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アメリカと中国 インドと中国
アメリカと中国 インドと中国 台湾と中国 戦争に成りそうなのは、どれでしょうか?
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- koncha108
- ベストアンサー率49% (1313/2666)
インドと中国は戦争をする理由がありません。国境問題はありますが、紛争は収まっていてバランス状態。先日小競り合いはありましたが、戦闘とは言えないレベル。中国はインドの最大の貿易相手国で、中国からの投資も増えています。 アメリカと中国は今緊張が高まっていて、偶発的な衝突が戦闘に結びつく危険があります。本来であれば世界の二大軍事大国が戦争をすることは考えられないし、2001年に南シナ海で米中の軍用機が衝突した海南島事件では戦闘に繋がる緊張が高まったのですが、双方自制しました。ただ今はアメリカの中国に対する経済的な圧力が最大限に高まっていて、軍事圧力もかけている状態なのと、アメリカも大統領選前で弱腰な対応が取りにくい状態で、もし偶発的な衝突でも怒ればそのまま戦闘に繋がるリスクは低くないと思います。 中国は本来戦争は仕掛けないと言われています。軍備や軍事力を蓄えて相手を圧倒的に凌駕するレベルに到達した時点で、戦わずして制圧すると言う戦略を取っていると言われています。今はアメリカを凌駕するレベルではなく、戦争は基本的には避けようとするはず。一方で、アメリカは南シナ海を自由航行の海として中国の軍事圧力を排除しようとしているのですが、軍事基地を作られたスプラトリー諸島の主権を主張するフィリピンは必ずしもアメリカと仲が良くなく、むしろ中国との経済関係を重要視していて、アメリカに守ってもらおうと思っていない。パラセル諸島の主権を主張するベトナムも領海問題では中国を非難しても、やはり中国との経済関係を大事にしたいので、アメリカに助けてもらおうとはしていない。アメリカが孤立無援を避けるために、オーストラリアやイギリスに自由航行作戦への参加を呼びかけていると言う構図。だから中国としてはアメリカの行動が過度にならないようにしていれば良かった。ところが、南シナ海の基地建設に関わった中国企業や個人への制裁が発表されると、何らかの強い反応をせざるを得ないのでミサイルを発射したのですが、この次のステージは双方もっと危ない際どいものになるでしょう。 南シナ海から台湾海峡、東シナ海での睨み合いは地政学的には人つながりなので、緊張は台湾、尖閣諸島、沖縄まで飛び火する可能性があるのですが、流石に双方そこまで無茶苦茶じゃないと思います。と言うか信じたい。 東シナ海は、日本の次の総理大臣の対中政策に関するコメントいかんでは、緊張が高まる可能性はあると思いますが、直近では東シナ海や台湾を巻き込んだ戦争が起こるとは思いません。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11204/34805)
最近は国の正規軍同士が正面から衝突する戦争というのは発生していません。ありがちなのが「親〇〇派」と呼ばれる連中が戦うパターンです。 一例をあげれば、クリミア半島問題に端を発するロシアとウクライナとの間の東ウクライナの帰属をめぐる紛争では、ウクライナ軍と戦ったのは「親ロシア派武装勢力」と呼ばれる集団でした。 表向き彼らはロシア派のマフィアということでしたが、その割には1万メートルもの高高度を飛行する民間機を誤って撃墜してしまう武器を持っていましたし、ウクライナ政府が新ロシア派武装勢力の捕虜を捕まえたら、そいつはロシア軍の現役特殊部隊員だったと暴露したこともありました。 東ウクライナに展開していた親ロシア派武装勢力とは、実質的にロシア軍であったといっていいでしょう。もちろん、ロシア政府がそれを公式に認めることはありません。 カシミール地方においての中国軍とインド軍の衝突も、もし軍隊同士の全面衝突になっていいんだったら、とっくになっていたと思います。政府トップクラスから拡大しないようにお達しが出ているのか国際社会の反応を考えて自粛しているのか分かりませんが、中国政府、インド政府ともに本格的にコトを構える気はないのでしょう。 ただし、偶発的に銃撃事件が起きてそこから図らずも戦火が拡大してしまうことがあります。 1937年に起きた盧溝橋事件がそうで、当初国民党軍も日本軍もどちらも「戦争になるから絶対に敵に撃つな」と厳命していました。しかし、どちらも「敵からの攻撃を受けた」のでやむなく反撃に転じ、それが日中戦争という大きな事態に発展してしまいました。 盧溝橋事件における「どちらが先に発砲したのか」問題は、近年の研究で毛沢東派が日本軍と国民党軍の間にこっそり侵入し、双方に向けて発砲した、という説が有力になっています。それを国民党軍は「日本軍からの攻撃」と思い、日本軍は「国民党軍からの攻撃」と思ったのです。 つまり状況からしてインドも中国も戦争をする気がなくても、何かの事件が起きて双方が引くに引けなくなる事態になる可能性はなくはない、というところであります。 なにせ今の状況では国連総会も開けないですからね。 アメリカと中国の全面対決はありません。トランプ大統領が今中国に強硬な態度をしているのは、大統領選挙対策です。選挙コンサルタントの会社が「中国を叩け!」というアドバイスをしたことは明らかになっています。 トランプ大統領が対中強硬姿勢をしているのはあくまで選挙に勝つためのパフォーマンスであり、双方の対立はプロレスのようなものです。 最近、核保有国同士の「全面戦争はありますか?」って質問をよく見かけますけど、みんなそんなに核戦争が起きて欲しいのですかね・笑?
お礼
核の恐ろしさは、体験した者しか現実感が無いのでしょうね! 回答ありがとうございました。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
チャンバラの戦争は「これから戦争を始めます、よーい、ドン」と言う国は少ないと思います。黙っているのが突然始めるのが多いように思います。 チャンバラでない戦争は30年前から始まっています。それに気づかない人が安倍さんの後釜になると日本の終わりです。
- pluto1991
- ベストアンサー率30% (2021/6693)
戦争はないですね。 みんなハッタリかましているだけで、本当は頭がいい指導者ばかりと思います。 やばいのは北朝鮮だけでしょう。
お礼
偶発的戦争勃発って事も有り得ませんか?
- g27anato
- ベストアンサー率29% (1166/3945)
「米中」 …冷戦状態の入口。 「印中」 …国境にて係争中。 「台中」 …休戦状態。 「越中」は? …なぜ省く? 領海主張域で中国が軍事力を誇示。 現在最も危険な状態と推察される。 「どれでしょうか?」 …三者択一で断定を求める質問となってるが、 将来を断言できる者がいる前提なのが不思議。 回答 …答が存在しない事柄につき、 上記を参考に自力で推測願いたい。
お礼
米国と中国かな?
- dragon-man
- ベストアンサー率19% (2714/13698)
インドと中国はとっくに戦争しています。国境付近で。
お礼
小競り合いでは無くて、本格的な戦争は? 回答ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 そういえば、中国と台湾はかなりヤバい感じですね! 香港を蹂躙した訳ですから、台湾も油断出来ません。 台湾が攻撃されたら、日本はどうすれば良いのでしょうね! 流石に傍観では台湾人の人から総スカンですね!