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打者走者の一塁到達義務

8月20日のマリーンズ対ホークス戦は、10回裏二死一・二塁で打者佐藤選手がフルカウントから四球を選びましたが、その球が暴投となる間に二塁走者鳥谷選手が一気に生還してサヨナラゲームとなりました。 佐藤選手は一塁ベースを踏んでから歓喜の輪に加わっていましたが、この場合、打者走者に一塁到達義務は発生するのでしょうか? もちろん、これがサヨナラヒットであったりサヨナラ押し出し四球であったりすれば、打者走者は一塁に到達しなければなりません。 またフルカウントから四球となる球ではなく、例えば佐藤選手の初球が暴投となった場合であれば(それでも二塁走者が一気に生還できたとして)、当然打者走者に一塁到達義務はありません。 サヨナラ暴投ではあっても、暴投による走者の生還より先に、四球という形で打者走者に安全進塁権が発生している以上、その権利を放棄する(=一塁に到達せず歓喜の輪に加わってしまう)場合は守備側がアピールすれば第三アウトがコールされてサヨナラは取り消しになるのでしょうか?

みんなの回答

  • asuncion
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回答No.5

ちなみに、YouTubeのパリーグTVでくだんの映像を確認したところ、 ホークスの一塁手は打者走者が一塁ベースを踏んだかどうかを 確認していないように見えます。これはまずかったですね。

  • asuncion
  • ベストアンサー率33% (2127/6289)
回答No.4

>その権利を放棄する(=一塁に到達せず歓喜の輪に加わってしまう)場合は守備側がアピールすれば第三アウトがコールされてサヨナラは取り消しになるのでしょうか? どの時点でそうなるかは、自分は詳しくないのでわかりません。 たぶん公式野球規則にはそういう条文が載ってるでしょう。

  • asuncion
  • ベストアンサー率33% (2127/6289)
回答No.3

>佐藤選手は一塁ベースを踏んでから歓喜の輪に加わっていましたが、この場合、打者走者に一塁到達義務は発生するのでしょうか? そりゃそうですよ。フォアボールを選んだので、 1個の安全進塁権が与えられたのですから、 その権利を行使しなくてはなりません。というわけで、 >その権利を放棄する(=一塁に到達せず歓喜の輪に加わってしまう)場合は守備側がアピールすれば第三アウトがコールされてサヨナラは取り消しになるのでしょうか? そうなるはずですよ。なので、一塁塁審は 打者走者が1塁ベースを踏んだかどうかを 確認してるはずです。

KateArgent
質問者

お礼

端的なご指摘、ありがとうございます。

  • ayzm
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回答No.2

死球と盗塁は別物でしょう。 死球は一塁に到達して初めて死球が成立するでしょう。 二塁手は暴投で二塁からホームに行けるから、走っただけでボールは止まっていませんから有効です。 死球はキャッチーがボールを確実にグローブで取ってボールの動きを止めて試合進行を中断させて初めて成立します。 二塁手の盗塁は暴投でホームにつけるから走っただけで、打者の四球とは関係ありません、盗塁が終わってボールの動きが無くなって、初めて打者の判定になりますし、、打者が一塁について初めて死球が認められて、まだ二死です試合が続行されて始めて初めてサヨナラが有効になっただけです

  • Dr_Hyper
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回答No.1

勝敗には問題が無い,つまり鳥谷選手の生還には義務は生じてないと思いますが,佐藤選手の公式記録としての打席数には重要でしょう。 四球を選んだことは出塁率,シーズンを等しての打席は規定打席などにも関わりますしプロとしては死活問題の記録です。そもそも打席に立てると言う事は一流の選手の証しですから,そこに義務がなくとも記録を成立させたいのはプロなら誰でもそう思うと思います。

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