- ベストアンサー
クリエイターに求められる流行への対応
- クリエイターが流行に関心を持つことは重要です。しかし、それだけで仕事の質が決まるわけではありません。クリエイターは独自の視点や探究心を持ち、自分の好きな世界を追求することが大切です。
- 現代の流行を知らなくても、クリエイターとしての才能や経験があれば、仕事に支障があるわけではありません。むしろ、古いものへの敬愛や豊富な知識はクリエイティブなアイデアを生み出す源となる場合もあります。
- 流行を追うことも大切ですが、クリエイターは自分自身の趣味や興味に忠実であることが求められます。流行が変わっても、クリエイターの個性や独自性が評価されることもあります。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
「温故知新」という言葉がありますね。故きを温ねて新しきを知る、です。 アートの世界はどんな業界にも流行、トレンドというものがあります。ファッション・音楽なんてその際たるものでしょう。どんなにいい曲だったとしてもトレンドに合っていないと売れません。ちょっと前に世界的に大ヒットした「PPAP」は、世界の音楽トレンドをきちんと取り入れた曲だったそうですよ。だから世界中で大ヒットしたのです。 音楽家の葉加瀬太郎さんはテレビ番組で「トレンドはまず建築から始まり、服にいって最後に音楽に影響する」といっていました。 さて「温故知新」の意味するところは「古い知識を得て、そこから新しい知識、見解を導くこと」とあります。確かに姪っ子さんの古いカルチャーの知識は素晴らしい。しかし、その知識は「新しいものをクリエイトするための燃料源」なのです。 そして新しいものを作り出すときには、やはり「今は何がキテいるのか?」という知識もまた必要になってくると思います。それは街中の人々のファッションだったり、流行っている音楽だったり、いろいろなところから感じ取るものではないかなと思います。 「売れ続けている人」っていうのは、常に新しい情報を敏感に取り入れていると思います。売れている芸人さんは、おじさんなのに若い人が聞く曲をよく知っていたりします。サザンオールスターズ(桑田佳祐さん)や椎名林檎さんはトレンドを取り入れた音楽を作っています。だから「知らなくていい」なんてことはなくて、流行を必死に追う必要はなくても「今こんなのが流行ってるよね」くらいは知っておいたほうがいいだろうというのはあると思います。当然クライアントとの打ち合わせでも「あのドルチェ&ガッバーナ(「香水」という曲です)はすごいですねー」なんて話ができたほうがいいでしょうからね。そしてそこから何かのインスピレーションを受けることもあるでしょう。 また、社会人の姪っ子さんがいるくらいの年齢の方であれば、若い子からそのような相談をされたら「温故知新という言葉があってね・・・」といえるくらいの教養を持っていたいものです。
その他の回答 (1)
- agehage
- ベストアンサー率22% (2753/12076)
どんなことでも知らないよりは知ってる方がいいでしょう 独立して成功してるからもうこれ以上を目指さないのであるなら不要かもしれません 質問というか愚痴と感じました