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ハオルチアの子株が細くて心配な理由と対策
- ハオルチアの子株が細くなる原因としては、日照不足が考えられます。
- 徒長したハオルチアの子株を復活させるためには、株元を切断する方法がありますが、体力を削る可能性もあるため慎重に行う必要があります。
- ハオルチアの生育環境では、明るい窓辺で朝日が強く当たり、その後は明るい日陰となる環境が理想です。水やりは土がカラカラになってからたっぷり与えるようにしましょう。
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- bannzaiusagi
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画像が表示されていないので見られず詳しい品種なども解りませんが、おそらく脇芽の事を仰っていらっしゃるのだと思います。 ハオルチアの脇芽などまだ株が小さいうちは成熟した株に付く葉とは印象が異なる形の葉で生え育っていくので(私は幼葉と読んでいます)今はその状態なのではないでしょうか。 もし脇芽であれば品種によっては葉が4枚以上に成ったら親株から根元で切り離し、新たな鉢に入れた土に挿して苗として独立させ育てた方が良い物もあります。 軟葉系ハオルチアは一株だけで育てていかなければならない物と、群生させて育てられる物に分けられます。お手持ちの品種はどちらのタイプでしょうか・・・。 もし品種名不明でご購入なされたのならどちらのタイプかわからないので親株の姿を正常な状態に戻すためにも脇芽はあまり大きくならないうちに独立させてしまいましょう。詳しくは「ハオルチア 脇芽挿し」で検索すれば切り離し方や植え方が載ったサイトがヒットすると思います。 多肉植物は根が無い状態で植えても水やり頻度にさえ気を付けて初めは少し乾かし気味に管理すると根が土の中に伸び易いので、最初のうちは根元に霧吹きで水を与え挿した根元と切り口周囲の土だけを湿らせ、脇芽の中央から新しい葉が見え始めてきたら通常の水やりへ変えていってください。 脇芽が育ち始めると小さいながらも徐々に株としての姿が整ってきてこれからの時期だと来年の春頃には品種特有の形の葉が中央から出てきてくれると思います。その後は外側の葉から古くなり枯れて新しい葉は徐々に外側へ向かっていき全ての幼葉と入れ替われば全ての葉が同じ形の成熟株となります。 ハオルチアの成長時期は春と秋で、夏は休眠冬は生育がゆっくりとなる感じなので(極寒地の気密住宅で冬中暖房を切らさないなら冬にも旺盛に育ちます)もし切り離せるほどに脇芽が育っていれば今時期に根元から切り離して独立させてください。まだ小さい様なら来春に行った方が良いですが親株の姿が乱れてしまう可能性があり、脇芽を離し次第親株の姿を直さないと成りませんが治らない可能性も有り、その時は胴切りで仕立て直さないとならないでしょう。 コロンとした姿というからには葉先が丸いオブツーサやトルンカータの系統の様に感じます。もしこれらだとすれば群生には向かない種類なので脇芽は離せるようになり次第独立させ育ててあげた方が良いでしょう。
補足
画像の投稿に失敗しており申し訳ありません。 ご指摘の通りハオルチア オブツーサです。 回答ありがとうございます。大変勉強になります。 子株でなく脇芽なのですね。 現在は親株の背丈の半分くらいで、葉が4枚以上のものもあれば1枚のみのものもあり、親株の周囲に10個ほどついている状態です。 よく見たら、元の姿に近い葉を持った「子株」と呼べそうなものも1つありました。 小さいものは葉が生えそろうまでそのままにし、葉が4枚以上のものや子株は今、親株から切り離して独立させようと思います。 徒長の仕立て直しをしてやりたいのですが、胴切りは来春まで待ったほうがいいでしょうか。