているのですよ。 どう対処したらいいのかは他の回答者さんが適切にアドバイスされているので、その通りでいいのではないかなと思います。