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「建築模型モデルクリエーター」って何ですか?
- 「建築模型モデルクリエーター」は、建築士やデザイナーと協力して建物やプロダクトの模型を制作する専門職です。
- 3Dプリンタの普及により、建築模型の制作は大幅に効率化されましたが、デザイナーのアイデアを具体化し、詳細な設計やプレゼンテーションに活用する役割を果たしています。
- また、建築模型モデルクリエーターは、材料の選定や加工技術の習得にも重要な役割を果たし、クライアントの要望に応じた精密な模型を作り上げる技術力が求められます。
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「建築模型モデル・クリエーター」というのは、Yukiだったかと言う名前の建築模型屋さんがあって、そこが勝手に作った資格です。 意味を否定するつもりはありませんが、建築士資格のようなものとは重みや信頼度が違います。 どうも、竹ひごや割りばしみたいな材木部品を買って組み立てるという講座を受講すれば得られる資格のようです。 碁や将棋ではそうはいきませんけど、たとえば軍人将棋みたいなもので「初段」というのを付けるのに近いかもしれません。 ファミコンなんかで「高橋名人」なんていましたけど、あれは名人基があって争って得たのではなくみんながそう呼んだだけでしょう。 資格の重みはその程度です。 模型組立ですから、ジオラマみたいな小さな家を作って展示会なんかをすれば、見物者は来てくれると思います。その入場料を500円でもとれば、多少の収入にはなるでしょうね。 映画やドラマで低予算で町並みを作りたいとかいうときに手伝えるかもしれません。 この場合は規模にもよるけど10万円ぐらいはもらえるかもしれません。 実際の建築に役立つかというと、断定はできませんけど、かなりむつかしいでしょう。 なぜかというと、本気で建築をする知識や能力がなければ、模型だったらなんでもできちゃうじゃないですか。 耐震観点で非常にまずいけどしゃれて見える柱、なんて、模型だったらどんなカタチでもできますよね。 でもそんなもん、本当に建築する人間はいません。やったらすぐに倒壊します。 それが建築基準にあっているか、あるいは台風や竜巻、地震で大丈夫かを判断できるのは建築士の能力経験が必要です。 建築士が図面を引くとともにミニチュアモデルを製作し客先と相談するというのは普通にやることであって、かれらはYukiのモデル・クリエーターの資格なんかとっていないと思います。 建築士は、「建築モデル・クリエーターです」などと言う必要も理由もありません。 私は一級建築士です、というだけで実力はあると皆認めるのですから。 独立開業してなんとかなるか、というと、いわゆる趣味の模型屋さんをするのであれば、できているものをただ並べて売っているだけではなく組立もするという点で、店には信用がでてくると思います。 モデル・クリエーターとして食べられるようになったのではなく、模型販売店店主としてうまくいったということです。
お礼
情報ありがとうございます。 「模型販売店」をきちんと構えてやっているのであれば店のサイトへの誘導があるはずで、そのような様子もないのでそこそこの見栄えのものを自宅アパートで組み立てて売っているというような感じなんでしょうかね。 ざっくり言ってしまうと「俳句講座」を受講して色紙に筆で文字を書く感覚を覚えてから「路上詩人」として「しっぱいしたっていいじゃないか」とか書いて売って細々やってるみたいな感じでしょうか。 兼業の自営業の方も上手く行ってるとは思えませんし、何とか毎日食ってるんだと思います。 BAとさせていただきます。